経済産業省は15日、「資源・燃料政策に関する有識者との意見交換会」の初会合を開き、災害時における燃料油の安定供給にむけた体制整備について検討を始めた。事務局の経産省は、大震災で被災地外から物流が途絶し製油所も稼動停止することを想定し、物流網が回復するまでの間、石油供給の急場をしのぐ対策を軸に対応策を提示した。
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Today's 日刊「石油通信」
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◎ 松下副大臣、緊急時石油流通法は必要 石油有識者会議、製品国備の整備など
◎ トッパー削減の政府方針を見直すべき 橘川委員、供給余力は必要と認識示す
◎ レギュラー145・０円、４週連続横這い 高速ＳＳ価格、軽油0.1円上昇で推移
◎ 天然ガス系97％、ＬＰガス３％ ２０１０年度都市ガス原料構成
◎ ガソリンエンジン油0.3％増 ９月潤滑油販売、２ヵ月連続増
◎ ニュース・フラッシュ
○ 東燃ゼネ石、通期業績予想修正
○ 東燃ゼネ石、第３四半期販売数量
○ Ｆ・ニッポン、キグナス／石浦選手２位
○ 太陽石油、愛媛からＣＯ２吸収証書授与
○ コスト等委員会、原発コストを検証
○ ＩＮＰＥＸ、フラージ鉱区油流出の進捗
○ 促進協、東京モーターショーで講演会
○ 日協、ＬＰガスアンケートキャンペーン
○ 東ガス、環境おうえん基金助成事業募集
