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東アジア歴史文化研究会

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恐るべき中国の国家戦略図「2050年極東マップ」(再掲載)

2015-11-24 | 日本の安全保障
中国の「2050年極東マップ」


以前掲載したペマ・ギャルポ著『最終目標は天皇の処刑 中国「日本解放工作」の恐るべき全貌』に中国の恐るべき本音が示されていました。タイトルそのものも実に衝撃的ですが、中国の対日政治工作は最終的にここまでやろうとしているのかと、寒々しい思いになりました。中国人の「日中友好」の言葉の根底にある悪意、国家的利己主義を知っておかなければならないと思います。

「2050年極東マップ」というものをご存知でしょうか。中国外務省から流出したものとして、近年ネット上で話題になったものです。この地図を見ると、朝鮮半島は「朝鮮省」、日本列島は分断され「東海省」と「日本自治区」になっています。出生率低下で日本はどんどん減少するので、日本列島の西半分に溢れ出た中国人を1億人単位で移住させて「東海省」とし、少数民族となった日本人を東半分に強制移住させて「日本自治省」にするという。

これについて「SAPIO」(2009年12/23・1/4号)において浜田和幸参議院議員が次のように述べています。(引用元:JANJAN記事)

「私が初めてこの手の地図を目にしたのは、騒ぎになるよりも前、今から2年ほど前である。中国に駐在していた経産省の知り合いの官僚が帰国したので、久 しぶりに会って話をしたのだが、『中国外務省の役人からこんなものを渡された』と地図を見せられた。地図に込められた禍々(まがまが)しい野心に、強い衝撃と怒りを感じたことを今もよく覚えている」と。

何とも衝撃的なロードマップです。覇権主義中国の戦略はまず台湾を、次に沖縄を版図に組み込む。そして、最後は日本列島ということになります。第二期工作要綱に書かれているように、もし日本人民民主共和国が誕生したら、このような事態になりかねません。
(参照『最終目標は天皇の処刑 中国「日本解放工作」の恐るべき全貌』)

そういえばかつて中国の首相だった李鵬がオーストラリアで「20年経てば日本と云う国はなくなっている」と言ったと、TVタックルで話題になったことがありました。これはただの噂話の類ではないかもしれません。

「この前、ちょう どAPECを控えて、我が自民党でご承知のようにAPECの問題でアメリカとオーストラリアに行ってもらったんです。そのときに、オーストラリアのキーティング首相(司令官では?)がこう言ったんです。中国の李鵬さんと会ったらどう言ったかといいますと、日本とのいろんな話をしたら、いや日本という国は40年後にはなくなってしまうかもわからぬと、そう言ったというんです。これはうそじゃありません。これはほかの先生みんな言っているんですから。それくらい軽視されているわけです。ある意味では」(笠原潤一参議院議員)
参議院 (1996-11-08). "参議院会議録情報 第134回国会 国際問題に関する調査会 第2号

日本の国を守るために、集団的自衛権の行使という憲法9条の法的解釈の変更だけでは不十分です。安倍首相が主張する憲法改正を真剣に議論し、実現しなければならない時に来ています。それだけ中国はしたたかな国です。

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1 コメント(10/1 コメント投稿終了予定)

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奴らは、神風を知らないんだ。 (katachi)
2015-11-24 19:12:32
日本がどん詰まりの危機に瀕した時に吹く風だ。
どんな現象が起こるのか文献以外誰も知らない。
文献を見ても何かが起こったことは確かだみたいな書き方で仔細が解らない。
筥崎宮は、何かを知っているかもしれない。
確か元寇の時も原因不明の現象が起きているんですよね。
朝、武士団が戦場に赴いたら敵船が、消えて居たと言うこと位です。
これかなり重要だと思っています。
ユダヤの秘宝アークの描写にそっくりなんですが。
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