ごっとさんのブログ

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車のリコールによる交換・修理

2017-05-30 10:23:27 | 
先月私の車のディーラーからリコールの連絡が来ました。

車のリコールというのはたまにきますが、内容がどうでもよいようなときは気にせずにいることが多かったような気がします。

今回はディーラーだけでなく国土交通省との連名での連絡でした。内容は私の車のエアバッグがタカタ製のため、エアバッグが作動する際に、内部の部品が損傷してその破片が飛び散り、それによって乗員が怪我をしたり、出火したりする恐れがあるというものでした。これは国土交通省の文章であり、ディーラーからは破損した写真などまで入っていました。

このタカタ製のエアバッグの事故というのは、ずいぶん前アメリカなどで起きて死亡者も出たように記憶しています。なんで今頃になってという気もしましたが、さすがにこの問題をそのままにするというのは気持ちが悪いので、電話して昨日行ってきました。

ついでにあまり問題ではなさそうですが、若干不具合がありましたのでそれも見てもらうことにしました。車はエンジンのスイッチを入れると、色々な警告糖類が点灯し、エンジンがかかると消灯するが一般ですが、私の車はそのうちのAFCという文字がエンジンをかけても黄色に点滅するようになったのです。

これは一度ディーラーに電話したのですが、電話で告げられた対処法では消すことができませんでした。ただそれほど大きな問題ではないようなので、そのままになっていました。

ところが先週、かみさんが買い物をするというので、わたしは駐車場の車の中で待っていました。すると突然車のロックがかかったのですが、カギは触っていないのになぜかなと思っていると、本当にいきなりセキュリティーが誤作動を起こしたのです。

かなり大きな音でクラクションがなったりやんだりしはじめ、ランプ類も点滅を始めました。かなり慌てましたが、とにかく何か操作するためにはエンジンをかける必要があると思い、エンジンをかけました。するとこれだけで大きな音や点滅は止めることができたのです。

そこでいろいろチェックして見たのですが、これといった異常は見つかりませんでした。ところが点滅しているはずのAFCという文字も消えてしまったのです。その後この点滅は全く起きなくなったのですが、昨日ディーラーにもっていったとき、この間の事情を説明し点検してもらうよう依頼しました。

この車のように非常に多くのセンサーが入っていると、何かが起きていても分かりませんのでやや気持ちが悪い部分があります。エアバッグの交換が終わり、車もきれいに洗車してくれたのですが、色々なところをリセットしてたぶん問題はないだろうとのことでした。

結局昨日は半日これにかかってしまいましたが、今のところ問題は出ていないようですが、すべてコンピュータ制御で動くようになると、素人では全く何もできないものです。