まだまだ、オリンピック楽しんでます。
カーリングが地味ですが 結構楽しめる競技だと、始めて知りました。
女子も男子もこれからが楽しみです。
天気予報で、明日21日の雪マークが取れて良かった、と思っていたら…
中国の春節の影響で 爆竹の大量使用と 北京の気温マイナスの影響で、
石炭エネルギーの使用で 実は、明日からしばらくは 日本の空に空気が
汚れた PM2.5 が大量に 流れてくるようです。
それでなくとも、スギ花粉も私には、しんどいのに…
PM2.5 アナタも来るの… です。
風邪やアレルギーに関係ない方々も
しばらくは、マスクをして 外出した方が 良いと思われます!!
注意しましょうね💛
さて、今日は、前回の記事でも書きました 羽生君の話題です。
今日の 東京新聞記事から 面白かったので 皆さんにご紹介します。
『平昌 異聞帳』 満薗 文博(スポーツジャーナリスト)
新聞社時代の後輩で、中年の整理部記者が、17日のフェィスブックに
「羽生が負けて 羽生が勝った」と、投稿していた。
よくある中年オヤジのダジャレかと思ったら、ネット上には同様の
文言が飛び交い、ちょっとした「羽生パニック」が起きたらしい。
その日、東京の将棋盤では、13日に国民栄誉賞を受賞したばかりの
羽生善治が、公式戦で中学生棋士藤井聡太に敗れるという歴史的な
敗北を喫した。
続いて 平昌の銀盤では、羽生結弦が男子フィギュア界、66年ぶりという
五輪連覇の偉業を達成した。
二人の羽生が演じたドラマが騒ぎの発端だった。
かねがね、日本人の姓について興味を持っている。
姓に関する本を引っ張り出した。
〔羽生〕はぶ=は、鹿児島県種子島の種子島家の家臣をルーツとしている。
そういえば、私の鹿児島大学時代、生理学に羽生(はぶ)先生がいた。
〔羽生〕はにゅう=は、北関東 長野 宮城など東日本にルーツがある
らしい。諸説あるが
羽(はに)は埴輪(はにわ)など焼き物の原料となる赤土のことで、
それを産出した地のことを指すという。
南海と東北の羽生が時を同じくして話題になった。
日本人の姓は、おもしろい。
さて、二人は「盤」の上の勝負師である。
共に、メンタルが勝ちと負けを大きく左右する世界に生きている。
善治は、中学生相手の敗北を「ちょっとミスしたと言い、
結弦は、「今回は何より自分に勝てた」と話した。
極限の勝負は人々の感動をさらうものなのだ。
それは、将棋盤の駒の一手も、
壊れるかもしれない足首で銀盤に挑み続けるジャンプでも
かわりはない。
善治は国民栄誉賞授賞式の会見で
「ぶっつけ本番でも、羽生君は僕らの期待を膨らませてくれる選手。
芸術的な滑りをしていただきたい」
と、エールを送っていた。
明と暗は分かれたが、47歳の羽生から23歳の羽生へ、
国民栄誉賞がバトンが渡ってほしい、と思ったのは
私だけだろうか。
国民栄誉賞 うんぬんは 色々と(政府の国民に向けた人気取り?)
言われるところもあるので なんとも言えませんが、、
なかなか不思議な出来事でしたね。
春は、もう少しで来ますね~。
私もなんとか 例年より寒い冬を乗り越えられそうです。
頑張ります!
『変形性股関節症に負けないでね!』