たまおのページ

遊びと旅のページ。
他にも「ボヤキ、グチ、ネタミ、ソネミ、イヤミ」などなど(^O^)/

どうがさくせいとうじつに

2020年12月11日 | Weblog
 12月 12日

 動画作成当日のこと。その2

 昨日からのつづき。(撮影の途中から)
 「別の部屋から太鼓の音が聴こえるわね。楽器の練習しているのかしら」
 「録画には影響ないわよ。歌声のほうが大きいし」
 「ではTake2いきます」

 歌い終わってからよこちゃんが先生のところへ走っていきました。
 「先生、もう1回お願いします」と、泣きそうな顔をしたよこちゃん。
 「どうしたの?」
 「あそこで私が・・・って」
 「あのぐらいは大丈夫よ。全体の出来が良かったから、この録画を使いま
しょう」
 「私はもう1回やり直したい」

 「次の歌にいきましょう。その前に写真を1枚。第九の先生に こういう
ことをやりました。って送りましょう。と、先生」(そうなんですよね。コス
モスのメンバーもたくさん参加する予定だった第九演奏会も、コロナで中止・
延期になりましたからね)

 で、次のうた。
 それほど難しくない。歌詞だけ間違えなければ大丈夫という歌。
 歌い終わってから先生が「この歌をもう1回歌い直したい人がいますか?
いなければ1回だけでOKとします。でも、もう1回ね」(笑)

 「次の曲は男声合唱です。女声は休憩」
 この曲も全体的には難しくはないんですが、歌がハーモニーから入るので、
そこが上手くいくかどうかにかかっている。そんな曲。
 「あなたが最後の締めでみんなを引っ張っていかなきゃいけないんだから、
チャンと歌わなきゃ。それじゃみんなが入れねぇよ」と、しおちゃんがイケ
ちゃんにキツイ一言。

 「ハーモニーのところだけやってみましょう」と、先生。
 んで、歌ってみたんですが、完全に失敗。
 「セカンド、声が落ちたでしょ!だんだん強くならなきゃいけないのよ。
せっかくフォルテまで強くなっていたのに、なんでそこでメゾピアノまで
落ちるのよぉ」

 「もう1回ね」と、先生。
 そいでハーモニーのところを練習。
 「自分が歌うときはカメラ目線ね」
 「てらちゃん。そこは譜面を見なくても歌えるんじゃないの?」と、女声。
 「きびしいなぁ。面接を受けているみたいだよ」と、リンさん。
 「あれを山の神というんだよ」と、てらちゃん。

 次からはクリスマスソングを数曲。
 1曲目のTake1終了
 「最後のところでムダな力が入ってますよ。軽くね。テノールはメロディー
をしっかりと歌ってください」と、先生。
 Take2でなんとかOKがでました。

 「次は英語の歌詞がたくさん出てきますから、発音をシッカリお願いしま
すね」と、先生。
 Take1歌い終わってから「テノールよかったわよ」珍しくお褒めの言葉を
いただきました。(*^^)v
 (Take2でバッチリOK)

 次の曲。
 「女声が繰り返し歌うところがありますが、うまく入れなかった人は次の
ところからでかまわないですよ」
 んで歌い終わって、パチパチパチと先生の拍手。1発OKでした。

 次の曲は女声だけで明るい楽しい歌でした。
 帽子や飾り物を付けて、振り付けもあってニコニコと笑顔で歌いました。
がっ、カメラのモニタ画面に”SDカードのメモリがいっぱいです。撮影を
中止します”って、表示がでましたぁ。
 アタイが三脚からカメラを外してメモリーを交換していることに気が付か
ない女声は最後まで歌って、決めポーズ。
 しかぁしザンネン。撮り直しとなりました。(^-^;

 気を取り直してTake2。
 「としさぁん。タンバリンは裏打ちにしなきゃ。表になってるからぁ」と、
声ではなくてジェスチャーで伝えようとしているよこちゃん。
 んでも今度は最後の決めポーズまでチャンと映ってましたよぉ。もちろん
歌もカンペキ。

 最後の曲。簡単な振り付けがあったんですが、マッキーの動きがヘンでし
たねぇ。なんだかロボットが踊っているような。(笑)
 歌った人全員で手を振って撮影終了。

 急いで撤収です。
 使ったものをアルコールで拭いて、片づけをして部屋を出ました。(^^)/
コメント

どうがさくせいとうじついち

2020年12月11日 | Weblog
 12月 11日

 動画作成当日のこと。その1

 コーラスサークル「コスモス」で歌の動画を作成して高齢者施設などに配布
し、楽しんでもらう。ということをやっています。
 高齢者もコロナで外出できないから、少しでもお役に立てれば。です。

 今年4枚目となるDVDは「冬の歌特集」。で、撮影当日のこと。
 男声はスーツに赤系のネクタイ。女声は上が白で下が黒。という指定された
衣装で集合。
 会場(借りている施設)に入ってアルコール消毒。撮影する部屋に入る前に
アルコール消毒と検温。
 「たまおさんが検温してくれるの?」
 「そうだよ。ここの関所を無事に通った人が部屋に入れるんだよ」
 「非接触式の体温計だから額で検査だよ。それピッ(口で言う)」
 「私の体温はどう?」
 「ダメだよ。Lo(ロー)レベル。お前はもう死んでいる」
 「なに言ってるのよ。外が寒かったから額だと体温が低くなってるのよ」
 「では腋の下で」
 「触んないでね」(笑)
 (しばらく待機しているうちに、Loレベルだった人も、額が温かくなって
検温は全員が無事にパスしました)

 部屋に入って、アタイはカメラの設置・設定。
 「窓を開けてね」と、先生。
 みんなは体を動かしてから声出し。
 「体と喉を温めるつもりで歌ってみましょう」と、先生。
 全員ではなかったけれど、準備ができた人からピアノに合わせて歌ってみま
した。
 
 「声が遅れてるわよぉ。ネジが切れかけたオルゴールみたいに聴こえる」
 そうなんですよ。曲によってテンポが違うんですが、各自が自分のスピード
で歌うので、バラバラだし完全にピアノ(音の速度)より遅れている。

 「体が温まったところで1曲目のTake1 いくわよ」と、先生。
 「あー待って。上着を着ていた」と、脱ぐトシさん。
 「ユミちゃんもスカーフしたままよ」と、先生。
 「取ったほうがいいのかな」と、スカーフを外すユミちゃん。

 1曲目を歌いました。
 「全体ではないけど、やはり遅れるわね。これこれこういうふうに歌って
ね。そこんとこ注意してTake2ね」と、先生。
 
 「さっきよりずいぶん良くなったわね。じゃ、Take3ね。一段と良くなるこ
とを期待してるわよぉ」(笑)
 「あっ、なんだかヘンな音がする」と、しおちゃん。
 「ヒーターとエアコンだぁ」(スイッチを切る)

 「あらためてTake3いくわね」
 まぁまぁ良い出来。3回目でOKがでました。
 だいたいの曲は歌いこむほど良くなるんですよね。(^^♪

 「次の曲にいく前に、立ち位置を直しましょう。後ろの人の位置が悪いわ
よ。そこじゃカメラに映らないわよ。真ん中の人を中心にしてシンメトリー
ね」と、先生。
 「もっと右、もう少し左、そこの2人で左右を入れ替えて。そこに隠れて
いるのはだぁれ?」
 「エリーだなぁ。チョッと可愛く映ると思って」と、アタイ。
 なるべくカメラに映る位置に変更。
 「これでまぁまぁね。じゃ、Take1いきますよ」
 2曲めはTake1でまぁまぁの出来。

 「もう1回同じ曲いきますけど、その前にちょっと気になるところを修正し
ましょ」と、先生。
 曲の1部分をみんなで歌ってみた。
 「良くなっているわよぉ。これでいってみましょう」と、先生。
 たしかに修正したらとっても上手くなりました。

  というところで明日へつづくぅ。(^^)/
コメント