(なぜ、『粗食』がいいのか」三笠書房刊より、抜粋。
普通に人が食生活の改善を考えるなら、コレステロール
とかタンパク質とかを忘れた方がいいんです。そうすれ
ば、非常にわかりやすくなる。
三つの錯覚を整理しますと、
(1)肉を食べても筋肉もりもりにはならない
(2)欧米の食生活が理想ではない
日本人は草食系の民族で、肉食については歴史
的に食べ始めたのは、戦後のことで、内臓は
そう簡単に進化できない。
大腸がんが増えているのも、食生活が欧米化し
ていることと関係があるかも知れない。
欧米が日本食を見直しているのに、日本人の
食生活を欧米化する必要がない。
肉とか魚がうまいのは「脂肪のうまさ」に、
源がある。私も、牛丼はうまいと思いますが、
以前より、食べる回数は減りました。
(3)栄養素を考えると食生活はわからなくなる
たくさん食べるもので、栄養を取ることが、
一番大切なことです。少量しか食べないもの
は、好みと割り切ることが重要。
朝は、ごはん、納豆、漬け物、味噌汁だけで十分と
書いてありました。「粗食」=安っぽいと考えない。
安ければ、その分食品添加物が少ない、人間の手が
加えられていないと考えるのが自然とも書いています。
普通に人が食生活の改善を考えるなら、コレステロール
とかタンパク質とかを忘れた方がいいんです。そうすれ
ば、非常にわかりやすくなる。
三つの錯覚を整理しますと、
(1)肉を食べても筋肉もりもりにはならない
(2)欧米の食生活が理想ではない
日本人は草食系の民族で、肉食については歴史
的に食べ始めたのは、戦後のことで、内臓は
そう簡単に進化できない。
大腸がんが増えているのも、食生活が欧米化し
ていることと関係があるかも知れない。
欧米が日本食を見直しているのに、日本人の
食生活を欧米化する必要がない。
肉とか魚がうまいのは「脂肪のうまさ」に、
源がある。私も、牛丼はうまいと思いますが、
以前より、食べる回数は減りました。
(3)栄養素を考えると食生活はわからなくなる
たくさん食べるもので、栄養を取ることが、
一番大切なことです。少量しか食べないもの
は、好みと割り切ることが重要。
朝は、ごはん、納豆、漬け物、味噌汁だけで十分と
書いてありました。「粗食」=安っぽいと考えない。
安ければ、その分食品添加物が少ない、人間の手が
加えられていないと考えるのが自然とも書いています。