野鳥と野鳥写真(観察と展示)

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各地で写真展が花盛り・・・

2017-11-24 17:18:52 | 野鳥写真

セイタカアワダチソウのノビタキ・・・

蒲の穂のノビタキ・・・


各地でいろいろなジャンヌの写真展が行われている・・・

 お世話になっている野鳥写真を撮っているプロカメラマンの野鳥賛歌写真クラブ作品展(教室の作品発表会)が富士フイルムフォトサロン東京で16日までの1週間開催されておりましたが、我々のTTWPC第八回八王子写真展とバッティングしてしまいましたので、今回は観に行けませんでしたが巡回写真展が富士フォトギャラリー調布で本日より1週間の予定で開催されているため、先程仲間と一緒に出掛けて来ました。

 ちょうどT.Kiyojiプロが会場に居られましたので、いろいろ(富士フイルムフォトギャラリー東京での写真展や作品・富士フォトギャラリー調布・来年度以降の写真展開催場所のこと等)話をすることが出来ましたが、行けなかった理由についても釈明しておきました。

 9月から12月に掛けて野鳥写真展だけでなく、知り合い達が所属する写真クラブの写真展がほぼ毎日何処かの会場で行われており、我々のクラブの写真展にも来て頂いているため、不義理しないように極力出掛けるようにしています。

 開催案内が自宅へ送られてきますので、出来る限り出掛けるようにしていますが、野鳥写真展以外はあまり参考になりませんので、選択しながら出掛けるようにしています。

 所属するクラブの写真展での作品展示をするため、一年間(半年に一度があるかも知れませんが)各地に出掛けて行き、撮り溜めた野鳥達の写真を教室に所属されている方は指導者に相談したり、仲間達で話し合いながら吟味したものが展示されているものと思われるが、只野鳥の写真を撮るだけでなく、撮った写真を人前に晒し仲間内や第三者から評価してもらうことも上達の早道になり、見せると言う行為が一段上のステージへ導いてくれることになる。

 何時も行っているようにデジタル一眼レフで撮ること事態は、半分の行為に過ぎず後の半分は撮った画像をどのように処理(P/C内で加工した入り)し、人前に晒し見てもらうこと全てが、デジタル画像の醍醐味と言えるのではと思っている。

 折角、デジタルカメラで写真を撮っているのだから、撮ったものを誰かに見て貰うことがいいと思うが、中には自分だけで楽しんでいるため、一切外に出すことなく仕舞い込んでいる人がいるが、それはそれで本人の自由なので何とも言い難く、自分のように積極的に世間様の前に晒す人間にとっては到底理解できない。

 下手は下手なりに、上手になるための前段階と割り切って、恥はかくもの世間様の前に出さないと、どれくらいのものなのか計ることも出来ませんので、初めから上手な人などいない訳で、プロカメラマンと言われる人達だって、その昔は我々と同じアマチャアカメラマンだったことがある訳てすから、デジタルカメラを始めたら出来るだけ早く(短期間で)上手なることをお勧めします。

 一億総カメラマンと言ってもよい我国では、小学校の頃からスマホで写真を撮ったりしているため、中学や高校生になると自分がどのアングルから撮ると一番よく撮れるかなど、我々以上に知っているし上手に撮っているため、上手く撮ることよりも撮影機材や撮る被写体に早く慣れることが上達する最大の近道となり、撮った分だけ(いっぱいシャッターを押すことしかない)上手くなるのではと思っている。

 デジタルカメラは電化製品なので、二年間(シャッターなどの一部の重要個所)で壊れてしまうくらい連射することだと思いますが、デジタル時代に突入し残念ながら撮影機材はかってのように10~20年も後生大事に何年も使えるものでなくなり、多少荒っぽく言うと早く壊し、又、壊れないうちに条件良く処分し、新しい高性能なものに入れ替えてしまう人もいるくらいなのです。

 只、無駄押しをするだけでなく、どんな被写体でも撮影条件を変えながら撮ることをお勧めしますが、野球やゴルフのように素振りを何万回すれば上達すると言われている通り、何万回する事態がなかなかできないことなので、デジタルカメラの世界だって同じことが言えると思われるため、フイルムカメラ時代には出来なかったことが、駄目なものは消して撮れるようになり、気兼ねせずにシャッターを押すことが出来るようになったのが一番の特徴的なことかも知れません。

 大小いろいろな写真クラブや写真展が行われているが、ご自分で撮られた写真を仕舞って置かずに、人前に晒すことがどれだけ自分の写真や撮影技術の器量や向上が得られるか分かりませんので、他人様と比べられていると思わずに、上手くなるための近道や登竜門と思えばいいことでです。

 やるからには下手よりも上手くなった方が絶対にいい訳で、そのためには自分にもプレッシャーを掛けなければならないものだと思いますので、何度も言うように同じ撮影条件で撮り続けずに撮影条件を変えて撮ることだと思います。撮った画像がその場で確認できるため、デジタル画像のいいところがそこにあるのです。

 自分も来年四月のイオンモール日の出・イオンホールでの第四回TTWPC写真展に向け、新しい作品撮りに12月より活動を始めたいと考えており、多くのお客様が来て頂いているため、少しでも感動を与えられるような野鳥写真(展示作品)を撮りたいと思います。

 クラブとしても最大のイベント開催となりますので、他の野鳥写真展ともっと差別化が図れるように個々の作品の質の向上は元より、クラブの一メンバーと主催者の両面で、如何に会場へお越しになる来場者へのアピールが出来るのか、又、これからの野鳥写真展をどうしたいのか真剣に取り組んでいきたいと思います。

 野鳥写真展とは「格あるべきと言うものもなく」過去十一回野鳥写真展を主催開催して来ましたが、自分なりの評価はあるものの来場者から全てが支持されているものでもなく、参加者や自分が独り善がりになっていないかなど、自分に問い掛けたり言い聞かせて見るものの誰も応えてくれる者はなく走り続けて来ましたが、お客様第一主義と言う基本的なところは変わっていませんので、親切で丁寧な写真展の開催は間違っているとは思いませんが、これでいいのかと何度も問い掛けている。

TTWPC第八回八王子写真展作品集・・・



お陰様で展示作品集も好評で約50冊も増版も含めると出ました。