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定期健診・・・

2017-09-08 18:28:39 | 日記
糖尿病定期検診へ・・・

 三ヶ月に一回の糖尿病の定期検診に行く時には何時もながら緊張するが、自分のように食生活が自分自身で管理出来ないだらしのない人間が生活習慣病の二型になるため、毎回定期検診の時にはそれなりに緊張するが、出来ることならばインスリン注射だけは打つようになりたくないと、自分なりに食生活を考えながら気を付けているが、大抵三日も血糖値よくないと言う炭水化物の摂取制限などに頑張ると、もういいかと諦め元の木阿弥となってしまうのが、自分のような二型の糖尿患者なのです。

 酒も飲まないのに血糖値が高値安定(空腹時血糖値129mg/dl、ヘモグロビンa1c6,6%)しているため、自分ような人間は口に入れる食事や食べ物以外にないと思われるが、又自分ではある程度食欲を抑制しことしかコントロール出来ていると思っても、実際には何も変わっていないことが多く、健康で痩せている人達と比べると明らかに口の中へ入れている物が多いことだと思っているが、そんなことにも無頓着になってしまっていると思われる。牛肉とウナギも食べないのに・・・

 診断結果は、前回のa1c数値が7,3⇒今回のa1c数値6,6と下がっていたため、糖尿病患者としては定期検診の間食生活の努力の跡が感じられるものなので、担当医からも何か特別なことされたんですかと問われることになりますが、空腹時の血糖値が129mg/dlのことについて何一つ言われることがありません。
 空腹時血糖値を下げようと、何も食べずに頑張ると見かけ上の血糖値の相当数値が動きますので、必要以上に空腹を我慢したり食べないと、糖尿病患者は低血糖というのも怖いと考えておかなければならず、全くいいこともなくあまり参考にならないということなのです。

糖尿病の計測数値a1cとは・・・

 他人のことは別にしても自分に厳しくできない自分に甘い人間なのです、最近では康生労働省の各健診の数値が大幅に見直され、一昔前まではa1cの数値が5,0を超えると、糖尿病予備軍と血糖値を下げる薬剤投与治療を始めたりしていましたが、現在はa1cが6.0を超えないと糖尿病と騒がれなくなりましたので、血糖値が高いので食事に気を付けてくださいと注意される程度となり、昔の低い数値は何だったんだろうと思われるが、一般的に空腹時血糖値が高いとか低いとか言われることが多く、誰でも何かを口にすると血糖値が上がったり、お腹が空いている時には血糖値が低くなるもので、あまりあてにならない数値のため、現在ではa1c数値(1ヶ月前の血糖値の状態が分かる数値)が重要視されるようになっている。

 a1cを下げるために、検診前に1~2週間に幾ら食事療法を改善しようと頑張っても誤魔化しが利かない数値のため、糖尿病患者にとっては何もしないよりはいいに決まっているが、そんな一時的な小手先の生活習慣の改善では、a1c数値に現れないと言うことになります。

 自分のように主食の炭水化物(米・パン・うどん・そば・パスタ等)好きには、糖尿病になると日常の食生活が厳しくなりますので、少しでも心配の要素がある方は主菜や副菜を摂ることで、特に副菜から食べる習慣を身につけ、今まで食べていた順番を変えるだけでも満腹感が得られると言われており、主食の炭水化物を出来る限り抑える食生活に切り替えることをお勧めします。特にパンが好きなもので、担当医からも甘いパンは食べるなと言われている。

糖尿病と他の成人病への影響や併発・・・

 現在、前立腺ガンと体の中に爆弾も抱えており、PSA数値が薬剤投与治療(6ヶ月に一度の注射と薬)とで安定しているが、もし他の部位に転移が見られると、血糖値が高いと開腹手術をすることも出来ないため、そんなことにならないように常に血糖値の下げ、ベストコンデションにしておく必要があり、血糖値を安定しておかなければならないのです。高血糖の心配されることは、成人病になると全ての病気に+α(アルファ)が加わり、糖尿病性〇〇とか重症となると言われている。

 人生70年も生きていると、体の何処か悪い処や弱いところがあっても仕方ないと、糖尿病を甘く見ている人がいるかも知れませんが、日本のような飽食の国に生きる人間は、美味しいものが誰でも簡単に手に入るし食べせれるため、食べ過ぎや栄養過多になっても仕方がないようなものなので、糖尿病患者にとっては、朝から晩の寝るまでテレビでは食べ物の番組が放映されているなど、この国は生き辛いものとなっている。

 なってからでは遅いため、糖尿病経験者が語るではありませんが、一型の遺伝性のもの以外は食生活に関する生活習慣病と言われている通り、お腹いっぱい飲食をしたり、飲んだ後に寝る前に食べ物(口当たりのいい焼肉や寿司・うどん・そば・ラーメン等)を食べたりしないことだけでも防げると言うもので、昔の人が言う通り「腹八分目や七分目」にしておくことではないしょうか・・・。

 我々日本人が食べる物には、必ず白米のご飯が付いてくるため、その炭水化物のご飯が一番の曲者なのです。食べたものは殆んど体の中に入ると糖になり、吸収され血液の中に取り込まれしまうことになります。

 糖尿病じゃない人も普段から血糖値は、意識しておくといいと思われますが、主食(白米のご飯)を抑えて主菜や副菜(おかず)でお腹をいっぱい(八分目を目安)にすることだけ気を付ければいいことなります。

野鳥撮りの遠出が多くなると外食が・・・

 秋のタカの渡りや北海道行きなどが控えているため、体調を整えることは勿論、血糖値コントロールしておかないと、現地に言って大変なことになりますので、今回の定期検診の結果は大いに気になっていましたが、まあ何とか大丈夫だったので一安心しました。