野鳥と野鳥写真(観察と展示)

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他の写真展見学と市内のギャラリー調査・・・

2017-09-30 18:50:00 | 野鳥写真
画像は、最後に添付しています・・・

昨日のクマタカ若鳥の写真・・・

個展が終わり一段落・・・

 天気も良く散歩しながら市内の図書館で開催されているクラブの仲間が参加している写真展に出掛けて来ましたが、今は個展が無事に終わり肩の荷が下りた感じがしているのが本当の気持ちです。

 枚数だけで言うと大した枚数ではないが、富士フォトギャラリー調布と一流と呼び名の高い「富士フォトギャラリー」での写真展なので、毎年当ギャラリーで行う個展には力が入るし、緊張感も自分が会長を務めるクラブの写真展開催とは別のものです。

 毎日トッププロカメラマンが出入りしている富士フォトギャラリーなので、我々アマチャアカメラマンがそんなギャラリーで作品を展示させてもらっているため、
緊張しないと言うのが嘘になります。

クラブの仲間と知り合いの写真展に出掛ける・・・

 市内の私立図書館で開催されている写真展に出掛けるが、同じ写真クラブの中でも歴史のあるクラブでしたが現在は会員数も少なくなってしまったらしく、展示作品数も少なく時代の流れを感じざるを得ません。

 何年か前までもっと会員数も多かったように思われ、会場も大きなスペースを使い展示されていたように記憶していましたが、我々の東京多摩野鳥写真クラブ(TTWPC)も平均年齢が70歳以上となっているため、引退されていくメンバーやその他の理由で辞められる方もいたり、年寄りの多い趣味の団体は先細になるのはある程度宿命のようになっているのではないでしょうか・・・。

TTWPC写真展の今後の展望のためにも・・・

 若い人達の参加が増えないと我々のTTWPCもこの先どうなっていくか分かりませんが、現在のところは第一回から第三回と野鳥写真展を開催する毎に参加したいという新メンバーが増えている状況となっており、有難いことにメンバー減るどころか増え続けているため、来年四月の会場の選定や参加者の展示枚数を調整することになるかも知れないと嬉しい悲鳴となています。

 人が増えればいいと言うものでもありませんが、展示作品の質の向上が来場者に認められないと、来場者数が右下がりになってしまいますので、展示作品の選定基準やメンバーの一層の努力が求められることになります。お互いに的確な批評が出来ることになっていない仲好しクラブの野鳥写真展では、いずれお客さんが来なくなってしまいます・・・。

 クラブの仲間同士が批判をするだけでなく、自由な意見が言える「自分は作品に対する思いや考え方はどうだ」とかアドバイスと思えるような環境が無ければ仲間内でギスギスしてしまいますので、個人攻撃をされたと思わずに言われた方は一度は受け入れ自分の中で噛み砕いてみて、思い当たることがあれば受け入れるという広い心も持っていなくてはならないと思います。

 アマチャアからアマチャア同士の指摘も然ることながらプロからの指摘や指導でも受け止める側の人が、一旦受け入れると言う素直な気持ちが大切であると思いますし、自分の作品(写真)にケチを付けられたと思われると、その時点で前向きの話も出来なくなって強いますので、難しいですが来場者に少しでもランクアップした作品を見せると大局的な気持ちが大事になる。第一回目の写真展開催ではなく、回数を重ねて行くためには成長が見られない作品でなければならない・・・。

 一億総カメラマンと言ってもいい我国のような成熟した国では、どんな写真も誰もが見ることが出来るし、又、自分でも撮ることが出来るため、憚って写真展に呼んで見て頂く訳ですから、なるほどと思われるような作品群を展示していなければ、折角、会場まで足を運んでもらった来場者に対し申し訳ないし、失望されると来場者の来ない写真展となり継続しないことになってしまいます。

市内の民間のギャラリーの調査・・・

 富士フォトギャラリのスタッフから紹介された市内のギャラリーに展示施設と展示会場を見に行ってきましたが、ギャラリーではフラワーアレンジメントの展示会のような催しが行われていましたが、会場の中に入って展示会場(壁面)を確認することができたため、ギャラリーのお隣りがお茶屋さんをしている大家さんだったので、いろいろ話も聞くことも出来ました。

 大きくないが市内のギャラリーということで、市内の人達に見て貰うことが出来るため、賃貸料金や展示作品数などについての検討の余地があり、展示会場が遠いと通うのも時間や経費も掛かるため、充分考えて行きたいと思います。

 直ぐにどうということではありませんが個展やクラブのメンバー数人で写真展を行うことで、費用負担も小さくなり地元開催することで来場者も呼び易くなるため、費用対効果を考えるといいかも知れません。

 自分も富士フォトギャラリー調布に於いて、過去三回個展を行い当初の目的を達成できましたので、富士フャトギャラリーの都合で施設が無くなってしまうため、今後は地元での個展の開催にシフトしていきたいと思ってる。

昨日のクマタカの続き・・・