かったかくんのホームページ

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「ふるさとコンサートシリーズ」と「桧原マツ」

2024年04月14日 | 大分県
初夏の爽やかな気候の中、「ふるさとコンサートシリーズ」と「桧原マツ」の2つのイベントに参加させてもらいました。

まず、午前中は、「ふるさとコンサートシリーズ」鑑賞のため、中津文化会館に向かいました。
かつての生徒がトロンボーンの演奏をします。

歌、ピアノ、トロンボーンと3人での演奏会。

トロンボーンの演奏での歌声。
休日の朝に落ち着いた雰囲気を醸し出します。

中学、高校、大学、そして社会人になっても、演奏者として活躍をしています。
素敵なメロディーを奏でて、来場者を魅了していきました。

中学のときからさらに素晴らしく成長した姿を見ることができました。
また、観衆の方々に音楽や楽器を説明している姿に風格を感じました。
少しだけ話もできました。

家で演奏会をしたときにも、トロンボーンの演奏をしてもらったこともあります。
きれいなメロディを奏でます。

メロディーに余韻を残しながら、二つ目のイベント「桧原マツ」に直行しました。
耶馬溪町の津民の桧原山で開催されています。
お田植式には、いとこも境内で所作を披露します。

「桧原マツ」とは、
中津市ホームページによると、
「鎌倉時代に始まったとされる「桧原マツ」は、五穀豊穣を祈願する神仏習合の特異な祭りで700年の伝統を誇ります。
 
講堂での法要の後、ホラ貝の響きを合図に「お上り」が始まり、薙刀をもった白装束の僧兵を先頭に、三基の神輿が下宮から200メートル離れた本堂へ駆け上がります。

その後、境内では、「御田植式」が始まります。

稲作の一連の所作が、古式にのっとりユーモアたっぷり演じられ、観客者とのかけあいも楽しみの一つです。」

白装束を着た僧侶たちが中心に練り歩きます。
過疎化の中でも地元の方々がお祭りを継承しようと頑張っています。

カメラマンの方々もいろんなアングルからお祭りを激写していました。

たくさんの懐かしい方々にお会いすることができました。
いとこもお田植え式儀式では変装して演技を繰り広げていました。

会場は一つ一つの所作に掛け声をかけたりしていました。
また、そのユーモラスさに笑い声も起こっていました。

もちまきのおもちもしっかり拾って、桧原山から下山しました。

若葉がとても美しい季節となっていることを風景から感じました。
今日は、「桧原マツ」の写真です。