かったかくんのホームページ

日々感じたこと、心に残ったこと・・・綴っていきますね。よかったら、立ち寄って下さい。

「ふるさとを想う気持ち」

2017年07月18日 | 大分県
朝から雨が激しく降りました。関東地方ではひょうが。

しかし、昨日までの暑さは格別でした。生徒たちの中には、この3連休、部活やクラブチームでの大会が行われました。


屋外で頑張った生徒は、しっかり日焼けしています。今日学校に来られた応援に行ったお家の方も同じです。
「日に焼けましたね。」
と言いましたが、お家の方の奮闘ぶりもわかります。
 

いよいよ今週の木曜日が1学期終業式です。
 


そんな中で、今日は、ふるさとを感じる3つの出来事がありました。まずは・・・。
 


8月12日(土)に湖畔祭りが耶馬溪で行われます。耶馬溪の大きなイベントのひとつです。耶馬溪の若手の人たちがこの祭りを創っています。


実行委員長と、副委員長が来校しました。目的は、中学生、高校生にボランティアとして手伝って欲しいという依頼です。

そして、中・高生が大人になったときに、この祭りを継承して欲しいという願いがあります。
 


放課後、全校集会を開いて、その場で、実行委員の方が、生徒たちに伝えることにしました。教員が生徒に伝えるより、これまで、この祭りを支えてきた人たちが言う方が、迫力と説得力があります。


生徒たちに語りかけてくれました。


来校してくれた方は、生徒たちにとって、耶馬溪中学校の大先輩になります。先輩たちも見事に耶馬溪のリーダーとしてふるさとの未来を考えながら支えてくれています。



夕方は、ふるさとで「社会を明るくする運動」を展開する方々がやってきました。その中で、7月は、「社会を明るくする運動」強調月間・再犯防止啓発月間であることを伝えていきました。


生徒たちに見せるポスターと啓発をするティッシュをいただきました。

「犯罪や非行を防止し、立ち直りを支える地域のチカラ」を第67回社会を明るくする運動では展開をしています。「もどらない」「もどさない」が大きなねらいです。



中学生にとっては、いろんな学校・地域・家庭の活動の中で、

「周りに迷惑をかけない善悪を意識した行動」・「人への思いやりを大切にした行動」



がとれるようにしていきたいものです。ふるさとで生きる中学生が頑張っていることを語ってくれました。




折しも今日は、命、生き方について私たちにたくさんのことを教えてくれた105歳になる生涯医師の日野原重明がお亡くなりになりました。『命とはその人が持っている時間のこと』その時間を大切に使って欲しいですね。



来校したふるさとのために頑張ってくれている人たちから元気をもらいました。