かったかくんのホームページ

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朝の生徒たち

2010年06月28日 | Weblog
朝のあいさつ運動のために、校門にほぼ毎朝立っています。1年生も最初は、はずかしそうでしたが、最近は、中学校生活にも慣れて来たのか、「おはようございます。」という元気な声も聞こえてきます



朝、学校に着いてから、朝の生徒とのコミュニケーションがあります。結構早くから生徒は登校してきます。


 まず、教室の電気をつけます。生徒が登校してきたときに、暗い教室より、電気のついた教室に入る方が元気が出るかな。でもそのときに、すでに学校に来ている生徒がいます。そのとき、学校に来ているほとんどの生徒は、学習をしています。宿題の残り?「違うよ。ただ、勉強しているだけ・・・。」本当かなあ。それでもちょっとそこで会話を弾ませます。話をしながら教室を回るときに、校舎の廊下などをはわきます。



 あわただしいけれど、貴重な時間です。それから、外に出て、あいさつ運動に参加。最初は、慣れなかった1年生も最近は、「おはようございます。」としっかりした声で答えます。週ごとにあいさつ運動に立つ生徒が変わります。あいさつ運動をしながら、「日曜日は、どのように過ごしたかな。」なんていうような話もします。




 でも、立っていると、注意もしなければならないこともあります。何も注意をされなければ、許されたと思ったりする生徒もいるからです。


「シャツが出ているよ。」「ヘルメットは、最後までかぶって。」
「もう少し早く来ようね。」「ネクタイついてないよ。」・・・
朝から、生徒に注意をしなければならないときは、ちょっとテンションが下がりますが、でも突っ張ったりしないところが、生徒たちのいいところです。



「すみません。」「ネクタイ?カバンに入れてある。つけます。」「あっ忘れちょった。」「シャツでちょったんやね。」~気づけよ~ 


今日は、生徒を注意していたら、横にいた先日注意されていた生徒が「私は、この間、注意されたから、ちゃんと学習できちょるよ。」ほんとかなあ・・・。




今日は、蒸し暑く、汗がだらだら出ました。外の空気や、温度を体感しながら、一年の四季を感じます。