エイグアの卵の煮付けと雑炊&シマハギのマース煮(司つかさ 本店)
5月30日、エイグアの卵の煮付けと雑炊&シマハギのマース煮 などを頂きました。
じいじとばあば二人とも今日も、最初にオリオン ドラフト 生ビールを飲んで、その後いつものクロジョカでの焼酎の湯割りにしました。昨夜に続き銘柄は「蔵乃介(くらのすけ)」メニューには「もともと、販売用ではなく杜氏が”自分たちで呑んで楽しむため”に造られていた焼酎 原材料も最高級のものを惜しげもなく使用している。本格芋焼酎 無濾過 金時芋 <数量限定ー希少>」と記されています。
毎夜食べたい島豆腐に、ミョウガとネギを添えて。キューリにカツオ節をかけて土佐酢であっさりと。
北海道産の生ガキ、レモンを絞って大口を開けて一口で食べました。美味い!
ヒレナガカンパチの刺身にウミブドウを付けて。もちっとして、美味しい刺身でした。
エイグアの卵の煮付け。 昨日の日曜日、近くの海岸に群れで卵を産みに来ているエイグア(アイゴ)を、大将が投網で取っており、そのエイグアの卵の煮付けです。市場には出ないものが、このように食べられるのも楽しみの一つです。
私も網を購入して、大将に弟子入りして、食べるだけでなく捕獲する楽しみにも挑戦することに・・・しました。
シマハギのマース煮。 これも昨日の日曜日、近くの海岸に群れでいて大将が投網で取ったシマハギ(トカジャーの仲間で、トカジャーはほとんどが臭くて美味しくないのだそうですが、唯一このシマハギだけは美味しいとのこと)身がしっかりしていて箸でほぐしながら食べました。おいしかったです。居合わせた魚好きの常連客は、手で持って口の中へ入れて、骨だけ手で出すというプロ流の食べ方(料理人の大将談)をされていました。これもほとんど市場に出ないそうで、このように食べられるのも楽しみの一つです。
エイグアの卵も入ったマース煮の雑炊。だしがたっぷり出て、美味さが凝縮された雑炊、今夜は希少な美味さを味わいました。