美濃屋商店〈瓶詰の古本日誌〉

呑んだくれの下郎ながら本を読めるというだけでも、古本に感謝せざるを得ない。

困窮層が厚くなればなるほど

2020年11月11日 | 瓶詰の古本

困窮層が厚くなればなるほど低賃金で働かざるを得ない(低賃金で働く人間が次々と代替供給される)仕掛けがより円滑に廻るようになるというのは、即刻往来の溝へ棄てられるべき邪説に違いない

こんきゅう【困窮】(体)①貧乏で生活に困ること。貧困に苦しむこと。「子供が多いので――している」「――者」②どうしてよいかわからず物事の処置に困ること。「対策に――する
(「例解国語辞典」)

 

こんきゅう窮】(名・動サ)ひどくびんぼうで、くらしにこまること。◎ひどい困窮の生活(せい-かつ)。
(「講談社国語辞典ジュニア版」)

 

こんきゅう〔困窮〕 びんぼうで生活に困ること。[用例]困窮者をすくう。
(「プリンス国語辞典」)

 

こん きゅう0【困窮】(名・自サ)①こまり苦しむこと。②貧乏で苦しむこと。
(「明解国語辞典 改訂版」)

 

こん きゅう0【困窮】-する(自サ)〔衣食住を支える上で〕必要とされる諸条件が満たされず、毎日を過ごすにも困ること。「住宅――を訴える/生活――」
(「新明解国語辞典」)

 

こんきゅう【困窮】〈名・する自サ変〉①ひどくくるしむこと。②生活にこまること。びんぼうにくるしむこと。
(「学習百科大事典[アカデミア]国語辞典」)

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