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目標としていた70歳で五百資格、2年前倒しで達成しました 百名山は、70歳までに、私の百名山を設定して完登を目指します 

組織開発研究会は、入門組織開発

2016年02月25日 | 診断士活動(研究会)
入門 組織開発 活き活きと働ける職場をつくる (光文社新書)
クリエーター情報なし
光文社

 昨日の中小企業診断士会東京協会の組織開発研究会は、「入門組織開発」を読んでのディスカッション。まず車座になって、じゃんけんで3,4人一組を作る。そしてこのグループで「入門組織開発」を読んだ感想をしゃべる。私は、組織開発は「ジョハリの窓」で説明すると簡単になると言った。中にはきちんと読んでいる人もいるし、自分なりにA3用紙にビッシリまとめてきた方もいる。

 

 本日のスケジュールと1回目の話し合い結果がホワイトボードに書かれる

  そして、グループ単位で、シェア。つまり皆に何を話し合ったかを、発表する。そして、発表を聞いて、もっと突っ込んで話し合いたいことを紙に書く。そして壁に張り出す。その紙を並べ替えて、類似のものをグループ化する。そのグループでメンバーを再編成して、その議題について再度話し合う。

 

 突っ込んで話し合いたいテーマを書き出し、整理する

 私のグループの議題は、「組織開発の事例をもっと聞きたい」というもの。私を含めて、皆組織開発の事例をあまり知らない。私が最近やった、業績評価への不満をグループ討議でまとめたものを発表したが、どうやらこれも組織開発の一つのようだ。詳しい方に言わせると、主体的で相互理解が促進された事例のようだ。

 各グループの話し合った結果をシェアする、司会者は見事な腕だ 

  最後に来季の研究テーマを出しあう。多くは、組織開発の標準的な様式やフォームを作ることに賛同しているようであった。それにしても、この研究会の司会者はすごい。簡単に議論をまとめて、次に進む。意見の調整なども紙に書かせて、整理して、これも簡単にまとめる。このような司会進行の技術、私も欲しいと思う。一流のファシリテーション能力のようだ。


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