3月11日(土)。茨城の自宅の庭や林はJR常磐線に沿ってあります。庭とJRの線路の境は小高い土手になっていて、シノダケが生え、藪のようになっていました。東京から自宅にもどってみると、妻が「線路際のシノダケが無いわよ」というので、見てみると、シノダケが刈り取られ、やたらとスッキリしていました。ところが、我が家側に生えていた、シノダケも刈り取られていたのです。藪のようになっていたので、シノダケを切られたのは良かったのですが、土手に沿って植えておいたツクバネ(栽培が難しく、ようやく花や実がつき始めた。)、中国産芳香モクレン、ヤブツバキ、ネムノキ、八重咲きクチナシ、ピンクオオデマリ、山野草などが全て刈り取られていたのです。これを見て一瞬、頭に血がのぼりました。JRが当方の許可も得ずに勝手に我が家の敷地に入って切ってしまったのです。
シノダケ、庭木、山野草も刈り取られた線路際。しかも刈り取った草木が我が家側に放置してある。
線路を歩いていた保線の作業員を呼び止め、事情を話し、弁償するように言いました。すると、早速、上司が飛んできて、弁償するということになりました。切られた木や山野草の金額には合わないものでしたが、些少の金銭で示談が成立しました。放置してある草木の処分も頼みました。
やたらに見通しがきくようになった常磐線。我が家の庭に電車が走っているようです。写真ではよく出来たジオラマのようです。電車から我が家の庭が丸見えです。
3月12日(日)~14日(火)。先日ペンキ塗りをした「アンの小屋」の前が乱雑に荒れているので花壇を作ることにしました。
乱雑な「アンの小屋」前。土の下にレンガが敷き詰められていました。
木枠で花壇の囲いを作りました。
木枠に培養土を入れて完成。
3月14日(火)。コンサバトリー前の菜園にジャガイモを植えつけました。
畑に深さ20㎝ほどの溝を掘り、種イモを30㎝間隔に並べました。
種イモの間隔はシャベルの長さ(30㎝)。
芋の間に完熟牛糞を置く。
牛糞の上に、化成肥料30g置く。
土をかぶせて、平らにならして植え付け完了。
昨年6月に撒いたチューリッの種が発芽しました。どうせ芽は出ないだろうと適当に撒いて放置しておいたのですが、芽が出ているのを見つけてビックリ。花が咲くまで何年もかかりそうですが、どんな花が咲くか楽しみです。
チューリップの発芽。
チャボのヒナたちも大きくなってきましたので、初めて屋外に出しました。 ヒナたちは教えられることもなく、枯草を足でかき分けてエサ探していました。
初めて外に出たチャボの親子。
妻が庭に出た、カンゾウの新芽でヌタを作りました。
カンゾウのヌタ。これからは野山に生える山菜が楽しみです。