柿上猿麻呂の「花、菜園、旅」の週刊フォトニュース

自宅や菜園で栽培している花や、植物園などで撮影した花の写真を週単位で紹介

68号 収穫感謝祭、ナーベラ、黄花ツキヌキホトトギス他

2007年10月26日 15時03分51秒 | 花、写真、家庭菜園
            10月21日(日)借りている市民農園「シビックガーデン」の収穫感謝祭がありました。よく晴れ、気持ちの良い収穫祭でした。
 今年は指導の先生の発案で畑の空き地にコスモスを植えました。よく咲きそろい青空に美しく映えました。
 市内の幼稚園、保育所のカカシコンテスト、子供たちの芋ほり、牛乳やふかし芋の提供がありました。大人たちのソバ打ち体験や芋煮会など楽しい一日でした。
 運転をして帰らなければならないのでビールが飲めないのは残念でした。
  栽培棚で咲いたキバナツキヌキホトトギスとコハクジョウロウホトトギスの花です。管理が悪いので、この夏の暑さで葉が情けない状態になってしまいました。
 秋に咲く花は秋まで葉を良い状態に保つのは難しいです。他のジョウロウホトトギスは残念ながらダメでした。
 今年栽培したヘチマが沢山なりました。もう大きくなり繊維が硬くなっているのが多いのですが若い実を採り、妻がナーベナ(ヘチマの味噌煮)を造りました。飯田橋近くの沖縄料理店の品より美味かったです。
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67号 美風盆栽展

2007年10月19日 17時16分43秒 | 花、写真、家庭菜園
              先日、茨城県小美玉市にある小美玉JA経営の「花木センター」で「美風盆栽展が催されました。許可をえて撮影したものの一部です。
 陳列品のバックの布がシワだらけで、見難いので綺麗にするのに時間がかかりました。皮膚移植手術のように、シワの無い処を移動して修正するのです。
 その作業を見ていた妻が「私の写真のシワも修整できるの」と言いましたので、「シワの無い所があればね」と言いました。当然怒られました。
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66号 ジネンジョ掘り、カメバヒキオコシ、ショウキズイセン

2007年10月12日 15時08分51秒 | 花、写真、家庭菜園
   先日の連休6日、7日に新潟県魚沼市中子沢温泉にジネンジョ掘りに行ってきました。
 飯田橋のラーメン屋の主人の主宰で、総勢10人でした。当方は妻、息子、私の3人で参加しました。
 朝9時半に茨城の家をでて、常磐道石岡、千代田インターから三郷。外郭環状を経て練馬から関越道で小出インター。一般道を中子沢温泉へ。途中渋滞があり現地に着いたのは2時頃でした。走行距離は320キロでした。
 その日は、キャンプファイヤーを囲みながら酒を酌み交わし、わいわいやりながら楽しい一時でした。
 夜空は満天の星で、日本では数箇所しか見られなくなった天の川らしきものが薄い雲のように見えました。
 私達3人は温泉宿に泊まりましたが他の人はテントで寝ました。かなり冷え込んで寒かったそうです。温泉はラドン鉱泉の沸かし湯でややぬるめでした。
 次の日は朝から昼食をはさんで、夕方までひたすら芋ほりでした。芋はまだ細かったですが、大小含めてかれこれ50本近く掘りました。急斜面の作業で足場が悪く相当疲れました。
 帰りに近くの炭焼小屋で炭を買いました。
 帰路は小出から伊勢崎に出て一般道を桐生、足利、小山、石岡経由で帰りました。時間は行きと同じくらいで、距離は270キロでした。
 帰りは走行距離と高速代がセーブできました。
   
    
 写真は中子沢温泉近くの林道周辺で咲いていた花の一部です、クジャクアスター以外は野草や天然の果樹です。
 ずっと以前から持っているショキズイセン「ショウキラン」が咲きました。九州など暖地では野生しているそうですが、野生は見たことがありません。
 花がなかなか咲かないので庭の片隅に鉢植えのまま忘れていました。この夏に久方ぶりに植え替えてやりました。そうすると正直に不完全ながらも花を咲かせてくれました。やや寒さに弱いようで、冬は霜よけをしています。
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65号 タカクマホトトギス、アケボノシュスラン、益子 他

2007年10月04日 09時29分28秒 | 花、写真、家庭菜園
  タカクマホトトギスとアケボノシュスランが咲きました。タカクマホトトギスは毎年よく増えますが、良い写真が撮れません。秋咲きの花は、咲くまでに長い期間がありますので、葉が痛みやすく、綺麗な姿を保つのは難儀です。
  左の写真は今年売り出された、八重咲きの西洋アサガオです。複雑な形をしており珍しいのですが、あまり好みの姿ではありません。
 右の写真はマルバアサガオです。近くの藪の日当たりの良い所に咲いています。今まで、マルバアサガオの花色は赤と記憶していました。これは青い花なので最初、ノアサガオと思っていたのですが、図鑑で確認すると葉の状態からマルバアサガオでした。
これらは秋咲きですが、新しいツルが伸び、葉もあまり痛んでいない状態で撮れました。
   先週の日曜日は朝から大雨でした。庭仕事も出来なく、所在がないので、また、益子に出かけました。
 写真は購入したものです。画面左のツワブキと一輪挿しはおまけでいただいたものです。
 上段右の写真は、昔、登り窯で焼いていたときに焼き物を入れて焼くサヤを置いたものだそうです。自然釉がかかり中々風情があります。値段は18、000円とついていたのですが、10、000円でよいと言うので購入しました。箱根ツリガネツツジが植えてあります。おまけに、1、200円のツワブキの鉢植えをいただきました。
 下の写真は金泥を塗って焼いた作家物(作家名のメモを忘れた)のコーヒーカップです。私は地味なものも好きですが、キンキラキンのものに弱く、見ると購入してしまいます。作家物は他にも買ったので、一輪挿しは作家のおまけです。
 益子には共販センターがあります。品物は豊富ですが、支払いが事務的で、値段の交渉が難しいので、面白くありません。個人の窯元や店では値段の交渉が出来、楽しいものです。しかし、値段の交渉になかなか渋るところもあります。お客にリピーターにするには、少しの値引きや、何かちょっとしたプレゼントを用意しておくと良いのになぁーと思う店もあります。
 サヤ置き台を利用して風情のある鉢にしたおばさんは、雨の日に来てくれたからといって、いきなり値引きをした上にツワブキの鉢植えまでくれました。次に行くときも必ず寄ることになるでしょう。
 植木鉢を沢山買った店のおばさんは、少しまけてくださいというと「そんなにイジメないでください」と交渉を渋りました。そんなに法外な事を言ったとは思いませんでしたので、後味の悪い思いをしました。それでも、帰りに、肩こりに効くというおはじきのような陶器を2個くれました。商売の上手下手がありました。
  帰りに、また、「仲よし」に寄って「乳茸ぞうすい」食べました。 写真はお土産に買った「乳茸ナス」と、ホウキタケとネズミタケの「きのこご飯」です。いずれも、とても美味しかったです。
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