柿上猿麻呂の「花、菜園、旅」の週刊フォトニュース

自宅や菜園で栽培している花や、植物園などで撮影した花の写真を週単位で紹介

692号 wishで復活草の購入。我が家で咲く春の花4「ツバキ、ウメ、クロッカス、ナリタフクジュソウ」

2020年02月27日 15時18分57秒 | お知らせ

世界で最も格安のネット通販wishで花や野菜の種を十数種類購入しました。

wishのカタログを覗いてみると品物や色などがわざとらしく、何か胡散臭く、本当に送ってくれるのか眉唾ものではないかと思いました。しかし、品物に面白いものがあり、だめでもいいやと思い、試に買ってみました。品物が送ってくるかどうか案じましたが案に反して、品物は全て送ってきました。商品はすべて簡易包装で、しかも、何の種と明記してあるのが少なく、どの時期に、どのような培養土に蒔くなど栽培法は全く書いてありませんでした。

 送られてきた、通販の包装

 送られてきた種。何の種か明記がありません。

購入したものの1つに復活草 Selaginella lepidophylla 別名「テマリカタヒバ、ジェリコのバラ」があり、271円でした。送られて来たものはすっかり枯れた草の塊のようなものでした。これは復活しそうもないと思いましたが、まずは試と小さな盃に水を入れ、それに復活草を入れてみました。そうすると数十分後に少しずつ先端が開き始めました。そして一中夜、そのままにして、翌日、見てみると見事に葉は全開して蘇っていました。大変感動しました。通販業者を疑って申し訳なく思いました。以下は復活までのプロセスです。

 送られてきた復活草。枯れた草の塊のようで、どう見ても復活しそうにありません。

 小さな盃に水を入れ、なかに復活草を入れました。約20分後、少し開き始めました。

 夕方の状態。約1時間後。

 翌日の昼ごろの状態。完全に開き、緑の葉が見えます。復活しました。感動ものです。

 鉢植えにした復活草。水はけのよいサボテン培養土8割に水持ちのよいピートモス2割の培養土に植えつけました。復活草はこのように悪環境でも蘇るので、栽培は簡単なように思いますが、ネットで調べてみると、なかなかの難物のようです。生育地は雨季と乾季がはっきりしており、年を通して10から20℃の気温の所らしいのです。30℃を超えると枯死するそうです。日本の夏は復活草にとっては苦難の環境です。梅雨明けには完全に水を切り、乾燥させて夏越しをさせようと思っています。

先日、園芸店でプレイオスピロスの‘令和の桃太郎’を見つけました。姿を見るとなるほど上手い名前を付けたものだと感心しました。本当に桃太郎が生まれてくるようで買ってしまいました。1,280円でした。

 プレイオスピロス‘令和の桃太郎’。

プレイオスピロス ‘令和の桃太郎’何ともかわいらしい姿です。

以下は現在、我が家で咲いている花です。

 ツバキ‘桃卜伴’。バックは隣家。

 ツバキ‘桃卜伴’。アップ。

 ウメ‘思いのまま、輪違い’。

 クロッカス。

 ナリタフクジュソウ。成田空港ができる前に野生していたといわれるフクジュソウ。小型で遅咲きです。

 

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

691号 我が家で咲く、春を告げる花3「ウメ、ボケ、ナツボウズ、フキノトウ、ラケナリア」。エンドウの植え付け。

2020年02月20日 16時08分48秒 | お知らせ

我が家に咲く、春を告げる花。第3弾です。

 ウメ‘鹿児島紅梅’。先日、花木センターで買ったものです。

 ウメ ‘鹿児島紅梅’。花ウメの品種。八重咲きで深紅の花。雄しべの花糸まで赤いのがこの花の特徴です。

 ウメ ‘白加賀’。

 ウメ ‘白加賀’。実ウメの品種。白花で端正な5弁花。

 ナツボウズ。沈丁花の仲間。夏に葉が落ち、なくなるのでこの名がつきました。

 ラケナリア。赤、黄、緑の3色の‘アロイデス クオドリカラーと黄色の品種アフリカンビューティーシリーズ‘ロニナ’の寄せ植え。

 フキノトウ。庭の雑草地で見つけました。

 チューリップの発芽。

エンドウを植え付けました。エンドウは秋に植えつけると、暖冬の影響か秋の内に株が伸び、真冬の寒さで枯死することが多いので、最近は春に売り出される苗を植え付けるようにしています。

 植えつけたエンドウ。品種は‘兵庫絹サヤ’、赤花絹サヤ‘改良姫みどり’、‘スナックエンドウ’です。

 鳥に食害されないように網をかけました。

近所のSさんから今年もパンジーの苗をいただきました。種は昨年、自家採取のものです。

 いただいたパンジーの苗。早速、花壇に植えつけました。

 

 

 

 

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

690号 我が家で咲く、春を告げる花2「ウメ、ヒメオウバイ、ザゼンソウ、キバナセツブンソウ」。花木センター3割引き。

2020年02月13日 12時16分14秒 | お知らせ

我が家の庭や鉢で栽培している早春の花です。

 ウメ‘甲州野梅’。満開です。青空に映え見事です。

 ヒメオウバイ。鉢栽培。

 池の浅瀬で咲くザゼンソウ。昨年は2花でしたが今年は3花になりました。

 フキタンポポ。ホームセンターで見切り品として100円で売っていたもの。

 鉢植えのものはまだ芽も出ていませんがエビネを栽培しているプランターで1花だけ咲いていました。

2月10日(月)は花木センターの恒例の3割引きの日でした。春を待ちわびる花好きの人たちが大勢押しかけていました。レジも混雑して、30分以上も待ちました。ウメ、ツバキ、モモ、ナツハゼ、ジャガイモの種芋、秋ミョウガ、花の種、野菜の種、培養土など〆て7,769円も買ってしまいました。

 ウメ ‘鹿児島紅梅’。636円。

 ツバキ ‘胡蝶侘介’。546円。

 ツバキ ‘胡蝶侘介’。侘介類は雄しべがないのが特徴。

 モモ ‘川中島白桃’。595円。

 ナツハゼ。489円。

 

 秋ミョウガ 385円。

 袋から出てきた貧弱な秋ミョウガの根茎。

 ジャガイモ、‘男爵’、‘メークイン’、‘グランドペチカ「デストロイヤー」’の種芋。〆て808円。

 野菜の種。

 花の苗。

 培養土。

 駄温平鉢。@119x10円。

 

 

 

 

 

 

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

689号 我が家に咲く、春近しを告げる花「フクジュソウ。ツバキ。ユキワリソウ。スイセン」。最近購入した植物。

2020年02月06日 12時14分50秒 | お知らせ

我が家の花壇や鉢で栽培している花たち春を待ちわびるように咲き始めました。それらのいくつかを紹介します。

 フクジュソウ。庭。

 フクジュソウ ‘秩父紅’。鉢栽培。

 ユキワリソウ。鉢栽培。

 スイセン ‘アーリーセンセイション’。花壇。

 香椿 ‘珠錨 たまいかり’。垣根。

2月4日(火)。よく晴れて暖かいので、近くの園芸店巡りをしました。妻から「管理が大変で置き場所もないので、植物はもう買わないで」と言われているのですが、春になるとなぜか植物を買いたい衝動に駆られます。色々買いたいのですが安物を4点ほど買いました。写真は鉢に植え替えています。ビニールポット苗を好みの鉢に植え替えるのが楽しいのです。今回は有り合わせの鉢を使用しました。

 ハナミズキ 480円。

 ナナカマド 230円。

 センリョウ 120円。

 ショウジョウバカマ 180円。 

 

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする