柿上猿麻呂の「花、菜園、旅」の週刊フォトニュース

自宅や菜園で栽培している花や、植物園などで撮影した花の写真を週単位で紹介

576号 高場区センターまつり&敬老会。園芸支柱収納コーナーつくり。

2017年10月26日 18時37分04秒 | お知らせ

 10月22日(日)。台風21号の接近で雨が降るというのに、私が住んでいる高場区の「第34回 高場区センター祭り」と「敬老会」が地区集会所で催されました。小生は記録係りで不参加という訳にはいかなく、酒を勧められるかも知れないので、徒歩15分ほどかかる道のりを、少々なさけない思いをしながら、雨の中をカッパを着て出かけました。

 天気の良い年は集会所の前のある広場に舞台、屋台、観客席をつくるのですが、今年は雨のために、集会所の縁側の入り口を開放し、それに接近するように外側に舞台をしつらえてあります。屋台は外にテントを張って調理をしていました。雨というのに、来賓の人、老人会の人、子供達やその親たちでいっぱいでした。今日ばかりはビールや酒、ジュース、カレー、焼きそば、サンマ焼き、イカ焼き、焼き芋、けんちん汁などは飲み放題、食べ放題です。舞台では地域に住む人達のカラオケ、獅子舞、和太鼓演奏などの芸能が披露されました。以下は「センター祭り」の状況写真の一部です。

 会場風景。

 小池、希望の党、党首の真似をしている司会者。

 「市内ゲートボール大会」優勝報告。

 子供達の和太鼓演奏。

 スコップ三味線。

 ドジョウすくい。

 バナナのたたき売り。

 カラオケ。

 観客。

 台所で働く婦人会の人達。

 集まった子供達。

 カレー。

 焼きそば。

 焼き鳥。

 けんちん汁。

 菓子類。

 10月23日(月)。台風21号が直撃した割には被害は有りませんでした。秋も深まり、畑のナスやキュウリを処分しました。使っていた園芸支柱などが邪魔になったので、園芸支柱コーナーをつくりました。

 物置小屋の裏側につくった「園芸支柱収納コーナー」。

 

 

 

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575号 母、100歳の誕生日。石岡市八郷地区の秋の植物。

2017年10月19日 13時20分09秒 | お知らせ

 10月15日(日)。母が百歳の誕生日を迎えました。遠くに住む縁のある人には知らせずに、我々、親子3人でささやかに祝いました。総理大臣、県知事から長寿のお祝いの賞状と銀杯をいただきました。

 母は「長生きは苦しいものだ。早く、観音様がお迎えに来てくださいますよう」と言いながら、薬を大量に飲んでいます。身体機能は衰えてきていますが、まだまだ、意気軒昂で、髪の毛は自分で黒く染め、「毎日が、勉強だ」といいながら、新聞、雑誌などの感銘を受けた文章や日々の雑感などをノートに書いております。「筆記用具やノートを買ってきてくれ」と言うリクエストが多々あります。長い間、平家物語にのめり込み、研究?をしていましたが、関西から関東に移り住み、江戸時代にも興味を持ち、最近、徳川15代将軍の名前を全部覚えたと言っております。もしかすると母は長寿日本一、世界一になるまで生きるかもしれません。

  100歳を迎えた母。顔は染みもなく、つやつやしています。

 秋雨前線で長い雨の日が続いて、畑仕事や写真撮影がままなりません。10月18日(水)は久しぶり秋晴れというので、石岡市八郷地区にある農産物直売所に柿を買いに出かけました。八郷地区の富有柿は「御用達柿」として有名です。まだ、本来の富有柿にはやや早いようで、早生富有を買いました。せっかく、八郷まで来たので、八郷地区の秋の花を撮影しました。以下は八郷地区で撮影した植物です。特別、他所と変わった植物があるわけではありません。

 富有柿。

 富有柿。早生松本かも?

 セイタカアワダチソウ。

 セイタカアワダチソウ。

 ススキ。

 ユウガギク。

 ノハラアザミ。

 イヌタデ。

 ヤナギタデ。

 ハキダメギク。

 オオジシバリ。

 チカラシバ。

 スギナ。

 ザクロ。

 ザクロ。

 モッコク。

 鉢植えの黒柿が熟しました。

 黒柿。熟すと果皮が黒くなる。甘柿。

 

 

 

 

 

 

 

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574号 日本ホウレンソウの栽培記録。フルーツゲッカビジン。パパイヤ。ミョウガ。

2017年10月12日 19時19分33秒 | お知らせ

10月8日(日)。日本ホウレンソウ‘やまと’を収穫しました。以下はホウレンソウの栽培記録です。

 8月30日。ホウレンソウの種子は暑いと発芽が揃わないので、十分に水を吸わせた後、濡れたキッチンペーパーで包み、冷蔵庫の野菜室で催芽させることにしました。

 9月3日。冷蔵庫で催芽させたホウレンソウの種。白い根が出始めている。

 9月3日。十分に石灰を施した畑に畝をつくり、園芸支柱で蒔き溝をつくる。

 9月3日。種はおよそ1㎝間隔に蒔き、土をかぶせ、水を与える。

 9月10日。双葉が出揃った。

 9月10日。1回目の間引き。間隔は2㎝くらい。株元を軽く土寄せをする。

 9月18日。本葉が2から3枚になった。

 9月18日。2回目の間引き。間隔は5㎝くらい。

 

 9月18日。肥料を施す。

 9月18日。肥料を混ぜながら株元に土寄せをする。

 10月2日。順調に育っている。

 10月8日。大きく育ったものから収穫。種まきから1ヶ月と少しで収穫が出来ました。

 テラスに置きっぱなしのフルーツ月下美人が勝手に咲いて、勝手に実を付けました。今年、春に植え替えてやったのがよかったようで、今年2回目の実がなりました。残念ながら実はほの甘いだけで、それほど美味と言うものではありません。

 実は赤くなったフルーツ月下美人の鉢植え。

 フルーツ月下美人の実。

 春に裏の畑にパパイヤを植えつけました。ところが、今年の夏は日照不足だったので、生育が芳しくありません。9月中ごろから花を咲かせ始めましたが、雄花が多く、雌花は少ししか咲きませんでした。9月末に1個実が付きましたが、なかなか大きくなりません。これからだんだん寒くなるので、実の収穫は無理のようです。パパイヤは寒さに弱いので、木は冬を越せません。

 裏の畑のパパイヤ。

 パパイヤの雄花。

 幼果。

 裏の畑の草刈りをしていた妻がミョウガの花が沢山咲いているのを見つけました。やや、晩生のミョウガのようです。花は卵とじ、甘酢漬けにしていただきました。 

 畑のミョウガの花。

 ミョウガの花。

 

 

 

 

 

 

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573号 物置小屋の間に屋根をつくる。コスレタスの植えつけ。コルチカム。トウガラシ。キジョラン。

2017年10月05日 16時25分55秒 | お知らせ

 10月8日(日)と9日(月)。先日設置した物置小屋の間に、透明アクリル波板で屋根を息子と一緒に作りました。物置小屋をコの字形に並べて、屋根を架け、小さな空間をつくるのは当初からの計画でした。

 施工前。

 木枠をつくり、それに透明波板を張り付けました。雨の時、屋根の水を右から左に流したいのですが、右側の物置の高さが左の物置よりやや低いのでレンガで高さを調節しました。屋根が風で飛ばされないように重量ブロック6個で押さえています。

 屋根。透明波板なので明るい空間が出来ました。

 出来上がり。今まで雨ざらしだった、一輪車、梯子、シャベル等が収納できました。

 9月24日(日)。コスレタス‘ラ・コスタ’を木製プランターに植え付けました。植え付け直後は弱々しく、うまく育つか?と心配しましたが、10月4日(水)現在では何とか順調に育っているようです。

 コスレタス。植え付け材料。

 植え付け直後のコスレタス。9月24日。

 10月4日の状態。

 10月4日(水)。Kさんからいただいたコルチカムが咲きました。これは球根を籠に入れただけで、土は使っていません。

 コルチカムの土なし栽培。水も与えていません。

 鉢栽培のトウガラシ‘プリッキーヌ’が赤く熟しました。小型ですが相当辛い品種だそうです。まだ味を試していません。小型で可愛いので観賞価値もあります。

 トウガラシ。‘プリッキーヌ’。

 トウガラシ。‘プリッキーヌ’。

 キジョランの花が咲きました。鬼女蘭、何とも恐ろしげな名前の植物です。花からは名前のような雰囲気はありません。名前の由来は種子につく、長い白い毛が、白髪を振り乱した鬼女を連想することに由ると言われています。チョウのアサギマダラの食草で有名です。アサギマダラは飛んでいる姿は天女が舞っているような優雅なチョウです。キジョランを食べたアサギマダラが天女のように舞う。何とも不思議で因縁めいたように思うのは私だけでしょうか?残念ながら我が家の庭ではアサギマダラは見かけません。

 キジョラン。花。

 アサギマダラ。長距離移動するので有名なチョウ。日光植物園で撮影。

 

 

 

 

 

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