2016年5月17日(火)
来る21日(土)神河町への巡礼ツアーを行います。
今回は、寺前駅から寺前駅に帰ってくる、岩座神と八幡山連峰一周のコースです。
講師は私と、地元古代史研究家の市川慎さんです。
熊本生まれの私が、どうして生野、神河町へと頻繁に行くようになったかと言えば、八幡山の存在を知ったことでした。
それまでは、生野の口銀谷(くちがなや)へと行っては、ただひたすらもくもくと神様から言われた場所を穴掘るだけで、神河町へは全く関心はありませんでした。
それが市川慎さんとの出会いから頻繁に神河町へと行くようになりました。 そしてそれまで以上に今、神河町の山山に行かされ続けています。
「どうして市川さんは、八幡山がピラミッドだと・・、誰から教えられたんですか!?」と、私もバスの中で聞いてみたいと思っています。
「どうして市川さんは、古代史の研究を始めるようになったんですか!?」と、誰よりも神河町の歴史を一番知っている市川さんから直接聞いてみたいと思います。
間違いなく世界の人達が、世界の聖地であることを聞きつけて一気に動き出す瞬間がやって来ることでしょう。
その時、彼の姿はこの世に存在するのかしないのか・・。
今、私は市川さんと共に多くの方々と神河町を巡るバスツアーに同行できることを大変誇りに思っています。
そしてその中に私が居てることは、それはもう最高に幸せな瞬間だと思っています。
奥向こうの山並みが八幡山連峰です。 右手が八幡山で、左手の丸いところが卑弥呼の陵墓です。
上の丸い山が卑弥呼の陵墓です。
神河町新田ふるさと村の東1.5㎞あたりの山頂からの風景です。 平成28年5月14日(土)撮影
今回のコースは、寺前駅から西のメノラーがよく見える最明寺さんからスタートです。
そこで豊楽さんが作ってくれる美味しいお弁当を食べてから、埋田神社へ行きます。
それから岩座神(いさりがみ)へと行って五霊神社、神光寺へと行って帰ってきて七宝寺から卑弥呼さんの陵墓へ手を合わせます。
それから、生野の井筒屋さん行って絶峯御林を眺めま~す。 ここでコーヒータイムです。
それから渕集落へと行って絶景の八幡山ピラミッドを観ま~~す。
何年か先、何十年か先には情景は変わってしまうことでしょうから、変わりゆく前の生野、神河町を記憶に留めてもらいたいと思います。
私達のご先祖様である王家の人達とその方達を支えられた御霊さん達が待って居られることでしょう。
「遠方よりよく来ていただきました!」 と大変喜ばれることでしょう。