2014年5月19日(月)
「上森さんが居られる場所は、奥宮なんです。施術が終わられた方とお話するテーブルの場所が本殿です。そうでしょう!ほらっ、手水鉢があって・・、お賽銭箱があるところが拝殿でしょう。ここは神聖な神社と同じなんです。パワースポットなんです。ゼロ磁場ポイントなんですよ」と、 かごめかごめを研究する会の代表、立脇さん。
「ひぃえ~~!そうなんだぁ!!」とその場にいた私たち
「じゃ~~神社だったら、阿吽の獅子が要りますねぇ」と言うことで、元町商店街へと調達に出かけると、小物やさんのウインドウになんと可愛らしい阿吽のシーサーが、私たちが来るのを待っていたように見つめていました。
「か~~わい~~」と、言うことで連れて帰ることにしました。
店主のおばあちゃんがウインドウからから取り出す様は、それはそれはゆっくりとした動きのコアラかなまけもの(ちょっと失礼かな・・)のようにスロースローな動きでしたね。
「おばぁちゃん、こけないでよ!」と添うように身構えた私でした。
私 :「おばあちゃん鶴はあるぅ!?」
店主:「そのあたりに小さいのが・・」
おばあちゃんは、シーサーを入れる箱を、無造作に集められた沢山の箱をかき分けて、取り出そうとしています。 これぐらいかな・・・、こっちかな・・?と。
私 :「おばあちゃん、箱は要らないから・・、どうせほかしてしまうから・・」
店主:「そうですかぁ・・」
私 :「うん、すぐ飾るから・・、六甲道まで大事に持っていきますから」
院長先生:「田中屋さんて言うお店なのね」
店主:「田中っていう名字、沢山ありますからね・・」
私 :「この方も田中さんなんですよ」
店主:「そうですかぁ・・、じゃ~この鶴さんはおまけにしておきますね」
・・・
店主はゆっくりした動作でいつまでも私たちを見送っていました。
・・ということで、STAPSALON鍼灸院に入ると、阿吽の獅子がさりげなく足元でお出迎えしています。
しかしまぁ~~、神社の造りの配置を考えたわけでもないのに・・不思議ですぅ
一級建築士上森三郎君は、奥宮で、神森龍三郎と名前を改めたとか、改めなかったとか・・
武部さん、坪庭はいつごろになりますかねぇ~~。
手水鉢の後ろの場所に、武部さんの力作が近々に出現しま~~す。