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全敗が消えた星 その215

2017-02-14 21:49:02 | 日記
 名人横綱栃錦の唯一全勝場所━昭和
三十四年名古屋…。たしか栃錦の身内
に不幸があった。それは宿敵若乃花の
耳にも当然入ってたであろう。前日ま
で3敗の彼はあまり力がはいらなかった
のも致し方あるまい。
 当場所、ストレートに8連敗して負越し
決定したのが2人も…。元関脇時津山と・
後関脇青ノ里だった。前者は時津風部屋
じゃぁないが、両者の師匠が兄弟弟子との
理由で取組まず。
 九日目はともに白星で連敗脱出━幕内全
敗が消えている。

 時津山はもう一歩のところで大関を
逸した。青ノ里は小結で8勝して3関脇
を拵えた━理事長の威光だ。
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