相撲史に関心・興味のある方どうぞ

相撲史に関心・興味のある方どうぞ

『日本相撲大鑑』+5力士写真 進呈

2024-09-23 21:44:52 | 日記
 窪寺紘一氏著『日本相撲大鑑』【 画 像 】
(466頁。平成四年、新人物往来社刊。函入り
定価5,000円) ならびに名力士のモノクロ
写真5枚を御希望の方、先着1名様に無代進呈
いたします。送料のみ御負担ねがいます。
 当該古本は保存状態良好で、切抜きや書込み
等は一切ございません。主要内容は次のとおり。

序 章 世界の相撲
第一章 日本相撲史
第二章 大相撲の組織
第三章 土俵の主役、力士
第四章 大相撲本場所
第五章 相撲と芸術

 5力士の写真は、撮影年月は不明です。
1、出 羽 錦 忠雄。蹲踞の姿勢
2、時 津 山 仁一。受け身の構え
3、安 念 山 治。 自ら体を拭う
4、若 ノ 海 正照。 笑顔の表情
5、栃 光 正之。 鉄砲柱に向って
 尚、力士写真のみの御希望には応じません。

〒852-8113 長崎市上野町14-11
       田   中       健
 お問合せは jhisa104@ybb.ne.jp まで…お気軽に。 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

“7人衆” 秋の綜括・寸評

2024-09-23 13:51:29 | 日記
※昨日の閲覧…628・訪問者…404
トータル訪問者数 1,163,417

 勝手に選抜した“7人衆”〔メンバーは前
回と同じ。〕の秋場所を綜括しよう。

西前頭二枚目〇王 鵬 9勝6敗
 九州…では新三役らしいけれども、黒星の
半分が「寄倒し」なのは気になる。来年中に
大関への“足掛り”を掴むことが出来るのか。

西前頭八枚目●翠富士 7勝8敗
 また「肩透し」で3勝。同郷の大先輩たる
天竜三郎が黄泉で曰く━肩透しをやめなよ…。

十両八枚目〇朝紅龍 11勝4敗
 「押し」勝って6番。九州…では“貧乏神”に
止るのではないの…?

幕下二十枚目●北 石番 磨 1勝6敗
 現在38歳、関取復帰が遠のいたかも…。

三段目七十枚目●翔 傑 1勝6敗
 2番相撲から6連敗してしまった。現在
48歳、あと2年頑張れるのかな。

序二段三一枚目〇炎 鵬 6勝1敗
 九州…では三段目の下位へ…。全勝以外
なら来初の幕下再昇進は無理だろう。

序二段四五●宇瑠寅 2勝5敗
 「上手投」で1勝したのは矢張り凄い。
序ノ口陥落は免れそう…?
コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

九州…の真っ当な番附とは

2024-09-22 22:09:44 | 日記
 95年前の昭和四年春の“前例”に
倣って来る九州場所の三役番附
「私製版」をつくってみた。

横 綱<該当力士なし>
東大関 大の里 34勝11敗
西大関 琴 櫻 29勝16敗
東関脇 豊昇龍 27勝16敗・2休
西関脇 大栄翔 27勝18敗
東小結 照ノ富士12勝 5敗・28休
西小結 平戸海 26勝19敗

 かつて鏡里より大関が有力視された
三根山を見送り、翌場所負越して平幕
へ落さなかった事例があった。
 平戸海は、名古屋で二桁白星なので、
小結据置きなら“相殺”の恰好だと愚考する。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

1引分け・5預りの怪記録

2024-09-22 13:57:56 | 日記
※昨日の閲覧…416・訪問者…297
トータル訪問者数 1,163,013

 明治三二年夏場所、西前頭二枚目の
谷 ノ 音〔元関脇〕の珍・怪記録である。
△髙見山(前十) =最高位前頭八枚目
△大見﨑(同四) 前名 玉竜、最高位前頭二枚目
△不知火(同十一) 最高位前頭四枚目
●朝 汐(大関)
〇 甲 (十両) 最高位前頭四枚目
△源氏山(小結) 前名 今泉、最高位 関脇
〇若 湊(前三) 最高位 関脇
✖稲 川(同八) 前名 玉風、最高位 関脇
△北 海(同七) 最高位前頭筆頭

 過半の取組に“物言い”がついたみたい。
行司泣かせの異色力士と云うべきだろう。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「弘化二年冬場所」序章

2024-09-21 21:38:30 | 日記
江 戸大 相 撲 熱 戦 譜 第88回
 ☆ 弘 化 二 年 冬 場 所 ★
 弘化二(1845)年の冬場所は当初、旧十月二十三日
開幕予定が延引し十一月七日(陽暦十二月五日)より本所
回向院境内にて晴天10日間興行。回向院…が定場所と
なって25回めの開催である。
 前場所、東方で負越した関脇武隈(元大関手柄山)ら3
力士が引退。西関脇で勝越し2点の御用木が平幕へ━そ
の訳は後関脇荒馬との成績無視の“地位交替”が3度めだ。
 過去、関脇4・小結3場所の猪名川(←稲川)が関脇に
復帰したので柏戸(←狭布里)・雲生嶽(←髙根山)が繰下げ
られた恰好──負越しの所為ではない。
 尚、西方では超“持久力”の常盤山(←鷲ヶ濵)引退で、
黒雲・三ッ鱗・千年川は旧地位に据え置かれている。また、
春は“貧乏神”で対幕内2戦2敗の武藏野が幸運な入幕。
 武隈が凡そ4年半維持した最年長は数え42歳の関の戸
(←御所ノ浦)、最年少の小柳・黒雲は5場所変らず、両者
以外に二十代はいない。入幕5場所めの三ッ鱗と附出し
和歌ノ浦を除く20名の平均年齢は35.2歳でやや若返った。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする