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全敗が消えた星 その238

2017-06-22 13:39:11 | 日記
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 昭和三十八年夏場所、初日から5連敗した
幕内力士はいなかった。
 元小結若ノ海と・その次位の後小結廣川が
四日目まで連敗したが、五日目両者とも白星で
幕内全敗が消えている。

 当場所、幕尻の新入幕逆鉾が11勝をあげて
「敢闘賞」━兄弟子の鶴ヶ嶺も「技能賞」を獲得
している。
 彦山翁が、明治の名関脇逆鉾に“恰好”は似て
いる…と語っていたが、私行上の理由から「破門」
されて、遂に復帰せず、角界の損失だった。

 
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