相撲史に関心・興味のある方どうぞ

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郷土紙にも難解漢字が…

2016-10-07 21:22:19 | 日記
 相撲評論家の第一人者をもって“自任”し
た彦山光三(明治二十六~昭和四十年)が
好んで使った言葉のひとつに「演練」がある。
 読み方は誰にもわかる「えんれん」だが、
大抵の辞書類には載っていないだろう。
 そのほか、やや難解な熟語に「止揚」とか
「不可不」などがある。彦山翁の著述を100
%読んだ心算はないけれど……。

 「常用漢字」いや「当用漢字」制定前なのか
…大正はじめ頃の郷土紙にも難しい漢字を使
用してあった。例えば次のとおり。

●大相撲彙報
秋の黎明を破□鼕々たる櫓太皷の勇ましき響…

 「鼓」の下部に「冬」が…。読み方も意味も
さっぱりだった。
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またもや平幕下位に目立つ…

2016-10-07 13:13:17 | 日記
※昨日の閲覧…546・訪問…166

 昭和四十六年春場所における8勝
7敗の幕内力士→夏の地位検証。

大関 前の山→論外
関脇 大 受→据置き
前二 長谷川→関脇
同七 栃富士→前三
同八 白田山→前四
 〃 大 雄→前五
同九 金 剛→前七
 〃 栃王山→前九
同十 栃 東→ 〃

 当場所、惜しくも負越しの7勝…は
平幕にたった2人だけ。
 西前頭七枚目以下10力士のうち、
6人がやっと勝越しの8勝に辷り
こみ。
 「無気力」の疑惑を払拭できるのか。
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