愛らしい鹿！！
奈良の東大寺に久しぶりで行ってきました。
まず駐車場で係りの人に、
今日は、山焼き中止ですよって言われました。
でも、最初からこの日(７日）が
若草山の山焼きの日とは知らなかった次第で…。
鏡池をはさんで、中門と大仏殿。
三月堂（法華堂）
このお堂の中には天平の美とされる
不空羂索観音立像と日光、月光菩薩を
を見ることが出来ます。
素晴らしい造形の美しさ！！
いつまでも見続けていたい…。
そんな気にさせます。
三月堂前に集まってきた鹿。
お水取りで知られている二月堂。
お水取りが終わる頃、
待ちわびた春の到来。
戒壇院
この中には増長天，持国天、多聞天、広目天、
４人の武将が憤怒の表情をした顔で
立ち並んでいます。
身が引き締まる感じです。
可愛い
二月堂の裏参道。
土塀と石畳の調和がいい雰囲気。
でもこんなに落ちついた雰囲気じゃなくて、もうざわざわしていたような気がします。
鹿君達いたいた。
どれも角がないのは、切ってあげているのかしら？
寒いから人が少ないのかしら？
危なくないように角を切るんですよ。
でもたまに切り忘れた鹿も歩いています。
大仏殿の辺りは人が多いですが、
この辺は割と少ないんです。
そういえば大仏さん見るの忘れてた（笑）
昨年奈良公園で鹿をみましたが、恐いです
優しい目と顔に騙されました。
携帯のベルが鳴ったのでポケットから出して話をしていると、10数頭の鹿が少しずつ近づいてきました。
手に物を持っていると餌でもくれると勘違いしたのでしょうか？
歩き出すと追ってくるのです、逃げると又
気をつけてください、見かけではわかりません。
そういえば以前、鹿せんべいをもっていたら
くれくれとせがむし、噛むはつつくはで
大変な目にあったことがあります。
でも、先日の鹿達はおとなしく
じっと見ているだけでした。
pekoさんはポケットに手をつっこんだのが
いけなかったのでしょうね。
油断大敵ですね。
鹿にお煎餅をあげましたよ。
當麻寺の牡丹は見応えありますね。
あれを見て、私も牡丹を見に行きたくなりましたが、
まだ行けていません…。
石山寺も憧れます。これもずーっと以前に、
源氏物語の講座に少しだけ通ったことがあります。
牡丹に鹿…、今年は猪年ですね～、
○○が思い浮かびました。
福岡の太宰府にも行きましたよ。
寒い時期の牡丹は、
はっとする美しさがありますね。
石山寺、源氏の間というのがあって
紫式部のお人形がありましたよ。
牡丹、鹿，猪、
ほんと、うまくそろいましたね（笑）