これは、罌粟(芥子:けし)科、(長実雛罌粟)ケシ属の雛罌粟(ひなげし)という花である。開花時期は、早咲き遅咲きがあるが、 4/ 5 ~ 6/15頃である。此の花は、ヨーロッパ原産、江戸時代に我が国に渡来したのである。花弁は非常に薄く、しわがある。つぼみは最初は下向きで表面に毛が生えており、咲くときに顔を上げ、2つに割れて花が出てくる。(その風情がなんとも不思議。)
いろんな「ポピー」があるが、4~5月頃によく見かけるオレンジ色の花は、「長実雛罌粟(ながみひなげし)」と呼ぶ写真の花である。雛罌粟(ひなげし)は、ポピーともいう。
今日の誕生日の花:カザグルマ、クレマチス 花言葉:心の美しさ、高潔
今日の一首:人住まぬ家の垣根の風車盛んに咲けりいさぎよきまで 鳥海昭子
(NHKラジオ深夜便から引用)
いろんな「ポピー」があるが、4~5月頃によく見かけるオレンジ色の花は、「長実雛罌粟(ながみひなげし)」と呼ぶ写真の花である。雛罌粟(ひなげし)は、ポピーともいう。
今日の誕生日の花:カザグルマ、クレマチス 花言葉:心の美しさ、高潔
今日の一首:人住まぬ家の垣根の風車盛んに咲けりいさぎよきまで 鳥海昭子
(NHKラジオ深夜便から引用)