これは、文目(あやめ)科、アノマテカ属の姫檜扇(ひめひおうぎ)という花である。この可憐で可愛らしい花は、南アフリカ地方原産で、日本には大正期に入り、観賞用に栽培されてきたものである。姫檜扇(ひめひおうぎ)のネーミングの由来は、葉が檜扇を開いた形に似ているところから付けられたという。此の花は、5~6月頃、道端などでよく見かけるのであるが、花は、赤ピンク色のくっきりした6弁花で、花びら下3枚に赤い斑ある。また、白い花もあるようである。
檜扇水仙という花があるが、これは、科も属も違っていて全く別なものである。
今日の誕生日の花:カキツバタ 花言葉:幸福が来る
今日の一首:幸せの知らせのように今朝ひらくカキツバタああ母よと呼びぬ 鳥海昭子
(NHKラジオ深夜便から引用)
檜扇水仙という花があるが、これは、科も属も違っていて全く別なものである。
今日の誕生日の花:カキツバタ 花言葉:幸福が来る
今日の一首:幸せの知らせのように今朝ひらくカキツバタああ母よと呼びぬ 鳥海昭子
(NHKラジオ深夜便から引用)