今日は、1月7日、七種,七種粥
春の七種を刻んで入れた七種粥を作って、万病を除くおまじないとして食べる。
七種は、前日の夜、俎に乗せ、囃し歌を歌いながら包丁で叩き、当日の朝に粥に入れる。呪術的な意味ばかりでなく、おせち料理で疲れた胃を休め、野菜が乏しい冬場に不足しがちな栄養素を補うという効能がある。
春の七草:http://www.hana300.com/haru77.html
これは、蝋梅(ろうばい)科、ロウバイ属の蝋梅(ろうばい)という花である。この蝋梅(ろうばい)も、我が家の周辺でも咲き始めた。この蝋梅(ろうばい)の名所は、埼玉県には数カ所有るのである。中でも秩父の宝登山の蝋梅園は有名である。
ところで毎日、此処に掲げている誕生日の花では、12月28日が此の蝋梅の花であった。が、その当座、何処にも蝋梅の花が咲いていなかったのである。今日、10日ぶり、漸く蝋梅に出会うことが出来たという訳である。
蝋梅(ろうばい)・蝋梅(ろうばい)科。
・学名 Chimonanthus praecox (蝋梅)
Chimonanthus praecox form. concolor
(素心蝋梅(そしんろうばい))
Chimonanthus : ロウバイ属
praecox : 早熟の、早咲きの
concolor : 同色の
Chimonanthus(チモナンサス)は、
ギリシャ語の「cheimon(冬)
+ anthos(花)」が語源。
「冬の花」を意味する。
・開花時期は、12/25 ~ 翌 3/15頃
(蝋梅)。
・お正月頃から咲き出す。
花の少ない季節に咲く、
うれしい花です。
・とてもよい香り。
・中国原産。
日本には17世紀頃に渡来。
・「”蝋細工”のような、
梅に似た花」から
「蝋梅」の名になったらしい。
寒さや霜から身を守るために
蝋細工状なのかな?
また、臘月(ろうげつ:
陰暦の12月)に
梅に似た花を
咲かせるところから、とも。
(「臘梅」の字で
表わすこともある)。
ちなみに「蝋」と「臘」を
組み合わせたような文字も
あるが(虫へんに「臘」の右側)、
JIS第3水準の難字のために
表現できませんでした。
ご了解を。
・よく見られるのは蝋梅のうちの
「素心蝋梅(そしんろうばい)」。
花の外側だけでなく
内側も黄色いのが特徴。
ふつうの「蝋梅」は
内側がちょっと赤っぽい。
私が撮った写真は
ほとんどが「素心蝋梅」。
・葉っぱは、
ふつう花が咲く前に落葉するが、
開花時にまだ残っていて
徐々に落葉する場合もあるようだ。
表面はザラザラした感触。
・花のあとでできる実は、
なんともユニークな形。
花の姿からは想像できない。
・1月27日の誕生花(蝋梅)
・花言葉は「先導、先見」(蝋梅)
(季節の花300から引用)
今日の誕生日の花:ハコベ 花言葉:追想
今日の一首:湯気の立つ七草粥にさみどりのハコベ際立つ今朝のめでたき 鳥海昭子
(NHKラジオ深夜便から引用)
春の七種を刻んで入れた七種粥を作って、万病を除くおまじないとして食べる。
七種は、前日の夜、俎に乗せ、囃し歌を歌いながら包丁で叩き、当日の朝に粥に入れる。呪術的な意味ばかりでなく、おせち料理で疲れた胃を休め、野菜が乏しい冬場に不足しがちな栄養素を補うという効能がある。
春の七草:http://www.hana300.com/haru77.html
これは、蝋梅(ろうばい)科、ロウバイ属の蝋梅(ろうばい)という花である。この蝋梅(ろうばい)も、我が家の周辺でも咲き始めた。この蝋梅(ろうばい)の名所は、埼玉県には数カ所有るのである。中でも秩父の宝登山の蝋梅園は有名である。
ところで毎日、此処に掲げている誕生日の花では、12月28日が此の蝋梅の花であった。が、その当座、何処にも蝋梅の花が咲いていなかったのである。今日、10日ぶり、漸く蝋梅に出会うことが出来たという訳である。
蝋梅(ろうばい)・蝋梅(ろうばい)科。
・学名 Chimonanthus praecox (蝋梅)
Chimonanthus praecox form. concolor
(素心蝋梅(そしんろうばい))
Chimonanthus : ロウバイ属
praecox : 早熟の、早咲きの
concolor : 同色の
Chimonanthus(チモナンサス)は、
ギリシャ語の「cheimon(冬)
+ anthos(花)」が語源。
「冬の花」を意味する。
・開花時期は、12/25 ~ 翌 3/15頃
(蝋梅)。
・お正月頃から咲き出す。
花の少ない季節に咲く、
うれしい花です。
・とてもよい香り。
・中国原産。
日本には17世紀頃に渡来。
・「”蝋細工”のような、
梅に似た花」から
「蝋梅」の名になったらしい。
寒さや霜から身を守るために
蝋細工状なのかな?
また、臘月(ろうげつ:
陰暦の12月)に
梅に似た花を
咲かせるところから、とも。
(「臘梅」の字で
表わすこともある)。
ちなみに「蝋」と「臘」を
組み合わせたような文字も
あるが(虫へんに「臘」の右側)、
JIS第3水準の難字のために
表現できませんでした。
ご了解を。
・よく見られるのは蝋梅のうちの
「素心蝋梅(そしんろうばい)」。
花の外側だけでなく
内側も黄色いのが特徴。
ふつうの「蝋梅」は
内側がちょっと赤っぽい。
私が撮った写真は
ほとんどが「素心蝋梅」。
・葉っぱは、
ふつう花が咲く前に落葉するが、
開花時にまだ残っていて
徐々に落葉する場合もあるようだ。
表面はザラザラした感触。
・花のあとでできる実は、
なんともユニークな形。
花の姿からは想像できない。
・1月27日の誕生花(蝋梅)
・花言葉は「先導、先見」(蝋梅)
(季節の花300から引用)
今日の誕生日の花:ハコベ 花言葉:追想
今日の一首:湯気の立つ七草粥にさみどりのハコベ際立つ今朝のめでたき 鳥海昭子
(NHKラジオ深夜便から引用)