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猩猩草 (しょうじょうそう)

2012年09月06日 | Weblog
これは、灯台草(とうだいぐさ)科、ユーフォルビア属の猩猩草 (しょうじょうそう)である。この猩猩草は、花ではないが葉っぱが面白い形であるばかりでなく、赤く変色するというのも変わっている。この花は、昨日アップした初雪草の仲間だという。しぁも、花でもないのに花に劣らないように美しいのも一緒。これは、不思議というか、大変珍しい植物であると思う次第である。


猩猩草 (しょうじょうそう)・灯台草(とうだいぐさ)科。
・学名 Euphorbia heterophylla
Euphorbia : ユーフォルビア属
heterophylla : 種々の葉のある
Euphorbia(ユーフォルビア)は、
ローマ時代のアフリカのモーリタニア王の侍医
「Euphorbus さん」の名にちなんだもの。
「Euphorbus さん」が、これらの植物の乳液を
初めて薬に使ったところから。

・北アメリカ原産。
・「ユーフォルビア」の一種で、初雪草の仲間。
・花は8月から10月頃にかけて開花。
秋に頭頂部の葉がオレンジ色に変わり、
これがとても目立つ(花ではない)。
・葉っぱの形もおもしろい♪
・茎葉を傷つけると白い乳液が出る。

  (季節の花300から引用)

  今日の誕生日の花:コルチカム、イヌサフラン   花言葉:努力

  今日の一句:つぎつぎと子ども目覚むる白露かな       名取里美

  (NHKラジオ深夜便から引用)