Krankenschwester der Arbeit

看護士についてのいろいろ・・・・

初めて看護師の就職先を探して

2018年06月19日 | 日記
初めて看護師の就職先を探してみても上手くいかないという人は、ご自身の年齢に原因があるのかもしれません。


求人において年齢についての制限を記載している求人はほとんどありませんが、病院が裏で年齢を理由にした不採用を決められていることも、珍しくないのです。


具体的に言うと、30代以上で初めて看護師としての職場を探すのは、厳しい就職活動になることは間違いないでしょう。


多くの病院で看護師不足が叫ばれていますが、これは社会生活に支障をきたすほどの問題になっています。


理由としては、看護師の仕事が過酷だということが挙げられます。


看護師が医師の指示がなくとも一部の医療行為をできるようになったため看護師にかかる負担が増え、勤務時間も長時間になって、簡単に休みを取る事も出来ませんので、疲れが溜まってしまいます。


また、子供を出産後、夜勤で働きながらの育児は困難だとして、看護師を退職する人も珍しくありません。


学校を卒業したり転職によって、新しい病院に就職する際に、どこに配属されるかは大変気になりますが、ほぼ希望を通してくれるケースも多いですが、人材を管理する人の胸三寸で左右される場合もあるかもしれません。


配属先の決定は、病院側によって、人材を希望する各部署からの要望と、新人の適性から判断され、検討された結果であることがほとんどでしょう。


それでも、その人材配置に納得いかず、仕事に身が入らなければ、新しい上司にそのことを相談してみると良いでしょう。


看護師の仕事といっても、配属先の科によって、看護技術や処置もまた違います。


ローテーション研修は、看護師にとって自分の部署には無い幅広い看護技術を修得できますし、それぞれの仕事に対する姿勢を学び、知識を深められるでしょう。


将来的な夢を現実的に見据えるキッカケになりますから、モチベーションが湧いてきます。


看護師であっても転職している回数が少なくないと悪いイメージにつながるかというと、確実にそうであるとは限りません。


自己PRをうまくできれば、意欲的で経験を持っているというイメージをつけることもできますね。


ですが、働いている期間があまりにも短いと、雇ってもすぐにやめてしまうのではと思われてしまう可能性が高いでしょう。

少子化や高齢化のために、とりわけ医療職に就く人たち

2018年06月19日 | 日記
少子化や高齢化のために、とりわけ医療職に就く人たちがまだまだ足りなくなる可能性は十分にあります。


したがって、現時点で看護師不足の状態なのですが、これから先もその状況からは脱却できないと予想されます。


年々多くの看護師が輩出されているのに、それでも看護師が足りていないのは改善しない職場の環境や待遇を理由に離職してしまう場合があるということが起因しています。


看護師をするきっかけとして欠かせないものに「給料が高い」ということがあります。


初任給で考えても、大体同じくらいの世代の、普通の会社に就職した人たちの相場と比べた時にも高めだといえるでしょう。


しかし、給料を多くもらうということは、その分、研鑽に励み、患者さんに返していかなければなりません。


病気で苦しむ患者にすぐに対応できるように、看護師は夜勤を避けられない職業の一つです。


具体的な時間帯ですが、2交代制と3交代制のそれぞれの勤務形態で異なります。


主に2交代制勤務のシフトでは、夜勤が17時間(休憩含む)と長いです。


3交代勤務の夜勤は時間的に過密なスケジュールが組まれてしまうケースも珍しくありません。


求人に応募しようとする病院がどちらの交代勤務で動いているのかを早めに調べた上で検討することをおススメします。


昨今は高齢化社会が進み、看護師は福祉施設でも需要が増加傾向にあるのです。


それに、大手の会社になると医務室があり、そこにも看護師がいて健康相談や健康診断、精神的ストレスなどのケアを実施しております。


こういった場合には、その会社組織の社員として入社をすることもあることでしょう。


色々とある中で、看護師という資格の一番いい点を挙げるとすれば、やっぱり、ブランクがあったとしても心配はいらず、また看護師に戻れるという点です。


これはなぜかというと、看護師が専門職であることに加え、人が足りていないことが少なからず関係しています。


転職先も雇用形態も特に希望しなければ極端に言えばすでに50代になっていても再び働くことができます。