夜の散歩の後に

ラブラドールレトリバーというのは、おとなしそうな盲導犬のイメージと違ってスタミナのある犬種です。

ニコも１才を過ぎて、しっかりした成犬の体つきになってきたと共に、体力も増し増し。

なので、朝は公園でロングリードを付けてフリスビーとボール遊び。

昼は自転車で引き運動。

夫がテレワーク中心の生活になったので、定時の１７時３５分を過ぎてから、夜は朝とは違う公園でのんびり歩いてお散歩。

結構な時間を犬に割いてますよ。

ここはテニスがメインの公園で、夜９時まで開いていて、公園内はそれまで真っ暗になることがないので夜のお散歩が安心です。

正面の灯りは隣のサッカー場で、小中学生がコーチに怒鳴られながら、明日の本田圭佑目指して頑張ってる（？）

 

その奥に、喫茶店の灯りが…。

毎日灯りが私を「寄ってらっしゃいよ」と誘うのですよ。

とうとう木曜日、「ねぇ、寄って行こうよ」と我ながら素晴らしい提案。

もう暑くないので、犬たちを車に留守番させても安心な季節になったことだし。

ふたりともハンバーグのプレート。

夫は最近コロナ太りを気にしてるので、食後はコーヒー。

私も気にしてるけど、それよりマロンパフェの方が気になるので、別腹に入れさせていただきました。

あー、この後は家に帰ってお風呂に入って寝るだけだー！

たまにはこんな楽チンしなくちゃね。

ニコの初登山

関東地方はずっと雨・雨・雨で、やっと先週末晴れました。

秋晴れです～。

房総は2週お休みしたので、3週間ぶり。

こんなに間があいても真夏と違ってジャングルになってないところが、また秋冬の良いところです。

 

ワンコ達を連れて山に登りました。

何故山に登るのか…そこに山があるから。

そう、目の前が登山道で、毎週末たくさんの人が登っているのに、もう何年も登っていなかった。

ニコなんて一度も。

何故山に登らなかったのか…疲れるから。

あはは。考えてみればもったいない。

 

田舎暮らしして気が付いたのは、田舎には都市部のような公園や散歩道が少ない。

まあ、自然の中に暮らしているのだから、わざわざ模擬自然を作る必要ないもんね。

なもんで、普通の散歩って言ったら、車道脇のガードレールがついた平坦な歩道。

周りは山だけど、足元はアスファルトで、なんだかなぁです。

 

こんなに良い陽気だもん。落ち葉踏みしめて歩こうよ。

って事で、久しぶりに登ってみました。

３６０mのこんなに低い山でも、ほとんどの登山者は、登山ウエアを着てリュックを背負って、登山用の杖(トレッキングポールというそうです)を持ってますが、我々は軽装で手ぶらです。

山は高くないんだけど、急なので一応私は登山靴を履きました。

登山道入り口の看板手前で、人間はもう息が上がっちゃってます。

 

急な斜面で「ニコ、ちょっと待って。すべるよ～。怖いよー」と尻込み。

ニコちゃん、初めてなのに上手に私をリードしてくれます。

 

山頂までは、鎖を持って登らないと行けないので、いつも途中に祀ってある大黒様の所で引き返します。

雲一つない秋晴れ。正面にうっすら富士山が見えましたが、残念、写真には写りませんでした。

眼下に見渡す家々が模型で作ったジオラマのようで、この景色好きです。

いつもはここで一休みしてゆっくり景色を楽しむんだけど、先客がひと組いて、その後次々に登って来る人で密になりかねないので、すぐに来た道を引き返しました。

帰りの下り坂はすべって恐いので、ニコは夫に渡して、私はシュシュ担当。

この下り。結構怖いのよ～。

暑くも無く、寒くも無く。木漏れ日が気持ちいい～。

とっても良いお散歩が出来ました。

シュシュの抜糸

金曜日、シュシュ抜糸をしました。

首の後ろの傷はまだちょっと痛々しい感じですが、両脇の傷は２、３針だったのでほとんど分からないくらいにふさがってます。

病理の結果も、小難しい事が書いてありましたけど、要は悪性ではなく、心配ないとの事で、ひとまず安心しました。

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もうすっかり秋ですね。っていうかもう晩秋ですかね。

夏はギラギラの太陽と、セミの声、生い茂る草…目からも耳からも騒がしさを感じて苦手です。

夏が好きっていう人は活力があって行動的で羨ましいです。

私は断然秋が好き。

樹々も赤や黄色に色付き、枯れる茶色もいいし、秋の花も色に深みがあって、いわゆる秋色。

虫の音もそろそろ終わり、静かで落ち着きます。

静かで落ち着いて、今が一番好きな季節です。意外？

 

もうすぐハロウィーンですねぇ。

ケーキ屋さんに行ったら、こんなケーキ売ってましたよ。

外国やよその地域の習慣や行事をすぐに真似して取り入れるの好きじゃないので、バレンタインも恵方巻もすべてスルーしてきたけど、なんかハロウィーンは好き。

あのオレンジ色と黒のパッケージを見つけると、ついつい買っちゃいます。だからといってジャイアンツの帽子とかは買いませんが。

子供たちがお化けになってお菓子もらいに来ないかなぁって待ってるんだけど、日本では大人が仮装して渋谷をバカ騒ぎするだけですね。

やっと会えました

おとといの金曜日、久しぶりに友人のＮ子とＫ子と３人でご飯食べに行きました。

本当は４月頃に会う予定だったんだけど、コロナで延期して、とうとうこんな時期になってしまいました。

お店は、特別コロナ対策をしてる感じじゃなかったですねぇ。

まあ、ここは市内でも一番外れにある静かな所だし、個室だし、お客さんもそこそこ入ってましたが、満員御礼でもなかったので、あまり気になりませんでしたが。

ステーキご膳です。

ガーリックが効いたお肉が美味しかったぁ。ご飯多めでしたが、品数はちょうど適量でした。これでも食べ過ぎたくらいです。

 

私がシェアするの嫌いなのでふたりにはいつも気を使わせてます。(笑)

だって、話の途中に料理が運ばれると、それをいちいち皆で取り分けるのって面倒だし、話が中断するし、均等に分けないと不公平になるし、好きなもの食べたいし。

ふたりともシェアしたいのに、我慢してくれてるんですよ～。すみません。ここ頑固に譲れない所なので。

もう、新型コロナの流行前には戻れないって言いますよね。シェアも無くなるでしょうね。（よかった。やっと私の時代だわ。）

 

６時半にお店を予約して、私は散歩があったので３０分ほど遅れましたが、１０時の閉店まで、喋った・笑った・笑い転げた。

デザートのクリームあんみつもコーヒーも、写真はすっかり撮り忘れました。

やっぱり時々こうやってガス抜きしないとね。

最近は犬友達と会ったり、Ａ子ともお茶して、私のコロナの自粛も少しずつ緩んできてます。それがこの先、良い事なのかＮＧなのかまだ何とも言えませんが。

 

ふたりからお土産もらいました～。

 

Ｋ子の手作りマスク。さすが中学時代は手芸部だけあって上手です。

(他にラスクと、ガーリック＆オニオンをオリーブオイルに漬けた食べるオリーブオイルもいただきました）

 

Ｎ子は冬用の暖かいマスクとマスクケース。

ついこの前までＣＯＯＬマスクしてたのに、今度はＷＡＲＭマスクだって。去年まではこんなの無かったよね？

 

先日のＡ子のバウ柄マスクといい、マスクが手土産の定番になってます？

おかげで私はまだひとつもマスク、作ってません。

リンゴジャム作りました

リンゴの季節になりましたねぇ。

この時期必ず食べたくなる真っ赤な紅玉。

生協のカタログでも群を抜いて美味しそうな写真写り。

ところがどっこい、見た目と違って酸っぱいんですよね。

私が幼少の頃はこれが主流だったけど、今どきは品種改良が進んで甘くて美味しいリンゴがいっぱい出回ってます。

紅玉はもっぱらお菓子用のイメージになってしまいました。

でも一個は食べたい、このすっぱい懐かしいリンゴ。

生協で注文しちゃいました。注文しちゃいましたが一番少量でも２キロ。小ぶりなので１０個くらい入ってました。

一個でいいのよ。くどいけど、一個だけ丸かじりしたいの。

なので、取りあえず半分はジャムにしました。残りは焼きリンゴもいいかな。

せっかくの真っ赤だし、皮ごと安心して食べられますっていうリンゴなので、らせんに皮をむいて、実をいちょう切りにして、皮も実も一緒に鍋に入れて砂糖をまぶして２時間ほど放置。水分が出て来てから火にかけて３０分位グツグツ煮る。

途中で「あっ、そういえばラムレーズンがあったっけ。入れてみよう」と思いつく。

少し前に、ノーワックスの干しブドウを沖縄県産のラム酒に漬けて、自家製ラムレーズンを作ってあったんです。

アイスクリームでもチョコでもラムレーズン入りが大好きなんだけど、お高いので自作してみました。

自作の方がずっと高くついた気がしますが。(笑)

アルコール度数４０度。アルコールＮＧの私には強烈です。

 

リンゴ６個分のジャムに、大さじ１杯のレーズンに漬けたラム酒と、ラムレーズンを大さじ１杯ほど入れただけなのに、すごい存在感。

もはやリンゴの存在が薄れ、どっちかっていうとラムレーズンジャムになってしまったか。

仕上げに皮を取り除いて出来上がり。きれいなピンクに色づきました。

鍋いっぱいに作ったのに、出来上がったのは瓶３つ分。

２つはおすそ分け用です。

パンにつけても美味しいけど、ヨーグルトに入れるとラムレーズンがまろやかになってグーです。