毎週、毎週、セカンドハウスに行く度に草刈りをしなくちゃいけない夏と違って、冬は特にやることないし、ストーブにあたってほっこりと…なぁんて言いたいところですが、冬は冬でやる事いっぱいなんですよ。
そのひとつは剪定。
落葉樹は、冬には葉を落として枝だけになるので、たいしてボサボサ感もなく、まあいっか、などとやらずにいたらもう大変。
夏に大後悔間違いなしです。
正式に数えたことはありませんが、ツツジだけで100本(これは数えた)あるので、庭全体で一体何本の木があるのか。
庭木の8割くらいは落葉樹なので、休眠期の今が剪定時期です。
前回はツルバラの剪定をしました。
ちなみにバラは、モッコウバラなどの一部の種類を除いては落葉樹なので、ここ(千葉県)辺りは暖かくて落葉しない場合、強制的に全部手で葉を取らなければいけないそうです。これはバラ講座で習いました。
ツンと伸びたシュートをぐわぁんと曲げて誘引。
夫は独学ですが、このセオリーをよく理解していて、私は「こっちとこっち、どっち切る?」「この枝どっちに曲げるの?」と聞いてばかり。
夫からは「バラ講座行って習ってるんでしょ?」と一撃を食らってしまう。
ボサボサだった【クリスティアーナ】
スッキリ剪定して誘引できました。
となりの【コーネリア】も、洗濯ばさみで仮止めして全体を確認してから、麻紐でしっかり結びます。
これだけ切りました、(本当はこの後も切ったので、もっとたくさんあった)
この後、梅とネクタリンも選定しました。(写真無し)
で、今回はジューンベリーの剪定。
と言っても、私は 天気がいいのに溜まったブログ書きに専念していたので、夫がひとりでやったんですけど。
ビフォー↑ アフター↓
こんなにスッキリしました。
ジューンベリーの実はほとんど鳥に食べられちゃうんですけどね。
この他、ムラサキシキブやユスラウメなどの剪定をしたと言ってましたが、私は…見てません。