先週は、お彼岸の21日~23日まで、夫の実家がある鳥取に帰省していました。(夫は24日まで)
この間、写真を撮ったのは駅弁のみ。
なんという食いしん坊。
…でもまあ、せっかくなので載せます。
シュシュの預け先の獣医さんに「早い時間に連れて来てほしい」(祭日だったから、お出かけか?)と言われ、朝七時に預けた都合で、早い新幹線に乗る事が出来たので、お昼にはもう姫路。
前回は東京駅で買った駅弁を新幹線で食べましたが、今回は乗換駅の姫路で買ったお弁当を、『スーパーはくと』で食べました。
通常、前の座席にテーブルが付いてるのに、席が車輛連結の一番前だったので、こんなテーブル。
ふたりでお弁当を食べるにしては小さい上に、遠い!手を伸ばしてもお弁当届かないよ~。
仕方ないので、スーツケースの上に乗せて食べました。
いろどりも綺麗で、とっても美味しかったですよ。
夫はあなごめし。お隣さんのお弁当には目もくれず、自分のお弁当を堪能していましたので、中身の写真は無し。
夫曰く「うめぇ」…以上。
で、帰りは夫より一日早く帰ったので私ひとり。
朝9時前に鳥取を出たので、お昼ご飯の調達は、また姫路になる予定でしたが、姫路の駅弁は種類が少ないので、鳥取駅で買って新幹線で食べました。
やっぱり、鳥取と言えばカニカニ
カニの身がぎっしり入ってる上に、酢もしっかりきいてて、すっごく美味しがったですよ~。
さてさて、駅弁は楽しみの一つではありますが、帰省の目的ではありません。当たり前だけど。
お彼岸なのでお墓参りです。これまた当たり前だけど。
去年亡くなった義父のお骨は、実家近くのお寺の位牌堂に預けてあります。
いずれは、長男である夫が墓守をするので、「鳥取に墓は作らんでええ」と義母が言ってくれ、将来はうちの方に埋葬することになりますが、義母が元気なうちは、お参りしやすいように、実家の近くのお寺にお願いしてあります。
で、鳥取に着いた日は、義父のお寺にお参り。
次の日は、義父と義母の実家の墓参り。
両家とも、墓は山の中にあるので、90歳になる義母には山を登って墓に着くまでが大変です。
高齢で先祖代々の墓を守っている伯父も「水や花を持って、もう墓参りはようせん」って言うし、息子たちは都会に出てたり、女の子ばかりだったりで、墓を守る後継者がいなのは深刻な問題です。
その点、うちは義父が跡継ぎでは無く、墓も「樹木葬でええじゃないか」と義母の方から言い出してくれたので、気持ちが楽です。
今回の帰省は、1日目は移動して、義父の墓参り。2日目は1日墓参り。3日目はもう家に帰るというバタバタスケジュール。
あまりにも忙しないので、夫はもう1日ゆっくりする時間を取りました。
私が1日早く帰るのは、シュシュを長く預けたくないのと、親子水入らずで過ごしてほしいという、親孝行のつもりなんですけど。
迎えに行ったシュシュを車に乗せて「シュシュ」って呼んでも、完全シカト!
全然こっちを向いてくれません。目を合わせてくれません。
相当怒ってるもよう。