シャツのほころび涙のかけら

昔よく聞いたNSPのタイトルを拝借。…趣味や日常を綴っています。基本はガンバレ自分!時々覗いてみてください。

『ゆずの散歩道』散歩(毛呂山町)

2017-09-15 | お出かけ
9月3日(日)、桂木観音から下って緩やかな坂道になった辺りで車を止めた。
ここの石橋のある光景は毛呂山町のWebにも載っていたので、桂木川沿いに整備されたハイキングコース「ゆずの散歩道」の一部と解った。
 
桂木川に架かる橋はなかなか多様で、上流側には木橋(木橋風?)

下ると石橋があり

さらに下ると吊り橋(吊り橋風)

ちなみに木橋の上流、吊り橋の下流には、飛び石で川面を渡るようになっていた。
 
石橋の近く(だったかな?)「少女とリス」と題した彫刻が置かれていた。最初、少女が泣いているのかと思ったら、かくれんぼ遊びで麦わら帽子に隠れたリスの尻尾が見えている。微笑ましい・・・けど台が目立つ。

吊り橋の下には小さな滝。それを覗くようなシュウカイドウのピンクの花。

車道の反対側には「ゆずオーナー農園」
毛呂山町は日本最古のゆずの産地の一つで、散歩道にはユズの木が多い。
※ユズ(及び他の植物)については、別ブログでも取り上げた
 

上流側で脇道に入ってみた。ここも沢の水があり針葉樹林でいくぶんかの涼しさを味わえた。

斜面で根がむき出しになった2つの杉(?)は、根がつながっていた。

生き物も少し載せておこう。
ウチワヤンマと思うが、ウチワが傷んでいるような、少し違うような。
→やはり違っていました。『オナガサナエ♂』のようです。

オオスカシバは蛾の仲間らしいけど、太い胴体や色合い、透明な羽(なので「透かし翅」)と独特だ。

「ゆずの散歩道」のほんの一部だけの散歩だったが、また異なる季節にも立ち寄ってみたいと思えた。
 
 

帰りかけ、懐かしい名前の看板に誘われて立ち寄った。『ゆずの里オートキャンプ場』は、子供が幼い頃に近所の方々とキャンプをしに行ったことがある。あまり変わってないように思う。↓対岸からの眺め。
 
この川で沢がにを捕まえたりしてはしゃいでいた子供たち。今では社会人一年生。
 
コメント (4)
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