神様がくれた休日 (ホッとしたい時間)


神様がくれた素晴らしい人生(yottin blog)

父の発熱

2017年10月20日 08時03分05秒 | 老人介護

おはようございます

今朝は全天白い雲が覆っているが雨もなく、南の空は明るく輝きまぶしい

午後から天候は良くなっていくような感じがする

夕べはヘルパーさんが父の熱を測ると、平熱より3度高かった

熱冷ましの薬を飲ませたが、咽は渇いてカラカラ、当然夕食は全く食べずに水を少し飲んで

そのまま寝ているが、やたら「足が痛い」と顔をしかめるから

「病院へ行く、それとも我慢する? そのどちらかしかないよ」と言うと病院は嫌だという

どうも、そばにいると余計に甘える風なので、そのままにして夜7時からの会議に出かけ

代わりに息子に付き添いを頼んだ

暖房がないと寒いという、たしかに最近は寒いけれど、もともと血流が悪く、夏でも暑いとは言わず

エアコン無しの生活を送ってきた

「石油ストーブなら風がでないからそっちにしたら」と妹は言うが、あれは空気そのものが汚れる

それで加湿器でもあればいいなあと独り言を言ったら、父が「加湿器ならある」とぽつりと言った

認知症が進行しつつある父だが、時々はっきりすることがある、早速物置化している小部屋を

探したらやはりあった

さっそく、父の寝室に持ってきて稼働させた

 

今朝、父の食事を用意してから部屋を覗いてみると、私にとっては過ごしやすいしっとりした環境になっていた

これでは父には寒いはず、エアコンの温度を3度上げた

父の呼吸も落ち着いている、額に手を当ててみると熱は下がったようだ

父が目を開けたので、「おはよう」というと、手の平を左右に振って言葉では無く手で返事をしている

「熱が下がったようだね」と言ったら、「夕べ熱が出たのか?」と他人事のように言った