おはようございます
今朝は全天白い雲が覆っているが雨もなく、南の空は明るく輝きまぶしい
午後から天候は良くなっていくような感じがする
夕べはヘルパーさんが父の熱を測ると、平熱より3度高かった
熱冷ましの薬を飲ませたが、咽は渇いてカラカラ、当然夕食は全く食べずに水を少し飲んで
そのまま寝ているが、やたら「足が痛い」と顔をしかめるから
「病院へ行く、それとも我慢する? そのどちらかしかないよ」と言うと病院は嫌だという
どうも、そばにいると余計に甘える風なので、そのままにして夜7時からの会議に出かけ
代わりに息子に付き添いを頼んだ
暖房がないと寒いという、たしかに最近は寒いけれど、もともと血流が悪く、夏でも暑いとは言わず
エアコン無しの生活を送ってきた
「石油ストーブなら風がでないからそっちにしたら」と妹は言うが、あれは空気そのものが汚れる
それで加湿器でもあればいいなあと独り言を言ったら、父が「加湿器ならある」とぽつりと言った
認知症が進行しつつある父だが、時々はっきりすることがある、早速物置化している小部屋を
探したらやはりあった
さっそく、父の寝室に持ってきて稼働させた
今朝、父の食事を用意してから部屋を覗いてみると、私にとっては過ごしやすいしっとりした環境になっていた
これでは父には寒いはず、エアコンの温度を3度上げた
父の呼吸も落ち着いている、額に手を当ててみると熱は下がったようだ
父が目を開けたので、「おはよう」というと、手の平を左右に振って言葉では無く手で返事をしている
「熱が下がったようだね」と言ったら、「夕べ熱が出たのか?」と他人事のように言った