スタジオで話す田中陽希さん

　今日のBSコンシェルジェ。
　田中陽希さんが出ていました。

　グレートトラバースの話。

　見事に達成して、疲れた様子もないですし。
　もうだいぶ日が経ったのかな？

　流れた映像は、ほとんどが今までの放送に出てきたもの。

　明日の夜、最終話があります。
　そのPRですから、明日の分はほとんど映りませんでした。

　明日の放送を楽しみにします。

無理な成長は目指さない

　昨日のBS11「報道ライブ21」
　『データで検証「アベノミクス」』

　株価は上がったけれど、それ以外は成果なし。
　株価の上昇は、株を買っている富裕層や大企業に恩恵。それ以外は実感なし。

　そういったデータが出ていました。

　結論と言えるかどうかわかりませんが、
　「無理な成長は目指さない」

　要は、経済成長を目指せる状態でないというのです。
　現状維持でいいじゃないか。
　成長しようとしたら、無理が生じてしわ寄せが出てくる。

　という話を聞いていて、思い浮かんだのは、
　「菜根譚」
　「100分de名著」でやってることと同じだと思いました。
　
　「菜根譚」を愛読書している政治家もいたと「100分de名著」では話してます。
　今の政治家の方は、どうなんでしょう。

　「報道ライブ21」に出演されてたのは、古賀茂明氏と小幡績氏でした。

木村一基八段の名解説

　将棋の竜王戦。第四局。

　BSプレミアムの放送は、木村一基八段の解説。
　面白いです。

　聞き手の鈴木環那女流二段も、上手に話をつなぎます。

　今日の放送が始まった時点では、森内俊之竜王がいいんじゃないかと言ってたのに、大盤解説をしている間に、
　「それって、糸谷七段が逆転したってことですか？」という話になって、
　「この展開だと、そういうことになりますね」

　放送が始まって1時間が過ぎた時には、形勢がはっきりしていて、17時11分頃、森内竜王が投了。

　1時間余りのハラハラ感。すごかったです。

　糸谷七段が3勝1敗として、一気に行っちゃう？

右四つがっぷり力相撲

　逸ノ城と栃ノ心の一番。

　立ち合いすぐに右四つがっぷり。

　そこからの力相撲、大相撲。
　見応えありました。

　突き押し、あるいは速攻相撲。
　それも魅力ではありますが、やっぱりがっぷり四つは見応えあります。

　十両での取り組みでは、栃ノ心が勝っているし、今場所の調子でも栃ノ心が有利かと思ったけれど、逸ノ城が寄り切り。

　「十両の時より、下半身が強くなっている」という尾車親方の解説でした。

「100点満点の相撲」by尾車親方

　遠藤が旭秀鵬に勝って、勝ち越し。

　テレビの解説で、尾車親方が、
　「100点満点の相撲」と。
　
　尾車親方は、いつも温かな言葉をかける解説。
　その点をちょっとだけ差し引いても、いい内容でした。

　上位でこの相撲がとれればいいんだけれど、それはやっぱり巡業以外にも、出稽古で強い力士の胸を借りてぶつかり稽古、ということのようです。

　遠藤が一方的に寄り切ったのですが、旭秀鵬は投げを打とうとして、呼び込んだ面もあります。
　それは、以前、関口宏さんの番組だったと思うけれど、友綱部屋を訪ねた時に、「すぐ投げを打ちにいくのが欠点」と言ってた、その相撲になってしまったのですね。
　
　短い相撲でも、見るべき要素はいろいろありました。

トーセンラー、ミッキーアイル、タガノグランパ、ホウライアキコ、クラレント

　明後日のマイルチャンピオンシップの枠順が出ました。

　トーセンラー(武豊)、連覇なるか。

　ミッキーアイル(浜中俊)は、安田記念16着を除けば前走まで3勝。一番有力な感じも。56kgですし。
　
　同じ56kgでタガノグランパ(菱田裕二)も。長い距離にも出てますが、新馬戦を含め1400mで3勝の実績あり。

　トーセンラーが7枠13番、ミッキーアイルが8枠15番、タガノグランパが8枠16番と外枠になっているのが、不利となるかどうか。

　それなら、1枠1番ホウライアキコ(和田竜二)。
　デビューから3連勝して、その後は勝ってません。今回は54kgですし、このあたりで「和田がアキコに乗って勝つ」を見せて欲しいという期待も。

　関屋記念、京成杯オータムハンデと新潟で2連勝してきて、このレースに臨むクラレント(田辺裕信)も楽しみな存在です。

販売台数と売上高の関係

　driver 1月号にスバルとマツダの特集がありました。

　好調なライバル同士。

　昨年4月から、今年の3月までの販売台数(世界)。
　スバルが82.5万台。マツダが133.1万台。

　ところが、売上高になると、スバルが2兆4081億円。マツダが2兆6922億円。
　差はとても小さくなります。
　純利益になると、スバルが2066億円、マツダが1357億円ですから逆転。

　純利益はいろいろな要素があるとして、売上高で考えると、スバルの方が1台当たり値の張るクルマを売っていると考えられます。
　
　それは、スバルとマツダに限らず、他のメーカーにしても、高級車や大型車、値の張るクルマを売った方が儲かると考えていいのだと思います。

　販売台数だけでは、わからない部分でした。

羽生四冠、1300勝

　羽生四冠が1300勝に到達。
　最速にして、最年少。
　
　ならば、1300勝を越えている棋士は何人いるのか？

　大山康晴十五世名人　1433勝
　加藤一二三九段　1317勝
　中原誠十六世名人　1308勝

　以前、NHK杯テレビ将棋トーナメントで、「近々抜かれるでしょう」と加藤九段自らが語ってました。
　加藤九段もまだ伸ばせる現役棋士。

　羽生四冠の年齢を考えたら、一体どこまで伸ばすのか…と思いますが、それは達成してみなければわからないことで。
　一局一局の積み重ね。そう語られるのではないでしょうか。

ビアンキ、帰国

　F1日本GPで重傷を負ったビアンキ。

　帰国したという記事がありました。
　F1-Gate.comに詳しく出ていました。

　意識不明の状態は続いているけれど、自発呼吸ができるようになったからと。
　『航空医学的に移され』という文があるので、通常の飛行ではなく、何らかの専用機だったのだと思います。

　事故の詳しい分析について報告が出たのかどうかわかりませんが、そちらも大事なこと。

　何より、ビアンキの回復をお祈りします。

「気」は感応する

　一昨日の「100分de名著」
　「菜根譚」の3回目。

　納得のお話。
　『「気」は感応する』
　誰か、いい気を持っていれば、それが周囲の人にも伝わり広まる。

　何かで、幸せな人と一緒にいると、周りも幸せになる、そんなことが書かれている本があるとか、知りました。
　共通していると思いました。

　『「和気」は他人にも感応する』
　『人づき合いの極意は「和気」』

　プラスの気もあれば、マイナスの気もあって、その場がどういう雰囲気になるか、大きな違い。

　「菜根譚」も面白いですが、「100分de名著」も面白いです。