灰の重さ

　がれき処理の受け入れで、泉田知事は灰になってからの放射線量を問題視しているようです。

　基準となっているのは、ガレキの時点。
　燃やして灰になったら、どうなるか？

　
　学生時代、灰の重さを測定する実験がありました。
　林学科ですから、木材の構成物質を調べるような課題だったと思います。

　過熱して、質量が減少していって、もうこれ以上減らないというところまで続ける。
　なかなか一定にならないんですね。
　ずいぶん遅い時間までかかった記憶があります。

　木も生き物で、有機物。
　灰として残るのは無機物。
　主に金属成分だったと思います。

　現在、問題になっているのは放射性セシウムでしょう。
　燃焼時にどうなるのかな？
　空気中に出る分はある？
　灰の中には当然残るでしょうね。
　木材が灰になると、質量としてはすごく減ります。しかし、金属成分については木材の時点でも灰になったからも、同じ質量と見なせます。
　

　そういうことの指摘なんだと思いますが、実際の測定値があるのかな？
　灰の質量そのものはすごく小さいだけに、割合となるとかなり高くなるかもしれません。

新型シーマ、プレジデント的？

　パッと見はフーガ。
　でも、新型シーマ。

　NHK第一のニュースでもとりあげていました。
　話題性、大。

　自動車メーカーと各企業は、あれこれつながりがあるはず。
　日産車を買いたいけれど、社用車としてはフーガじゃ物足りないというところもあるのでしょうね。
　パーソナル感が強いから。

　新型シーマはVIPや社用車としての用途が多いのでしょうね、きっと。
　その意味ではプレジデント的ではないかと思います。

　ハイブリッド仕様のみ。
　ホイールベースの延長は後席の居住性でしょうし、そうなるとパーソナルユーザーはフーガハイブリッドを選ぶでしょうね。

　シーマは735万円から。
　フーガハイブリッド539万7千円から。200万円もお安く購入できます……、なんてとても言えません。
　どっちにしても、高嶺の花過ぎて、縁遠いことです。

杉内登板日、また雨

　BS日テレで、巨人・横浜戦を見ようと思ったら、特番。
　番組説明ボタンを押したら、
　「雨で試合中止のため……」という説明でした。

　どこかと思ったら、熊本なのですね。
　西日本は雨が降るという予報、出ていたような記憶。

　先発・杉内でまた雨。

　明日の予告先発は、ホールトンと高崎。
　どちらもスライド登板はなしですね。

　鹿児島ということですから、杉内でふるさと凱旋というのもいい感じ。
　それなら、最初からそう組むでしょうね。
　今日に合わせて調整したのに、明日投げてと言われても、困るんでしょうね。

　ホールトンに初勝利をあげてもらわねば。
　打線が高崎を攻略せねばなりませぬ。

左打者からの三振

　ダルビッシュ、完封・完投はできませんでしたが、安定したピッチング。
　8回1/3、無失点。
　10奪三振。

　BS1の放送で、全部の三振をハイライトシーンにすると、左打者からたくさんとっているように感じました（数えればよかったけど）。

　セオリーとしては、右投手の攻略に左バッター。
　それが、三振多しとなったら、相手チームは困りますね。

　もちろん、右打者を苦にしているのでもないですし。

　今日のようなピッチングならば、そうそう簡単には崩せないでしょう。
　

　一方、黒田も良かったのに惜しい。
　二人が互いをどの程度意識していたのかわかりませんが、どこかで「安心感」みたいなものがあって、互いの好投になったのかも。

　生中継でアメリカの試合が見られるなんて、すごいことだなぁとあらためて思います。

統一球、見直し？

　プロ野球の統一球、見直されるのかも。
　選手会がNPBに申し入れ。

　投手の方からもそういう声があるそうですが、それは「滑る」という問題かな？
　それとも、揺れるボールが多くなるというのが、特定の投手に有利だとか？

　シーズン途中で変えることはなくて、来シーズン以降のことになるそうです。

　統一球にしたのはなぜ？
　国際試合のボールに近づけたというのではなかったかな？

　今年は各バッターが適応・順応・対応してくるだろうと言われていたのに、そんなに簡単ではなかったということでしょうか。

　メーカーであるミズノのHPに統一球の内容が出ています。
　（2010年8月23日）

　144km/hのボールを126km/hのスイングで27°の角度で打つと、飛距離が1m抑えられる計算だと。
　その他に、
　・縫目幅を7.0mm→8.0mm
　・縫目高さを1.1mm→0.9mm
　・牛革の使用部位範囲拡大。
　・日本製→中国製
　
　そういう変更が書かれています。

　縫目の部分が投手に影響するのでしょうね。
　
　
　投高打低がこのまま続くのか、暑くなった頃に多少なりとも打者有利になるのか、注目したいです。

ノーアウト満塁→無失点

　
　ダルビッシュと黒田の投げ合い。

　2:0とレンジャースがリード。
　黒田も好投だと思うけれど、多少運がないか。

　ヤンキースはノーアウト満塁のチャンスを生かせず。
　三振、サードゴロゲッツー。
　満塁の難しさを体現しました。

　私はサードゴロの時、ホームに投げてないのに、何でゲッツー？と思いました。
　日本の映像だと、もう少しプレーヤーを大映しにしている感じ。
　メジャーは全体がわかるようワイドに映している感じ。

　スローで再生されたときに、サードは前進せずにゴロを捕って、サードベースを踏んで、ファーストへ。

　ダルビッシュがうまく内野ゴロを打たせたのですが、守備もうまい！

セロトニンと疲労

　セロトニンが出ると疲労につながる……。
　かなり意外な感じ。

　ランナーズ6月号に出ていました。

　『セロトニンはその機能低下がうつ病につながるとされ抗うつ薬の標的になっているが、これが急増すると逆に疲労感が増す』
　ということで、うつ病の方でセロトニンをいかに増やすか苦心している人がいただけに、かなり意外でした。

　セロトニンが少ない方がいいということではないようです。
　『どんなにうまく筋のコンディショニングを整えても、元気が出ない抑うつ状態では中枢指令の通りが悪くなり、筋がうまく動けなくなる』
　これは実際に体験しますね。

　では、どういうことか？
　『長時間運動で疲労困憊する際、低血糖が起こる。その時、脳内でセロトニンが増加。セロトニンは脳グリコーゲンを分解する作用をもつことが報告されているので、脳グリコーゲンが減少し、脳から筋への中枢指令が低下する』

　わかったような、わからないような。
　脳グリコーゲンが低下すると、パフォーマンスが落ちるのですね。

　次号以降も続くようなので、もっと勉強しようと思います。

「若者のクルマ離れ」なの？

　京都・亀岡市の悲惨な事故。
　無免許運転。

　昨日のニュースでは札幌でも17歳の少年が無免許運転で事故。

　「若者のクルマ離れ」で、クルマが売れない。
　そんな話がずいぶん前から聞かれるようになったけれど、そうでもないかも。

　今も昔もクルマの魅力は同じだと思います。
　運転する快、スピードを出す快、どこへでも好きなときに行けるという便利さ、快。

　私の時代にもATはあったけれど、基本的には上級車の「楽ちんドライブ」用。
　今はATが当たり前。軽でも。

　MTの運転は、無免許で簡単にできるものではなかったです。
　ATだと、ハンドル操作だけ練習すれば、運転できてしまうのではないでしょうか。

　自動車の免許をとるというのは、かなりハードルの高いことであり、教習所に通ってもとれなかった人がいました。
　技術的にも安全面でも、運転免許は限られた人のもの、そんな時代ありました。

　今は持っていて当たり前になって、クルマ離れどころかクルマが身近過ぎるのかも。

松井の役割は？

　松井秀喜がレイズとマイナー契約。

　昨日の昼間、ネットで見た項目。

　NHKの夜9時のニュースでも言ったし、すぽると！でも話題に。
　契約するのは確実なのでしょう。

　ただし、マイナー契約であるからレイズでのプレーが見られるかどうかはまだわからないわけです。

　その点は、すぽると！でAKI猪瀬氏が説明。
　レイズにはDHもいるし、外野も3人レギュラーがいる。だから、現時点での松井の出番はない。しかし、シーズン中終盤、あるいはポストシーズンには、クラッチヒッターの松井に出番は回ってくる。
そういう話でした。

　マイナーでのプレーは納得して契約するのでしょうから、そこで実戦感覚を取り戻して、早くレイズでプレーできることを願ってます。

田中大臣？ デーブ大久保？ その実体はAKI猪瀬

　昨日のすぽると！に、ちょっと珍しい人が登場。
　誰？

　田中大臣にも似ているし、デーブ大久保的雰囲気もあり。

　その実体はAKI猪瀬という、メジャーにお詳しい方だと紹介されました。

　これから、すぽると！に定期的に出るのかな？
　それはわからないけれど、メジャーをたくさん取りあげてもらえるのなら、嬉しいことです！