平屋というぜいたく

　週刊新潮の
　「いまの家を〝いい家〟にする」
　に減築という発想が出ていました。

　増築ではなく、コンパクトにしようということです。
　流行りのエコというのではなく、必要以上のスペースは返って管理が大変と。

　その締めくくりに、
　「立て直しの際は平屋をすすめる」
　と書いてあります。

　わかります！
　私が学生の時に、建築関係の勉強で図面引きをしたとき、
　平屋をデザインした友人がいました。

　「せっかく自由に造っていいのに、平屋なんてもったいない」と思ったら、
　先生は、
　「平屋というのが一番住みやすくて、ぜいたくな造りなんだよ」
　と教えてくれました。

　あれから、早30年。
　これからの日本社会は、
　「平屋でいいですねぇ」という会話が増えそうな気がします。

「21世紀枠」の勝敗

　Numberに選抜の21世紀枠で出場したチームの成績が出ていました。

　今大会で21世紀枠のチームに敗れた監督が、
　その悔しさを過激に発言し、話題になったことを含め、
　考察されていました。

　これまで延べ23校が出場し、
　初戦突破は9校。
　ベスト4に進んで学校が２校。

　思った以上に好成績だと思いました。

　選ばれる時点では、本選考で選出されなかった学校が選ばれるわけですから、実力的に劣ると思われてもしかたないのかもしれません。

　しかし、選考は秋の大会が対象で、選抜の試合は3月にあるのだから、どのチームにとっても、秋と同じ実力とは限らないでしょう。
　冬の間にどれだけ実力アップしているか、その点が大きいのかもしれないと思いました。

落馬後の優勝 岩田康誠

　皐月賞はヴィクトワールピサが、最後の直線で強さを発揮。
　見事に優勝。

　岩田康成騎手は、インタビューで、
　「代打としての責任感」を述べていました。

　それは同時に重圧でもあったと。

　直前のレースで落馬した岩田騎手。
　馬群から抜け出すときに、大きな動きで、落馬したことなどみじんも感じさせませんでした。
　やっぱり切り替えが素早いのですね。

　武豊騎手の復帰がいつになるのかわかりませんが、ダービーも岩田騎手とのコンビなのでしょうか。
　
　他の馬も強いし、楽しみです。

新潟ロードレース 予想外の好結果

　'10新潟ロードレースを走ってきました。

　16km(10マイル)です。

　出かける直前に左の腰にぴしっと痛みが走り、
　「まいった！」という状態。

　でも、かがむときに痛いけれど、歩くのは大丈夫だったから出発。

　アップのジョグもできたから、スタートラインに並びました。

　走り出したら、痛みは気にならなかったので、
　いつものレースペースで走ることにしました。

　中間点を35分台で通過。コンディションを考えたら出来過ぎ。
　後半はかなりきつくなりました。

　ゴールタイムは1時間10分32秒。
　完走証をもらってビックリ！

　8位（クラス順位）
　入賞まであと２つ。
　信じられない好結果でした。

　参加して良かったです。