ふるさと加東の歴史再発見

少し気をつけて周囲を見回してみると、身近なところにふるさとの歴史を伝えるものがある。

百旗墓地-彼岸の墓掃除

2017年09月23日 06時00分28秒 | Weblog
          

 22日(金)の早朝、墓掃除に行ってきました。加東市社には墓地が4ヶ所ありますが、わが家の墓は百旗墓地にあります。百旗(ひゃくはた)という地名は源平合戦で知られる一ノ谷の合戦の前に義経が三草山に陣取る平氏を急襲した三草合戦に由来する歴史的な地名で、敗走する平氏を追って社の台地まで来た源氏が百本の旗を立てたことに因んで付いた地名だと伝えられています。百旗、百旗立(ひゃくはったい)と呼ばれています。 この墓地には家原地区の墓もあり、社の市街地が見渡せる位置にあります。昔の京街道筋に面しており、見晴らしのよい場所です。
 先祖や祖父母、両親、弟、叔父の墓石を洗い、草を引いて掃除が終わりました。写真は7月のはじめに撮った百旗墓地です。向こうに見えるのは播磨高野と呼ばれる五峰山光明寺です。
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