25日から30日まで、兵庫県と米国ワシントン州との友好55周年の記念式典に県議会を代表して11名の議員とともに出席するため、オリンピア市などを訪問しました。
27日には、ワシントン州の議事堂(オリンピア市)で、式典が行われ、州旗と県旗の掲揚式では加東市から交換留学で同市を訪問していた12名の加東市の中高生と一緒に「鯉のぼり」の歌を合唱しました。中高生は市内にホームステイしており、ホスト家族も出席し、式を盛り上げてくれました。議事堂内で行われた共同宣言の調印式にも生徒は出席し、兵庫県とワ州との長い交流の絆を実感することができたことでしょう。また、州知事公邸で行われたレセプションにも出席し、井戸知事はじめ出席者と素晴らしい時間を過ごしました。
私達議員団は、シアトル市やオリンピア市、ポートランド市などで、産業や医療、災害対策などについて施設訪問や関係者との意見交換などを行いましたが、ワ州の州議会議員との意見交換でも次の若い人達が友好を深めてくれることに期待する意見も聞きました。ワ州議事堂の前で生徒がもった鯉のぼりが泳ぎ、平和と友好を印象づけてくれました。