ふるさと加東の歴史再発見

少し気をつけて周囲を見回してみると、身近なところにふるさとの歴史を伝えるものがある。

オリンピア市で兵庫県ワシントン州友好55周年

2018年07月31日 07時26分23秒 | Weblog
 

 25日から30日まで、兵庫県と米国ワシントン州との友好55周年の記念式典に県議会を代表して11名の議員とともに出席するため、オリンピア市などを訪問しました。
 27日には、ワシントン州の議事堂(オリンピア市)で、式典が行われ、州旗と県旗の掲揚式では加東市から交換留学で同市を訪問していた12名の加東市の中高生と一緒に「鯉のぼり」の歌を合唱しました。中高生は市内にホームステイしており、ホスト家族も出席し、式を盛り上げてくれました。議事堂内で行われた共同宣言の調印式にも生徒は出席し、兵庫県とワ州との長い交流の絆を実感することができたことでしょう。また、州知事公邸で行われたレセプションにも出席し、井戸知事はじめ出席者と素晴らしい時間を過ごしました。
 私達議員団は、シアトル市やオリンピア市、ポートランド市などで、産業や医療、災害対策などについて施設訪問や関係者との意見交換などを行いましたが、ワ州の州議会議員との意見交換でも次の若い人達が友好を深めてくれることに期待する意見も聞きました。ワ州議事堂の前で生徒がもった鯉のぼりが泳ぎ、平和と友好を印象づけてくれました。
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せみ、とんぼ、ハスの花芽-暑さにめげず

2018年07月25日 03時59分35秒 | Weblog
 

 

 連日の猛暑が続くなか、「夏」の虫にほっとします。毎朝、庭の土の中からはい出したクマゼミが殻を残して羽化していきます。今朝も新しい抜け殻が生垣の中にありました。そして、くるみの木にとまって激しく鳴いています。
 東の路地に回ると、隣の農家のブロック塀に立てかけられた棒の先にしおからとんぼが止まっていました。そして、今年はどうかな、と案じていた庭のハスに花芽が出ているのを見つけました。まだ太いロウソクのように見えますが、これからぐんぐん背を伸ばして、やがて花芽は膨らんで白い八重の大輪を咲かせてくれるでしょう。
 毎年の「夏」の景色がこの猛暑、酷暑のなかでも見ることができると、心がほっとします。
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真っ赤に染まった夕空にゴジラの姿

2018年07月24日 04時34分42秒 | Weblog
 

 連日の猛暑で、22日(日)も西の空に夕焼け空が広がりました。
 真っ赤に染まる太陽と雲。農道に立ってその景色を見ていると、立ちのぼる雲の形がゴジラの姿に見えてきました。
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夏の夕空と大豆の田のハクセキレイの親子

2018年07月23日 04時54分44秒 | Weblog
 

 22日(日)の夕方、田圃に水を入れるために池からの水を待っている間、大豆の田圃を見ていると、畝から畝へとハクセキレイがちょこちょこと動いていました。白黒模様のすぐそばによく乾いた田圃の土と似たいろのもう一羽がいました。小さいのでまだ子供なのかなと。親子で夕食の虫でもさがしているのでしょうか。
 西の空は夕日に染まり始めていましたが、東の空には青空に白い雲と白い月が浮かんでいました。乾いてひび割れた田に勢いよく水が入っていきました。
 
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「かとうの歴史発見!」小学生がチャレンジ

2018年07月22日 05時32分00秒 | Weblog
 

 21日(土)、やしろショッピングパークBio(加東市社)の2階多目的ホールでまちの拠点づくりコンソーシアムが主催する「歴史博士になろう-かとうの歴史発見!」が開催されました。夏休みに入って最初の日、7名の小学生が参加。自分でふるさと加東の歴史を調べ、その結果を「ZINE」にまとめることになっています。
 この企画の導入部をつとめました。地名や伝説、道標など身近なところにあるふるさとの歴史を伝える景色や遺物などを紹介しました。助手役のコンソーシアムの人が作成したポイント地図を見ながら、子供達は自分の調べてみたいことを探していました。
 子供時代に自分で調べたり、その中で発見や体験したことは大人になっても忘れないものです。ぜひ加東の歴史調べにチャレンジしてふるさとの歴史に興味をもってもらいたいと思うところでした。
 今日紹介したのは、社の祇園さんの老松の壁、吉馬の笠石、義経と弁慶伝説、道標、姫滝伝説、乳池さん、くすのき塚(写真)、かんべ石などでした。
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イオン屋上からの夕景

2018年07月21日 05時13分54秒 | Weblog
 

 加東市社のイオン、Bioやしろショッピングパークの屋上からは360度の視界が開けています。20日の午後7時頃、神戸からの帰り、ちょうど夕日が西の青野原の地平線に沈もうとしていました。手前には加東警察署、兵庫県社総合庁舎の建物がありますが、地平線に沈む夕日はの景色は雄大です。ふり返って東の方には、遙か六甲山方面に高く上がった積乱雲が夕日を受けて赤く染まっていました。一日の終わりを実感する一時でした。
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真っ赤に燃える熱暑の夕日-嬉野台地から

2018年07月19日 04時54分48秒 | Weblog
 

 18日(水)午後7時過ぎ、加東市中央部の嬉野台地を西に向かって走っていると、西の地平線に真っ赤な夕日が沈もうとしていました。車を道路脇に止めてカメラのシャッターを押しました。
 今日も熱暑の一日でしたが、今まさに沈まんとする夕日は真っ赤に燃えていました。真紅というのはこういう色をいうのでしょうか。この辺りは嬉野台地の高いところで、東西南北が見通せます。嬉野台地から見る夕日は絶景ですが、今日の夕日の赤さに見とれてしまいました。
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もうすぐ夏休み セミも鳴き始めた

2018年07月18日 05時12分00秒 | Weblog
 17日(月)、朝、新聞を取りに玄関に出てみると、門柱にクマゼミの抜け殻がついているのに気がつきました。「ああ、出てきたな」と思わずつぶやいてしまいました。
 猛暑が続き、天気はすっかり真夏になっているのに足りなさを感じていたのはセミだったかもしれません。毎年前の庭からクマゼミの幼虫が出てきて羽化し、激しく鳴いてくれます。いよいよ本格的な夏がやってきたという感じです。
 登校見守りに立っていると、子供達の水泳バックが膨らんでいました。着衣泳の授業があるということでした。私が小学生だった昭和30年代の後半は社小にはプールがなく、千鳥川に泳ぎに行っていました。水中眼鏡をつけて石がごろごろしている川底や魚を見ながら泳いだことを懐かしく思い出します。舗装したばかりの社環状線のアスファルトが真夏の暑さで溶けてゴム草履の裏にくっついていたようなことも思い出します。泳ぎ方を教えてくれたのは上級生。その先輩は今、加東市防犯協会の会長さんとしてご活躍です。
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平池の夕景と大賀ハス

2018年07月17日 05時15分31秒 | Weblog
 

 昨日に続いて、平池(加東市東古瀬)の美しい景色を紹介します。
 平池といえば大賀ハス。毎年6月の末頃には大賀ハスが開花し、多くの人が訪れてその美しい花を楽しみます。
 大賀ハスは、大賀一郎博士が2000年以上前の弥生時代の遺跡から発掘した種を発芽させたもので、平池公園の大賀ハスは社町時代に鳥取県農業試験場から譲り受けた15粒の種を発芽させ繁殖させたものです。ザリガニが繁殖して管理も大変なようです。
 今年は開花期に訪れることができませんでしたが、平池まつりで、大賀ハスの夕景色と水面に光の筋を引きながら沈んでいく雄大な景色を堪能することができました。
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平池公園-夏まつりの夜

2018年07月16日 06時24分33秒 | Weblog
 

 

 

 15日(日)、加東市東古瀬の平池公園で夏のフェスティバルが開催されました。社町時代から数えて36回目。加東市の夏まつりの始まりを告げるまつりになっています。
 日が西に傾く頃から池の畔の大賀ハスが見える特設舞台で子供達や市内のコーラス、和太鼓、踊りなどのグループの発表が行われました。やがて、夕日が池に真っ赤な光の筋を映しながら沈むと芝生広場のやぐらを囲む何重もの踊りの輪ができ、加東よしよし音頭をはじめ盆踊りを楽しみました。
 池面には、遊歩道の夜店の光の筋がのび、西の夜空には細い月がかかっていました。最後は恒例の花火が加東の夏の夜空を彩りました。
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緑のカーテンと去年のクマゼミの抜け殻

2018年07月15日 06時20分45秒 | Weblog
 

 真夏の暑さが続いています。被災地ではこの熱暑の下で救援、復旧活動が続けられています。心からお見舞い申し上げます。
 5月の末に行われた加東市花と緑のフェスティバルでいただいたゴーヤの2株が順調につるを伸ばし、西向きの窓のすだれを緑のカーテンに変えていています。そのすだれの内側の出窓の下の壁に去年のクマゼミの抜け殻が張りついていました。今年はまだクマゼミの姿と鳴き声を聞いていませんが、毎年庭の生垣や壁などをよじ登って神秘的な羽化を見せてくれます。
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7月の夕景-嬉野からの多可の山々遠望

2018年07月14日 06時01分09秒 | Weblog
 13日(金)、神戸からの帰り道、日は沈んでしまいましたが、まだ明るさが残っている頃、加東市山国の嬉野台地を走っていると、遠く西脇、多可の山々がまるで日本画のように折り重なって見えるところにさしかかりました。
 嬉野台地の一番高い面の西端近くで、標高は120、30メートルぐらいあるのではないかと思います。
 田圃の向こうの景色は遙か遠くの山々です。まだ湿気があるのでしょう。青く、そして紫にも見えます。車を脇に止めて、しばらく眺めていました。
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もうすぐ祇園さんー7月の朝の社の八坂神社

2018年07月13日 05時44分54秒 | Weblog
 朝、加東市社の市街を歩いていると、社1区、持寶院大師殿にお参りをしたあと、隣の八坂神社にさしかかると、祭りの準備がしてありました。
 「祇園さん」で親しまれている八坂神社では、毎年7月7日から神社の境内に幟が立てられます。八坂神社には、秋葉神社、天照皇大神宮、八坂神社、金比羅宮の神様が祀られています。古老の話によれば、祇園さんは疫病の神様で、疫病が流行らないようにという願いでこの祇園さんの祭りが行われてきたということでした。
 狭い境内の奥には、昔の玉垣が並べてあり、遠く多可郡中村(現多可町中区中村)や加西郡の地名もありました。また、往時、この辺りには大きな松が多く生えていたことから、老松町という地名がついています。
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朝の忠魂碑-加東市社の明治館前庭

2018年07月12日 04時39分01秒 | Weblog
 11日(水)の朝、登校見守りに立つ前に市街を歩きました。いつものコースで一番最初のポイントが市街南端にある明治館(元加東郡公会堂)の前庭にある忠魂碑です。旧社町(現在の社小学校校区域)出身の英霊の御霊を顕彰するために大正時代に建立されました。戦後、昭和28年に再整備されています。
 梅雨が明けたのですが、本格的な夏空というにはまだのような感じがあるのはセミの鳴き声がないからでしょうか。碑の前に立ち、英霊の御霊に感謝を捧げました。
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梅雨明け午後8時-西空に関電タワー浮かぶ

2018年07月11日 05時35分09秒 | Weblog
 10日(火)、日中の暑さも少し和らいだ午後8時、事務所から自宅に帰ろうと、ふと西の空を見ると、まだ明るさの残る空を背景にして関電タワーが浮かびあがっていました。
 電柱と電線、その向こうに関電タワー。社の市街のシンボル的なタワーであり、台地の上の市街の関電社営業所の建物の屋上に立っているため遠くからも望め、ランドマークにもなっています。
 
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