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ふるさと加東の歴史再発見

少し気をつけて周囲を見回してみると、身近なところにふるさとの歴史を伝えるものがある。

原田池の夕日とコスモス-加東市山国

2018年10月31日 04時33分36秒 | Weblog
 

 30日(火)の夕方、神戸からの帰り道、山国の原田池を通る道へ出ました。原田池は山国地区の東にある広いため池です。標高はおそらく100メートル近い高台で、西方に視界が広がっています。
 日が西に傾き、まばゆいほど黄金色を発していました。池面にはもう一つの夕日が映り、水面も輝いています。その原田池の堤と道路の間の広くない場所にコスモス畑があり、白やピンクの大輪が夕日に映えていました。車を降りてしばらく景色を楽しみました。心も広がっていくようでした。夕日とコスモスの絶景ポイントです。
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庭の秋色-柿、サフラン、つわぶき

2018年10月30日 04時49分21秒 | Weblog
  

 28日(日)は秋晴れでした。加東市の田圃ではほぼ稲刈りが済んで、刈り取られた稲の株が並んでいます。
 庭も秋の色に変わってきています。柿、つわぶきの黄色い花、そして木の根元には目立たないところで紫色のサフランの花が咲いています。毎年巡ってくる秋ですが、今年も柿の木に登って色づきのいいものからとります。毎朝食べに来る鳥たちと競争です。
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28日朝-白い月とタワー

2018年10月29日 05時02分17秒 | Weblog
 

 28日(日)の朝、今朝もまぶしい朝日が社の街を照らしていました。
 西の空には、月が白く浮かんでいました。数日前の夜には満月が東の空に黄色く光っていましたが、今朝は関西電力社営業所のタワーに突き刺さるように白く、浮かんでいます。だんだん透明になるように消えていきますが、白い月もなかなかいい月です。
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加東の秋を満喫-秋のフェスティバル

2018年10月28日 05時42分07秒 | Weblog
 

 

 27,28日の2日間、社中央公園、市役所前広場を会場にして加東市秋のフェスティバルが開催されます。27日(土)は、早朝の雨もうそのように晴れ上がり、秋のまぶしい日射しの下、大勢の人出で賑わいました。
 人気の一つは市役所前広場の兵庫県釣針協同組合が提供する特設釣堀でのやまめ釣り。エサをつけて目の前を泳ぐやまめを釣り上げ、さっそく塩焼きにして食べることもできるとあって開始時刻前から親子連れの行列ができていました。私も釣り初めをさせていただき、もちろん食しました。
 ステラパークには地元の企業、各種団体などが体験や食べ物、販売ブースを設け、賑わいました。社高校生活科学科の「Seica」で、桃アイスの試食もしました。加東エコ隊ブースでの太陽光湯沸かしも秋の日を集めて湯気をたてていました。加東市消防団の放水体験、加東市商工会女性部の十二単着付体験、地元企業のプログラミング教育体験、段ボールで甲や動物の組み立て体験など楽しみな体験が盛りだくさんでした。
 また、ステラパークの周囲は恒例の菊花山野草の盆栽展が行われ、丹精込めてつくられた菊の花や盆栽に魅了されました。やはり菊花はきれいですね。例年より時期が早く、この菊花展に合わせて咲かせるのが難しかったとの話も聞きました。
 九州で砂防ダムに落ちたイノシシがテレビで話題になっていますが、山の芋農家の方の話では田圃一枚の山の芋が全部イノシシにやられたということでした。先だっての決算特別委員会でもイノシシ対策について質問したばかりですが、今年もイノシシが暴れています。
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10月24日の月-東の空に満月

2018年10月27日 06時33分23秒 | Weblog
 10月24日(水)の午後6時30分頃、東の空に黄色く明るい、まん丸の月が出ていました。満月だったかなあと思いながら、まさにまん丸の月を写真に撮りました。キャノンのコンパクトカメラですが、月面もよく見えます。
 小さい頃、隣の家のお兄ちゃんが手製の望遠鏡で月面を見せてくれました。クレーターが見えた時の感動は今もよく覚えています。中学生の時だったか、人類が月面に立った時の興奮もそうでした。真夜中にはまぶしく光り、朝方には西の空に白く浮かんでいます。
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大門橋の風景

2018年10月26日 04時19分55秒 | Weblog
 

 昨日、大門橋から見た伊勢湾台風で増水した加古川の写真を紹介しましたが、今日は、今の大門橋と加古川の流れの写真を紹介します。
 小野市からの帰り、加古川右岸の道路を北上し、大門橋に着きました。秋晴れの下、大門橋がくっきりと見えました。右岸すなわち小野市側から左岸の大門の大歳神社が見える場所でシャッターを押しました。水位が低く、川底が見えるほどです。もう一枚は少し下流から大門橋を写したものです。
 大門は加古川筋でも有数の高瀬舟の河岸(川港)でした。大門には、多くの舟をもつ豪商があり、東条や米田辺りから米が問屋に運び込まれ、この河岸で高瀬舟に積み込まれて高砂へと運ばれていました。そして、高砂からのもどり舟には、塩や砂糖、雑貨などが積み込まれ運ばれてきたのです。中みなと、下みなと、渡し場などに舟がついていました。
 大門橋は、明治30年に架けられ、今の橋は昭和11年(1936)、青野ヶ原陸軍戦車隊が新設され、架けられたと聞いています。大門橋は、加古川の河川改修工事で新たに架け替えられることになっています。右岸の橋の親柱には第25代兵庫県知事、岡田周造知事の名のある銘板が埋め込まれています。
 


 
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昭和34年伊勢湾台風の加古川氾濫-福田橋、大門橋

2018年10月25日 06時26分22秒 | Weblog
  

 今年は地震、台風、豪雨と甚大な被害をもたらした自然災害が多発しました。特に兵庫県最長の河川、加古川の中流域にあたる加東市では、大雨の度に加古川の増水で、床下,上浸水、田圃の冠水などの被害が出て、河沿いの地区では公民館などへの避難という事態が起きています。無堤地区をなくすために加古川の河川改修工事が行われていますが、まだ時間がかかります。
 ところで、戦後の三大台風に数えられ、甚大な被害をもたらした伊勢湾台風が襲来したのは昭和34年(1959)9月26日。その翌日の加古川の増水、氾濫の状況を伝える写真が父のアルバムにありました。私が6歳の時のことで、記憶にはありませんが、ここに写っている福田橋や大門橋のようすは今見てもその凄さがわかります。福田橋から上流、河高地区を見た写真は、まるで湖のようになっています。
 伊勢湾台風級、室戸台風級といった比較を耳にしますが、写真で見ると今も大雨で増水した時には、福田橋、大門橋ではこうした状況を見ることになります。伊勢湾台風からもう60年になろうとしています。
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青空、コスモス、稲穂に電車-河高コスモスまつり

2018年10月24日 09時19分29秒 | Weblog
 

 21日(日)、真っ青な空が広がり、まぶしい秋の日が満ちあふれる好天の下、加東市河高でコスモスまつりが行われました。今年が最後という区長さんの言葉にショックを受けましたが、加東市内でただ一ヶ所となっていた河高地区のコスモスまつりも今年が見納めとばかりに、咲き乱れ、風に揺れるコスモスの花の中に身をおいて楽しみ、惜しみました。今年の花は大きく見事な咲きっぷりでした。
 まだ刈り取りが行われていない稲穂の黄金色とちょうど通りかかったJR加古川線の上り電車の青、遠くに見える紅葉前の山の緑がぜんぶまぶしく光っていました。ちなみにコスモスは加東市の市の花、市の木は桜。春には桜、秋には秋桜(こすもす)が美しいまちです。コスモスまつりには、河高地区の皆さんがにぎわいプラザで、名物のラーメン、新米おにぎり、蒸しパンとゼリー、そして景品の新米などで盛り上げていただいていたが、楽しみの一つだっただけに残念という思いも。今年もラーメンがおいしかった。
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東条とどろき荘で播州音頭の研究発表会

2018年10月23日 04時21分24秒 | Weblog
 播州の夏の盆踊りには欠かせないのが、伝統の播州音頭と踊りです。そのゆっくりとした太鼓のリズムと唄に合わせて踊る播州音頭はふるさと播州の長い夏の夜に似合っています。
 北播磨の各地に保存会があり、地元に伝わる播州音頭の保存のために活動をしておられますが、そうした保存会が一堂に会して、第25回目の研究発表会が行われました。
 会場の東条とどろき荘ホール(加東市岡本)には、加東、加西、三木市内の保存会の皆さんや関係者が出席して、琴の演奏で幕開けし、続いてそれぞれ得意の演目を披露しました。演目は次の通りです。

神崎与五郎東下り     社播州音頭踊保存会
佐渡情話         加西市播州音頭踊保存会
須磨の仇浪        三木吉川音頭保存会
天野屋利兵衛       社播州音頭踊保存会
瞼の母          東条播州音頭踊り保存会
北条情話         加西市播州音頭踊保存会
岸壁の母         吉川播州音頭保存会
神崎与五郎東下り     加西市播州音頭踊保存会
黒田武士         吉川播州音頭保存会
壷坂霊険記 お里沢市の段 社播州音頭踊り保存会

 
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山田錦のふる里-東条秋津住吉神社で秋祭り

2018年10月22日 05時38分14秒 | Weblog
 

 



 21日(日)、「秋晴れ」という言葉は、まさに今日のような天気をいうためにあるのだろうと思うほど、朝から澄み渡った青空が広がっていました。
 加東市秋津の住吉神社では秋祭りが行われ、氏子である9ヶ村の皆さんらが楽しみました。今年の当番は貞守地区で、一週間前から準備などにあたってこられたということでした。
 境内の舞殿では、余興の落語や居合抜きが披露され、笑い包まれたり真刀の技にくぎづけになったりしました。そのあと、神輿の宮入り、そして餅まきで祭りは最高潮を迎え、消防団員や地区役員さんがまく餅に大勢の人が手を伸ばし、袋を広げて拾いまくりました。
 青空に向かって高く挙げられた氏子村の幟がまぶしく光っていました。東条地域は酒米の王様山田錦の特A地区。まだ稲刈りの最中ですが、すでに刈り取られた稲穂が天日干しされていました。まさに豊穣の秋を満喫し感謝の気持ちで満たされる一時でした。
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新町交流会館から望む加古川の清流と滝見橋

2018年10月21日 05時24分40秒 | Weblog
 

 20日(土)、昼前に加東市新町の交流会館で地区敬老のつどいが行われました。会館は加古川左岸に建っており、眼下に加古川の清流、西には播磨高野で知られる五峰山が迫って見える絶好のポイントになっています。
 加古川の上流を眺めると、闘龍灘の奇岩が、下流には滝見橋、建設中の新滝見橋のコンクリート橋脚が望めます。秋の透明な空気に包まれて、加古川の水面も光っていました。
 新町は17世紀の初めにできた新しい町で、加古川舟運の川港として栄えました。400年余りの歴史を持つ新町は、新滝見橋の建設によってまた新たな時代を迎えようとしています。
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昭和26年の佐保神社秋祭奉納中学生相撲大会

2018年10月20日 05時34分38秒 | Weblog
 この写真は、昭和26年(1951)10月に行われた、佐保神社秋祭の奉納相撲大会のものです。先日、このブログで私が社中学校3年生の時に出場した大会の写真を紹介しましたが、この写真は私が生まれる2年前のものです。
 写真には中学3年生の対戦であることが書き込まれていました。父が知り合いの中学生を撮ったもののようです。行事も本格的な衣装を着け、多くの人が土俵を囲み、熱戦、歓声が聞こえてくるようです。当時の中学3年生は現在82歳。ご健在でしょうか。
 
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夜空に月と火星が

2018年10月19日 05時01分11秒 | Weblog
 18日(木)、午後7時30分を回った頃、帰宅して車から降りると、空高く半月が明るく光っていました。そして、すぐ左下に星が。あの少し赤い星は火星か、と思いながらカメラを向けました。
 なかなか上手く撮れません。今では、月や火星、木星などの惑星、そして、小惑星などに探査衛星が飛ばされ、その表面の映像が送られてきて、茶の間で見ることができます。しかし、やっぱり月や惑星は地上からこうして眺めるのが神秘的で謎めいていいものですね。
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社小学校の柳の木が-昭和39年頃

2018年10月18日 05時05分23秒 | Weblog
 

 2葉の写真は、昭和39年(1964)頃の社小学校(現加東市立社小学校)ものです。東京オリンピックがあった年です。私は小学校5年生でした。
 写真は、秋の運動会の鼓笛隊の行進と、冬か早春の頃の学級写真のようです。運動会の写真には隊列の中に小太鼓をたたく私が、記念写真には弟の姿があります。
 写真には、懐かしい社小学校の風景が写っています。鼓笛隊の向こうに各のテントの屋根が並び、その背後に柳の木が見えます。そして、記念写真には雲梯の後ろに柳の木が見えます。太い柳の木が数本、運動場の南東隅に植わっていました。それにしても当時は子供が多かったこと。よく見ると、雲梯の上の子供らの中に担任の亀田先生を見つけました。つい先日も歴史の会でお出会いしたばかりでした。先生もお若い。何しろ、50年以上前の写真ですから。
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朝のカマキリ-腕に、パソコンに

2018年10月17日 04時48分37秒 | Weblog
 

 16日の朝、娘の家のワンちゃんの散歩をして帰ってくると、何か首のあたりがもぞもぞすると思ったら、カマキリが腕に。どこからくっついてきたか分からないが、じっとしてこちらを見ていました。路地まで垂れ下がった柿の枝かもしれません。いい色になった実を一つもいだ時に落ちてきたのかも。なかなか離れず、とうとうパソコンまでくっついてきました。
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