27,28日の2日間、社中央公園、市役所前広場を会場にして加東市秋のフェスティバルが開催されます。27日(土)は、早朝の雨もうそのように晴れ上がり、秋のまぶしい日射しの下、大勢の人出で賑わいました。
人気の一つは市役所前広場の兵庫県釣針協同組合が提供する特設釣堀でのやまめ釣り。エサをつけて目の前を泳ぐやまめを釣り上げ、さっそく塩焼きにして食べることもできるとあって開始時刻前から親子連れの行列ができていました。私も釣り初めをさせていただき、もちろん食しました。
ステラパークには地元の企業、各種団体などが体験や食べ物、販売ブースを設け、賑わいました。社高校生活科学科の「Seica」で、桃アイスの試食もしました。加東エコ隊ブースでの太陽光湯沸かしも秋の日を集めて湯気をたてていました。加東市消防団の放水体験、加東市商工会女性部の十二単着付体験、地元企業のプログラミング教育体験、段ボールで甲や動物の組み立て体験など楽しみな体験が盛りだくさんでした。
また、ステラパークの周囲は恒例の菊花山野草の盆栽展が行われ、丹精込めてつくられた菊の花や盆栽に魅了されました。やはり菊花はきれいですね。例年より時期が早く、この菊花展に合わせて咲かせるのが難しかったとの話も聞きました。
九州で砂防ダムに落ちたイノシシがテレビで話題になっていますが、山の芋農家の方の話では田圃一枚の山の芋が全部イノシシにやられたということでした。先だっての決算特別委員会でもイノシシ対策について質問したばかりですが、今年もイノシシが暴れています。