ふるさと加東の歴史再発見

少し気をつけて周囲を見回してみると、身近なところにふるさとの歴史を伝えるものがある。

社高校同窓会名簿の広告欄に約60年前の懐かしい社の商店街の店の名が

2021年05月31日 04時50分56秒 | Weblog
 昨日に続いて昭和38年の社高校同窓会名簿の広告欄に掲載されている社の懐かしい店の名を紹介します。60年近く前の賑やかだった商店街の風景が目に浮かんできます。見開き2ページに14店の広告が出ています。今も営業している店はこのうち3店。また、14店のうち、半分は田町通りの店です。店の広告文からも専門店だったことや昭和の味わいが感じられます。

 同窓会場には・・・「松葉」
 電気器具販売・電気工事「太平電気」
 紳士服・服地・洋品・毛糸「フジヤ」
 時計・貴金属・メガネ・万年筆「原田時計店」
 金物建材文化家庭用品「吉田屋」
 厨房用品「旧井テツヤ」
 「依藤薬局」
 「藤本薬局」
 育児栄養菓子「島津菓子店」
 寿し「龍美」
 洋品雑貨・化粧品「うすい」
 日本調時師協会公認高級時計師「旧井時計店」
 靴とカバンの専門店「柴寅靴鞄店」
 御嫁入道具・和洋家具製造直売「神戸タンス店」


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続々・昭和38年の社高校同窓会名簿の広告欄に懐かしい商店の名が

2021年05月30日 06時07分32秒 | Weblog
 

 昨日に続いて、昭和38年の社高校同窓会名簿に掲載された懐かしい商店の名を紹介します。
 その名前を一つ一つ見ていくと、当時小学5年生だった私の記憶の中に店構えや商店街の風景をよみがえらせてくれました。今も営業している店、移転した店、店を閉め住宅になった店、アパートや新しい宅地になった店等々、60年近い歳月の流れは街の姿を変えました。
 列記してみます。技術と信用をモットーの店「冨田ラジオ店」、末永食堂・末永旅館、祝事仏事菓子製造販売「金川菓子店」、写真は北崎、畳・生花・造花の「森本商店」、高級婦人服地は四店共同仕入れで良い品安い正札「キヌヤ」、祝50周年ボランタリーチェーン互磨の会社店(うつみの洋品店)、牛肉・豚肉ハム品質本位の「藤野精肉店」、すしの御用命は「前田すし店」、御婚礼御見合の写真は是非御指定下さい「白陽写真場」、外科「近藤医院」、学生・学校図書館の店「梶原書店」・・・つづく
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続・社高校同窓会「尚友会」名簿 昭和38年版

2021年05月29日 05時27分10秒 | Weblog
 

 昨日に続いて、兵庫県立社高等学校の同窓会「尚友会」の昭和38年版(1963)を紹介します。ちょうど創立50周年にあたる年と編集後記に書いてありました。私が10歳の頃で、校舎は嬉野に新築移転(昭和34年)しています。表紙をめくるとまだ植栽のない校舎の写真が掲載してありました。
 名簿の中の大先輩の名前を辿る楽しみもありますが、巻末の広告欄には町の歴史を実感します。かつて、社商店街に軒を連ねていたお店の名を懐かしく思い出させてくれました。
 
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昭和29年の県立社高等学校同窓会「尚友会」名簿-恩師の名前も

2021年05月28日 05時08分55秒 | Weblog
 

 事務所のスタッフが家にこんなものがありました、と古い名簿を持ってきてくれました。見ると、「尚友会員名簿」と印刷されています。兵庫県立社高等学校の同窓会「尚友会」の古い名簿でした。発行年は昭和29年です。私が生まれた翌年ですから67年前になります。
 表紙の左端は虫に喰われてしまっていますが、かろうじて「尚友会」の「尚」の字が残っていました。表紙絵は社の市街にあった社高等女学校時代からの木造校舎が描かれています。背後の山並は五峰山でしょう。
 中をめくってみると、現職教員の欄に私が社高校に在学した昭和40年代半ば当時に教鞭をとっておられた恩師の名前もありました。また、生徒名簿の中には、小学校時代の恩師で現在はシニアクラブで活躍しておられる先生や歴史研究の会でご一緒させていただいている大先輩の名前もありました。
 
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朝の佐保神社-アオサギの羽繕い

2021年05月27日 05時38分52秒 | Weblog
 




 朝の佐保神社では、巣へ小枝を運ぶために飛び回ったり、巣で待ちながら鳴いたり、羽繕いに余念がないように見える姿など、アオサギを見ていて飽きることがありません。
 高い樹上のあちこちの巣で、羽繕いをする姿を撮りました。
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朝の元気-社中央公園ステラパーク

2021年05月26日 05時00分23秒 | Weblog
 

 朝、歩くコースに社中央公園があり、金屋谷池の堤の坂道を上り、堤の歩道 を歩いてくと、ステラパークに着きます。円形の芝生公園の周囲には12の星座を表した石の彫刻が配置されています。
 それらをこの歴史ブログでも紹介してきましたが、中でも私はおうし座の彫刻が気に入っています。空に向かって突き出す角が両手を挙げる人の姿にも見えて、朝の元気が湧いてくるのです。
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朝の金屋谷池ーカルガモ泳ぐ

2021年05月25日 05時42分09秒 | Weblog
 

 24日(月)の朝、社中央公園の金屋谷池の堤を歩いていると、水面に航跡を引きながら2羽の鳥が泳いでいるのが目に入りました。いつも歩くコースですが、この池では水鳥を見ることはほとんどありません。
 カメラを向けてズームしてみるとカモでした。あとで調べてみると、嘴の先が黄色く、その姿からカルガモのようでした。この公園では、木々を飛び回ったり、芝生の上を歩き回る野鳥を見ることは多いのですが、池面を泳ぐ野鳥は珍しかったのでしばらく眺めていました。
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新池の淵の木の上で鳴くアオサギ

2021年05月24日 06時00分11秒 | Weblog
 


 22日(土)の朝、佐保神社から大師殿に向かって歩き、若宮神社から新池の堤を歩いていると、池の南側の淵にうっそうと茂る樹木の天辺でアオサギの鳴声がしました。いつもこの辺りまで来ると、数羽のアオサギが池の上を飛び回っています。高い木の上に巣を作っているのでしょう。
 カメラをズームしてみると、大きな口を開けて鳴いているアオサギの姿がありました。幼鳥かなと思いながらしばらく見ていました。まあ、ここなら安心でしょう。
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コウノトリもいるという話 

2021年05月23日 06時14分09秒 | Weblog
 

 22日(土)の朝、佐保神社(加東市社)の境内で空を飛び交い、大ケヤキの巣へと小枝を運ぶアオサギの姿をしばらく眺めていました。
 数日前に境内で会った知人がコウノトリもいるという話を聞いて見に来た、と話していました。近くの方からも佐保神社にコウノトリが来ているという話を聞いていました。そういえば、数日前に神戸からの帰りに三木市と加東市の境の桃坂にかかろうとする坂道の辺りで空を旋回しながら電信柱に止まった大きな鳥を見たことがあり、あれはコウノトリではと思ったことがありました。そんなことも重なって、しばらくアオサギを見ていましが、写真に写った姿は羽の先が黒く胴体は白くコウノトリのようにも見えます。大ケヤキに止まっている姿はまちがいなくアオサギなのですが、羽を広げて飛ぶアオサギの中に白い胴体に羽の先の黒い部分が目立つものもあり、期待感もあってコウノトリと思ってしまいます。この写真は頭の部分がケヤキの葉に隠れて見えませんが、確かにアオサギでした。しかし、去年の秋、10月の終わり頃にコウノトリが近くの新池にやってきたこともあって、佐保神社で見たという話につい期待してしまいます。
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久しぶりの夕焼け

2021年05月22日 05時39分29秒 | Weblog
 


 21日(金)の夕方、神戸から加東へと車を走らせていると、西の空が次第に明るくなり、沈む夕日は見えませんでしたが、その残光に映えてオレンジ色に染まっていく雲が広がっていました。
 梅雨入りして雨、曇が続いていたので、久しぶりに空を見ることができました。桃坂を過ぎ、加東市大畑地区の見晴らしのよい場所で車を止めて夕景を撮りました。その後、嬉野台地からも雄大な夕景を望むことができました。
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緑の芝生を見つめる二人ー社中央公園ステラパーク

2021年05月21日 05時37分04秒 | Weblog
 

 20日(木)の朝、雨が降り出す前に歩きました。社中央公園の芝生も桜も緑が濃くなりました。
 ステラパークまで来ると、今日は人影もなく、双子座の像が緑の芝生を見つめているだけでした。その後ろに立ってしばしの間眺めてみました。
 コロナでなければ、花とみどりのフェスティバルが開かれ、サツキや山野草の盆栽が展示され、多くの人で賑わうのですが、今年も静かです。
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ツバメの巣作り続報3

2021年05月20日 05時12分21秒 | Weblog
 


 19日(水)の朝、いつもの学校道の交差点での登校見守りに立ちました。角の消防団詰所の赤色灯の付根には立派な巣が完成したように見えます。2羽のツバメが飛び回り、時折り、2羽とも巣の中に入ることもありました。
 子供達は今日は傘なしで登校していきます。黄色い帽子の列ができ、やっぱり黄色という色はよく目立ちます。さて、2羽ともに巣から離れることもあり、まだ卵を産んでいないのだろうか、と一緒に立っている方と話しています。
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闘龍灘の鮎のぼり-梅雨入りで増水の加古川

2021年05月19日 05時25分10秒 | Weblog

  観測史上最速の梅雨入りで、今日も午後から雨でした。夕方、加古川中流の名勝闘龍灘に面した広場から川の流れを眺めました。滝は白く波が渦巻き、轟音が響いていました。薄暗くなった岩場は雨で濡れて黒く浮かび上がっています。そんな滝の上に「鯉のぼり」ならぬ「鮎のぼり」が揚げられていました。
 加古川の闘龍灘では、5月1日に全国で一番早く鮎漁の解禁が行われます。毎年鮎まつりが行われ、滝野地域の小学校1年生が稚鮎を放流して元気な成長を祈ります。「鮎のぼり」が似合う闘龍灘の由縁はここにあります。以前、神戸新聞に紹介されていたので、一度見たいと思っていましたが、増水の加古川の滝をのぼる鮎を楽しめました。
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ツバメの巣作り続報

2021年05月18日 05時29分46秒 | Weblog
  

 加東市消防団社分団の詰所の赤色灯にツバメが巣作りを始めて、その様子を朝の登校見守りで見守ってきました。今日もせっせと積み上げて、赤色灯の付根の部分に新居がほぼできました。
 旧社町役場跡の社連合区消防会館の消防車庫の赤色灯が新居です。数日前の写真と、赤色灯がついている時の巣です。
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曇天のヒヨドリ

2021年05月17日 05時36分10秒 | Weblog
 梅雨入り前の15日(土)の午後2時半頃、外で鳥の激しい鳴声が聞こえてきました。網戸を開けて見てみると、電線に止まったヒヨドリが間断なく鳴き続けていました。
 カメラを向けてもしばらく曇天に向かって鳴き続けていました。すると、少し離れたところにもう一羽がやってきて、誘うように飛び去っていきました。
 
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