ふるさと加東の歴史再発見

少し気をつけて周囲を見回してみると、身近なところにふるさとの歴史を伝えるものがある。

朝日を浴びて飛び回るアオサギー佐保神社大ケヤキ

2020年02月29日 05時39分21秒 | Weblog
 

 2月21日(金)の朝、朝のウォーキングで佐保神社参道にさしかかると、鳴き声とともに大ケヤキの周囲を飛び回るアオサギの姿が目に飛び込みました。
 まだ芽吹いていないケヤキの樹上には去年の巣が点々と残り、その巣にアオサギが戻っています。枝に止まっているもの、羽を広げてばたばたと動かしているもの、そこへ旋回しながら戻ってくるものと、朝日を浴びて活動的なアオサギの景色でした。
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春近し 淡河疏水御坂サイフォンの水管

2020年02月28日 05時17分53秒 | Weblog
 加東から神戸につながる県道を走っていると、三木市御坂でサイフォンの水管が山中に見えます。冬は葉を落とした木々の間に太い黒い直線となって水管が見通せます。淡河疏水が谷を渡るのに(逆)サイフォンの原理で、水管、サイフォン橋を通って水が流れます。加東市では、東条川疏水の曽根サイフォンをはじめ、かつて千鳥川を渡って嬉野台地へと通じていたサイフォンもありました。この水管の景色を見る度に、水を得るための先人の知恵と努力に思いを馳せます。夕日に映えてもうすぐ春を迎える山の体温を感じました。
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朝の生田神社

2020年02月27日 04時52分33秒 | Weblog
 26日(水)の早朝、宿泊先から神戸市内を歩き、生田神社に参拝しました。まだ、楼門のシャッターは降りており、本殿での参拝はできませんでしたが、楼門前での参拝をしました。
 鳥居、楼門の向こうに本殿、その森の向こうには六甲の山が望めます。神戸の名のもとになったという生田神社。出勤の人が次々と拝礼していく姿がありました。
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柿から桜の木の枝に-ヒヨドリ飛び回る

2020年02月26日 09時34分37秒 | Weblog
 

 24日(月)、春の明るい日の光を浴びて、庭の柿の木の枝にいつものようにヒヨドリが止まっていました。庭に降りて近づくと、一瞬こちらを見て、さあーっと隣の駐車場の桜の木の枝に飛び移りました。カメラの焦点が枝に合ってしまってヒヨドリの表情に合わせるのが結構難しく、何度もシャッターを押しました。桜はまだ蕾も堅そうですが、春を感じる一時でした。
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ため池の朝の景色-金屋谷池の堤から

2020年02月25日 04時55分03秒 | Weblog
 

 24日(月)の朝、ちょうど日の出の頃、歩いて社中央公園の金屋谷池の堤まで来ました。嬉野台地の西端にあるこの池は、東に台地、西には遠く青野原台地の地平線まで望める絶好の位置にあります。
 霧が晴れ始め、ステラパークと家並みの向こうに朝日が昇っています。西を見下ろすと、眼下の社市街地は霧に霞み、社交番の前を神姫バスが通り過ぎて学園道路に入っていきました。いつもは通学の児童生徒が乗っているバスも、今日はその影が見えませんでした。
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佐保神社の大ケヤキを仰ぐ

2020年02月24日 06時04分49秒 | Weblog
 朝のウォーキングで、佐保神社に参拝します。明治館から角を曲がり、神社への参道に入ると瑞神門と大ケヤキが目に飛び込みます。
 巣に戻ってきたアオサギの鳴き声と飛び交う姿も見えます。門の前まで来て見上げると、太い幹と枝が空を覆うように広がっていました。もう一本には何年も使われている巣がいくつも見えます。やがて、いち早く芽吹き、葉をつけていくでしょう。ケヤキは季節に敏感です。
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歴史のまち坂越の奥藤酒造-加東の山田錦を使った日本酒の蔵を訪れて

2020年02月23日 07時15分36秒 | Weblog
  

 22日(土)、赤穂市で日本遺産を生かしたまちづくり「北前船寄港地交流シンポジウム」が開かれ出席しました。赤穂市をはじめ、県内の7市町が北前船の寄港地として日本遺産認定され、歴史を生かしたまちづくりをめざして交流を続けています。赤穂市は塩づくりのまちとしても日本遺産認定をされ、忠臣蔵の義士のまちとしても全国に知られています。
 さて、シンポの帰りに小雨降る赤穂市坂越のまちを訪れました。海岸沿いに豪壮な造りの家並みが続き、その繁栄ぶりを今に伝えています。石畳の道路を歩き、家並みに目を取られながら歩くと、奥藤酒造につきました。昨年の加東市乾杯まつりには、加東産の山田錦を使った大吟醸「忠臣蔵」で初参加されました。奥藤の歴史は古く江戸時代初期に溯り、蔵の中にある郷土資料館には、その歴史と繁栄を伝える数々の道具や船の模型などが展示されていました。
 今回のシンポジウムの主催は「坂越のまち並みを創る会」で、県下はもちろん、全国の北前船寄港地との交流を重ねて来られたとのことでした。歴史は誰もが好む観光資源ですが、これを単なる歴史的資源としていまわず、さらに磨きをかけて歴史的資産としての価値を創造していってこそ、魅力になるという田端和彦兵庫大学副学長の基調講演の通りだと思いました。
 加東市の播州清水寺も西国三十三所観音霊場終活の道として日本遺産認定されました。加東市の豊かな歴史的資源をさらに資産として価値創造を行っていくことが大事だと思いました。東条川疏水、義経の駆けた道、祈りの道と道標、法道仙人修行の寺、舟運の道、酒米の王様山田錦誕生、北播磨の忠臣蔵、・・・思いは広がるばかりです。
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酒米の王様「山田錦」の日本酒を神戸元町で

2020年02月22日 06時30分17秒 | Weblog
 

 21日(金)、神戸市元町商店街で、恒例の元町バルが開催されました。県議会を終えて、午後4時前に同僚議員と訪れました。
 元町6丁目の北播磨おいしんぼ館の前の通りは、赤い絨毯が敷かれ、北播磨各市町の酒蔵のブースが並び、そして今年はJAみのりの協力で、北播磨産山田錦を使った全国各地の名酒も利き酒できるとあって豪華そのものでした。
 まだ明るい商店街は人通りも多く、多くの人が立ち寄って一杯呑みを楽しんでいました。加東市の神結酒造さんも出店し、日本酒や麹スイーツを味わう人で賑わっており、加東市と聞いて、「滝野町、社町、東条町」と懐かしそうに話す人もありました。酒のあてには、巻き寿司や播州百日鶏のからあげ、黒田庄和牛コロッケ、ソーセージなども楽しめます。
 北播磨おいしんぼ館内にも日本酒コーナーが設けられ、販売、飲みが可能となっていました。この日、県議会の自民党酒米日本酒振興議員連盟が設立されました。車で来ていましたから、心の中での乾杯でした。残念。
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佐保神社境内の公園に咲いた桜

2020年02月21日 05時50分56秒 | Weblog
 先日、加東市社の佐保神社西側の県道を車で走っている時に、境内の公園のまだ若い桜の木に花が咲いているのを見つけました。
 20日の早朝のウォーキングで見に行きました。枝の先の方から咲き始めているようで、蕾みも多くついていました。花は大きく、色も濃いように見えました。種類は分かりません。まだ2月の半ば過ぎ。そこかしこに梅の花を見る頃というのに早くも咲いた桜。何という名の桜かわかりませんが、春なんですね。
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ため池の夕景-八郎町池の鳥たちの影

2020年02月20日 05時30分50秒 | Weblog
 

 19日の夕方、ちょうど夕日が青野ヶ原の地平線に沈んだ直後、田圃を見に行ったついでに近くの 八郎町池の方まで車を進めました。この池は東条川疏水のため池登録番号10号 で、県営皿干社線の小さなため池です。
 畔に小さな野鳥の姿が見えました。黒く、影となって水面に映っています。カモだと思うのですが、日が沈み、鳥たちも静かにじっとしてしていました。一日の終わりを実感する一時でした。
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まだまだ冬?春の勢い?

2020年02月19日 06時03分57秒 | Weblog
 

 寒かったり、暖かかったりのこの頃ですが、毎朝、柿の木の枝にやってくるヒヨドリは寒さにまるまっていました。その木の下の地面には、黄スイセンの芽がぐんぐん伸びて、枯葉をその上に乗せて押し上げていました。
 白い水仙のあとに黄色の水仙が咲きます。寒暖を繰り返しながらも冬から春への季節の変化を感じる今日この頃です。
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冬の朝、新池でコガモが

2020年02月18日 04時39分30秒 | Weblog
 17日(月)の朝、いつものコースを歩いて、佐保神社から大師殿に向かう途中、新池の畔に動くものが。野鳥が水中に首をつっこんで餌を食べているようだった。立ち止まってカメラを取り出しシャッターを押しました。目のあたりが緑で、白い線が入っているのが見えました。家に帰って調べてみると、コガモのようでした
 
 
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社公民館前庭の紅梅-高松宮殿下、常陸宮殿下同妃殿下来町記念

2020年02月17日 05時00分56秒 | Weblog
 

 先日、加東市役所東隣の社公民館へ用事で行った折り、玄関の前庭に植えられている紅梅が咲き始めているのが目に止まりました。西に傾いた日に映えて輝いて見えました。
 一本は高松宮殿下のお手植え(昭和49年5月23日)、もう一本は常陸宮殿下同妃殿下お成り記念(昭和60年4月19日)と刻んだ石板が根元に置かれていました。
 元は、社町役場玄関脇に植えられていたものだと思いますが、旧庁舎解体の際、この場所に移植されたのでしょう。そして、中央には皇太子時代の上皇陛下同妃殿下が昭和55年(1980)7月24日、社町(現加東市)の県立嬉野台生涯教育センター、兵庫教育大学、社中学校など学園都市建設のようすを御視察になった時の記念樹も植わっています。社町時代の皇族の方々のお成りの記念樹でした。
 
 
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朝日を浴びて羽づくろいのスズメ

2020年02月16日 05時26分01秒 | Weblog
 何日か前の天気の良い朝、子供の登校見守りに立っていると、頭の上からチュンチュン鳴き声が聞こえてきます。関西電力社営業所の角の高い電柱の上にいつものようにスズメが止まっていました。
 二羽のスズメが朝の羽づくろいに余念がありません。夜はどこで寝ているのかわかりませんが、毎朝、チュンチュンと鳴きながら飛び回っています。
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朝焼けのステラパーク

2020年02月15日 05時26分00秒 | Weblog
 2月14日の朝早く、ウォーキングに出て社中央公園の金屋谷池の堤の階段を上ると、東の空が赤く染まっていました。
 堤に立って、その荘厳な景色をしばらく眺めていました。これから朝日に映えてもっと輝くという期待でいたのですが、そのあとは色も薄くなり、やがて灰色の雲になってしまいました。朝焼けの日は天気が下り坂といいますが、きれいな景色を見たという何か、得をした感じになりました。
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