本蔵院 律良日記

熊本県にあるお寺“真言宗 本蔵院 律良のブログ”日々感じるままに活動のご報告や独り言などを書いた日記を公開しています。

島津亜矢コンサート

2017-10-09 21:18:49 | 住職の活動日記

待ちに待った亜矢さんのコンサート

駐車場の心配もあり早めに家を出て

 

 

滋賀県大津にあるびわ湖ホールへ

とても立派な建物

 

 

遥か向こうは琵琶湖

素晴らしいロケーションです。

 

着くと、

周りはもう観客の方で一杯です。

なにかしら

その熱気に吸い込まれるように

会場内へ

 

 

ほぼ同世代か、少し上の方々

 

 

ロビーからは琵琶湖の景色が

 

 

素晴らしくよく見えます。

町の中のこせこせした劇場より

この雄大な琵琶湖をバックに

建てられているのは

羨ましいかぎりです。

 

 

今日のパンフレット

「むぞらしか」とあります。

私には懐かしい言葉、

「かわいいね」という意味です。

 

早めに席を申し込んでくれたせいか

 

 

前から4列目の席です。

どうも、このまわりは親衛隊?

の方が一杯のようで、

歌が始まり出す前には

 

 

こういう黄色の法被を着出しはじめ

「AYA」と書いたキンキラ金うちわ

やら、ペンライトのようなものを取だし

 

登場するや、

おじさま方のどすの利いた

「あやちゃん」の掛け声が

響き渡ります。

皆さん追っかけなのでしょう

その掛け声もピッタリです。

 

聞き惚れるほど

素晴らしい歌声です。

曲目もまあストライクというのか

私には初めて聞く歌ばかり

洋物から入った私には

亜矢さんのオリジナルは新鮮な

ものでした。

 

途中休憩をはさんで

ドレスに着替えたり

また語りが流れる中の早や着替えと

とてもいい舞台演出です。

 

舞台でも親しみを持てる語り口

会場内にも出向いて握手

その人柄があふれています。

 

「帰らんちゃよか」

バッテン荒川さんの曲には

思わず涙が出て来ました。

まあ知っていたのは

この一曲だけでしたが、

最後の「一本刀土俵入り」も

なかなかうならせる感動のものです

 

 

たまにはこういう舞台

年に一度は見たいものです。

感動で心熱く家路につきました。

 

 

 

 

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