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昨日の当院全体会で、「 就業規則 」 の説明をしてもらいました。
数年前にも作ったものが現在もあるのですが、
時代と共に法律も少しずつ変わってきています。 ということで、
それにあわせて、今回新たに作成いたしました。
『 穴井りゅうじ社会保険労務士事務所 』 の 「 穴井先生 」 にお願いしました。
今、労働監督署のほうに提出中です。
最近では 「 コンプライアンス 」 ということが
とても重要視されています。
これも、ただ法律さえ守ればいいというわけでもないようです。
社内規程・マニュアル・企業倫理・社会貢献の遵守というように、
狭くは社内規程であっても、それは広く社会貢献というところまで
広がっていかないと、組織としては強くならないでしょう。
よくよく、考えてみると、
法令遵守というか … 仏教では 戒律 です。
お釈迦さまも、弘法大師も戒律をとても大切にされています。
お釈迦さまも、涅槃に入られる最後の言葉に
「 制定した戒律がわたしの死後、おまえたちの師である 」
と、ありますし、
弘法大師も同じような、
規律に従い、勝手気ままな振る舞いはしてはいけない
と、厳しく諌められています。
今の言葉で言えば、
「 コンプライアンス 」 を守る事が、わたしの師である。
ということでしょうか。
毎日のお経では、『 十善戒 』 を唱えます。
この戒も、五戒、十善戒、から 厳密には
比丘は250戒、比丘尼は350戒 もあるそうです。
でも、不思議に感じたのは、
南伝仏教のお坊さんがお経の最中に、タバコを吸いだしたり、
お供え物を食べておられました。
聞いてみると、それは戒律にはないということです。
けど、コンプライアンス遵守のように広く捉えていくと、
倫理、社会通念からおかしいと思います。
「 戒 」 は ( シーラ ) といって、自分で戒めを持って守っていき、
「 律 」 は ( ヴィナヤ ) 他から自分を律していくものです。
お寺に 「 就業規則 」 「 コンプライアンス 」 … ??
と思われるかもしれませんが、
お寺が、このことには一番、神経を使い、厳密に大切にしてきたのです。
戒と律によって、自分を締め付けることではなく、
コンプライアンスを守っていく事が大きな飛躍となって、
もっと自由な発想と展開が出来ると思います。
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