outdoor life by mizota

ヨットでのクルージング日本の名山に登るキャンピングカー旅ダイビング野鳥撮影ジギング等溝田正行がした事する事を報告します

ランタントレッキングの注意点(2)

2019年03月31日 21時47分14秒 | ネパールの野鳥撮影旅

今日はカトマンズから順を追って半行程のキャンジンゴンパ迄の登りを説明します。

3月21日

カトマンズからバス(1人660円)で七時間余り悪路を揺られてシャブルベシに到着。シャブルベシの手前の町ドウンチェにチェックポイントがあり、外国人は全員バスから降りて手荷物検査とランタン公園入域料1人3000円を払いチケットを貰います。

後々何度もチェックポイントがあり、そのチケットやパスポートを見せて番号を控えます。

これを各所でしてるからランタンで生き埋めに行方不明となった大勢の人達が誰か分かったのだと思います。

話は戻ってシャブルベシでバスを降りたら疲れていたので何も考えずに目の前のホテル「ラサホテル一泊600円」に入りました。(シャブルベシだけは宿代を払ったが本当は必要無いかも?)

食事をする事が条件だから高い割に余り綺麗で無いホテルでしたが熱いシャワーを浴びて寛ぎました。

夕食はチキンツクパとチキンモモとベジフライドライス、朝は六時半に二人共バナナパンケーキとホットミルクで宿代含め2150円支払いました。(食事代は全て周辺の食堂の倍以上の値段です)

帰りには少し綺麗なホテルに泊まりましたが、支払い額は余り変わりませんでしたから綺麗なホテルに泊まる方が得と思います。

3月22日朝7時にホテルを出てチェックポストでパスポート等を見せて奥の方へしばらく歩き吊り橋を渡り対岸のロッジ街の間を抜けて右手にある別のつり橋を見送り真っ直ぐ川沿いの道を進みます。

崩壊場所も多い道(全行程)で落石で倒れた電柱めも有ります。(振り返って写したので逆です)

しばらく進むと二軒の茶屋がありそれを越えて吊り橋を渡ると広い道、広い道を離れて坂を登り始めます。

茶屋の間を抜けてアップダウンを繰り返しながら登ると昼頃にロッジが三軒あるバンブーに到着。

 

ここで昼食を摂る人達が多いですが一番下のシェルパホテルは 見晴らし良く川や登山道に来る野鳥を写すのには良いですが食事は高くて(一品で50円程度)不味い上に釣り銭がある場合何度か強く催促しないとくれません。

この釣り銭をなかなか払わないのは、ここに限らずこのコースでは三度有りましたから、ここの人達の性格のようで諦めて出発する人もいるからそれが狙いのようです。(アンナプルナやエベレスト街道ではなかった事です)

僕等は初日で荷物に慣れてなかったのでここに泊まりました。(普通の人はラマホテルと言う場所まで行く)

見上げると今にも崩れてきそうな、そして最近にも崩れた形跡がある岩峰が真上にありもしも崩れたら生き埋め間違い無しです。(一番上のロッジは大丈夫そう)

木の根がのびて岩の隙間を広げたり雨水が凍って崩れ始め無い様にと祈りながら寝ました。

二人が昼食、夕食、朝食を食べブラックティをビッグポットで貰いシャワーを浴びて洗濯。支払い額は3400円でした。(安いと思うでしょうがちゃんとした仕事に就いてるネパール人の平均月収は15000円から二万円ですから)

3月23日

7時半にロッジを出て野鳥を写しながら進んでたらラマホテルに着いたのは昼前でした。

ラマゲストハウスで昼食

ダルバート、ベジモモ、ジンジャーティ二杯にミネラルウォーター一本を買って1480円でした。

このままでは1日遅れで目的地に到着出来ないと思い野鳥撮影は程々に頑張って登り3時にやっとロッジが二軒あるゴラタベラに到着

 

そこの「ホテル チベタン」に入りシャワーを浴びたのが悪かったのかビッグポットの紅茶が十分沸いてなかったのか、食べ物が悪かったのか強烈な下痢が始まりました。

夕食、朝食とビッグポットの紅茶とミネラルウォーター一本で3400円でした。

下界で20円の一リットル入りミネラルウォーターがここでは350円します。

ポーターやロバ(ロバは穀類を主に運ぶが人より運賃は少し安いそうです)がシャブルベシから運び上げる料金は50キロで幾らと決まってるそうですが当然上に行く程高くなります。

ちなみに人が担いだ場合50キロをバンブー迄だと2800円(1日で往復できる)一番上のキャンジンゴンパ迄(僕らは4日掛かりましたが荷揚げ人ポーターは50キロ以上担いで2日で登る)だと7000円だそうです。

そんな事で50本のミネラルウォーターをキャンジンゴンパ迄運ぶと一本約150円の運賃が掛かりそれにガイドやポーターを連れてるとその食事代は無料で提供しなければならないのでトレッカーから利益を十分貰わなければならないので高くなるのは仕方無いのです。(ガイドもポーターも連れてない我々が宿代不要で大歓迎されるのは余分の食事や飲み物のサービスがいらないからです)

3月24日

ゴラタベラのホテルを出るとすぐ隣がチェックポイントでチェックを済ませたと言えば簡単ですが前後にトイレ。

トイレに行く度に力も一緒に出て行くから歩くのがやっと状態。

「くそ力」と言う言葉もあるくらいだから糞にも力があるのかと思った程で、それでも途中で五六回登山道から外れてトイレをしながら昼にランタン村の大惨事現場を越えて新しいランタン村に到着

一番下の慰霊碑近くの新しく出来たばかりの「ビレッジビューホテル&ロッジ」に下痢がひどいので「金を払うからトイレ付きの部屋」を頼んだら部屋の中のトイレに鍵が掛かっていました。

そして美由紀だけが昼飯を食べ、僕は部屋で休んでいましたがいつまで待ってもトイレの鍵を開けてくれません。

二回の催促でも開けてくれないから怒ったら、、、トイレはまだ完成してませんでした。

それなら出て行くと言ったもののビッグポットの紅茶も頼んでいたし宿代は勿論ただにするというので泊まりましたが嘘を言ってでも泊まって貰いたいのです。

昼飯は美由紀だけでしたが夜と朝は僕も食べて3350円でした。

3月25日

相変わらずの下痢でしたが7時半に出発。数百メートル歩いてチェックポイントで手続きをして一時間程歩くと疲れてきたので巨岩の脇のハードロックカフェに寄りました。

お客さんが数人いたので安心して入ったのですが紅茶はうっすら色は付いてるけどお湯で100円美由紀はジンジャーティを頼んだら米粒位のしょうがが二、三個だけで150円にびっくり。

このような店はガイドにサービスが良いのでしょうが悪質なガイドに連れて来られる客は良い迷惑です。

外にもお茶屋さんはあるのでここは止めた方が良いです。

進むに連れてランタン山が近くなりますがアンナプルナやエベレストから比べるとショボいです。

 ふらふらの状態ながら昼には最終目的地のキャンジンゴンパに到着

宿は新しいトレッカーズホームに決めました。

室内にトイレもあり、コンセントもあり充電も自由でガイドもポーターも連れて無い僕らは宿代シャワー代無料です。

ここキャンジンゴンパも地震の時雪崩が発生したんですがランタンのように岩石や土砂が来なかったので怪我人は出ても死者は無かったようです。

しかしほとんどのロッジは壊れ今は新築のロッジがほとんどです。

このトレッカーホームはキャンジンゴンパに入って少し右に進んだ所にあるのですが非常に良心的な値段設定で驚きました。

例えば僕が良く食べるベジヌードルスープの値段ですが下の方でも400円しますがここでも400円、キャンジンゴンパでは500円は普通ですしパンケーキに蜂蜜も400円は下の方の値段でした。

運び賃が高いのにこんなに安くて経営が成り立つのか心配するような設定でした。

昼食の後周辺を散策

ヤク(高山に住める毛深い牛)があちこちにいました。

夕方から振りだした雪は降ったり止んだりしながら朝には20センチ程積もっていました。

夜には全ての水が凍りトイレの水も手洗いも出来ず気温はどんどん下がります。

とても僕らが続いて泊まれる気温ではありませんでした。

積雪で登山道が見えず脱出も出来ないと心配したのですが十時近くなってガイドが案内する一団が下山を始めたので僕らもその足跡をたどる事にしました。

二人が昼食、夕食、朝食とビッグポットの湯を二回貰って支払いは3400円でした。

下山については明日のブログにします。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ランタントレッキングの注意点

2019年03月30日 21時23分12秒 | ネパールの野鳥撮影旅

ネパールに来る多くの人達は世界の屋根と言われるヒマラヤ山脈をトレッキングします。

僕もネパールに来る度にトレッキングしていてフェディからアンナプルナに二回、ジョムソン、ムクチナートに一回、ジリからエベレストに一回をしていて、今回はシャブルベシからキャンジンゴンパに行って来ました。

これらを経験した上で今回のランタン谷コースについて書きます。

もともとネパールのトレッキングで一番人気はアンナプルナで二番人気はエベレストでランタンは人気が余りありません。

僕が感じた総合的な満足度を数字に表すとアンナプルナが100とすればエベレストは90位ですがランタンは60程度が精一杯の評価になります。

何がその様な評価にしてるかと言うと、一番に危険です。

トレッキングしていても時々カラカラと落石の音を聞きますが、トレッキングルートだけでなくロッジやコテージが落石でいつ潰れても不思議は無い程真上の崖が崩壊してる場所にあります。

2015年4月の地震でランタン地区が雪崩と崩落石に襲われて村が壊滅、死者行方不明350人以上、生存者12名のみと言う大惨事がありました。

外国人トレッカー80名程の他ガイドやポーター、ロッジの経営者や家族に従業員などその現場を見て来ましたが地震がなくても、このトレッキングルートのどこでいつ起きても不思議でない地形と現状なんです。

白っぽく見える所が岩と土砂で埋まってしまった村の跡と言うか村の上?

その向こうに新しい村(ロッジの集まり)が出来ているのが見えると思います。

その新しい村に慰霊塔があります

岩が大きく重機も入れ無いから捜索のしようも無かったと思いますが死者行方不明者の名前も国別に書かれていました

心配のしすぎかも知れませんが他のトレッキングコースから比べてそんな危険をおかしてまで行く価値がある景色では無いと思います。

登山口のシャブルベシ迄の車道も切り立った崖に削られた道で崩壊や崩落が酷く車もろとも谷底に落ちそうです。

 

 

 これらは斜面が緩いからヘアピンになって高度を変えていますが多くの道は

 90度近い所に切り込みを入れてる感じで落ちたら数百メートル間違い無く谷底迄落ちます。

二番目には食事なんですが他のコースより格段に高くて不味いです。

肉気は全くありません。

チキンヌードルスープ(450円)を頼んだら微かに鶏の出汁の匂いがする袋ラーメンが出てきました。

日本のチキンラーメンならチキンエッグヌードルスープとなると思います。

焼き飯や焼きそばを頼んだら油でギチャギチャ。

生きる為だけに食べる食事でどうにか食べる事ができたのはベジヌードルスープ(野菜ラーメン)だけでした。

アンナプルナでは高度によってその村全体の食事の値段は統一され、度々講習会をしてるようで味も間違いありませんでしたがランタンコースはロッジによって値段が付けられ味も形もバラバラでした。

実質8日間ロッジで食事をしましたが、美味しいと思ったのは一度だけでこれは特筆しますがタンシャップ村のサミットゲストハウスで食べたベジチョーメン(焼きそば)だけでした。

とにかく不味い高い最悪の料理でした。

しかし高いのは仕方無い面もあります。

このコースは他のコースと違いトレッキング相手の人達しか生活していません。

他のコースなら農業をしてる人達の方が多い位普通に生活してる村があってその中にロッジもあるんです。

生活してる人が多いと物流も多いからスムーズに供給できますから三千メートル以上の所でステーキや鶏の丸焼きなど何でも食べれましたがこのコースはトレッキングしてる人とサポートする人達だけなのです。

その上にトレッカーを案内するガイドやポーターの食事は宿はサービスで出さなければなりませんから全てのしわ寄せはトレッカーの食事代に来ます。(ガイドポーター付きの人は宿代他も払う)

僕等が行っていた3月21日から29日はまだシーズンが始まって無かったのでポーターもガイドもいない僕等はロッジにすれば非常に有難い客(ガイドやポーターの食事がいらない)ですから個室宿代、シャワー代、バッテリー充電代等は全て無料でした。

これも食事代が高いからできる事でしょう。

二人で一泊2食食べると飲み物含めだいたい2500円余り払いました。

昼食は飲み物含め千円余り、休憩にお茶を飲んで2~300円

1日当たり二人で4000円弱でした。

三番目はロッジが少ないです。

トレッカーも少ないから仕方無いですがアンナプルナから比べるとロッジからロッジの間が離れてるので何処ででも泊まると言う様にはいきません。

今回僕が8日中二度も下痢になったんですがそんな場合アンナプルナなら何処ででも泊まれるから安心ですがランタンではそうもいかず厳しかったです。

実際には他のコースに比べて山の景色に魅力が足りないと言うのが一番かも知れませんが、世界一美しい渓と言った人もいますが僕には世界一危険な渓と感じたのでした。

今日は疲れてるのでトレッキングの初日から終了迄の詳しい事は明日のブログにします。

 

 

 

 

 

 

 

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

カトマンズ帰着

2019年03月30日 16時20分19秒 | ネパールの野鳥撮影旅

八時間悪路をバスに揺られて先程カトマンズ到着。

タクシーでタメル地区にあるいつものホテル「ハッピーホーム」に帰着

シャワーを浴びて一息ついた所です。

詳しくは後程

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

雪と下痢に苦しんだランタン

2019年03月28日 19時57分31秒 | ネパールの野鳥撮影旅

なんとか生きていますが苦しんだランタントレッキングでした。

野鳥はまぁまぁ、高山にしかいない雪鳩やクチバシが赤や黄色のカラス他

詳しくは下山してから書きますがとにかく生きてるのがやっとの様な日もありました。

明日にはバスで来た麓の村迄下山予定です。

 

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

シャブルベシ到着

2019年03月21日 19時24分29秒 | ネパールの野鳥撮影旅

カトマンズのホテルを出てタクシーを拾ったら日本に9年間出稼ぎに行っていた人で日本語を上手に話しました。

話してたら奥さんはまだ日本の千葉県に居てインド料理の店を経営してるそうです。

年内に二人の子供も連れて日本へ行くと言ってました。

その人の弟は20年日本で働いていて、ポカラに大きなホテルを建ててホテル経営もしてるそうで再度ビックリでした。

今のネパールの観光客は中国人とインド人が非常に目立ちます。

ヨーロッパからの白人と日本人や韓国人が来てた時には余裕があった山小屋も中国人やインド人が来るようになると桁違いの数ですから山小屋だけでなく街でめも泊まる所が足りなくなると、物凄いホテル建設ラッシュです。

話が逸れましたが七時半に出発したバスは今まで通り客を拾ったり食事、小便ストップを繰り返した上にチェックポイントで検査を受けたり入域料を払ったりでシャブルベシのホテルに着いたら四時になってました。

しかしカトマンズからシャブルベシ迄の道は急斜面にへばり付く様にヘアピンカーブが数え切れず、それを川に沿って上がったり降りたり。

下に何本もヘアピンの道が見えてますがわかるでしょうか。

九時間も運転手に命を預け、悪路なので上下左右に揺られ続けました。

今も体が揺れて痺れもあります。

幸い入ったホテルにトイレシャワー付きの部屋があったので熱い湯をかぶって冷や汗だけは流せました。

いよいよ明日から本格的なトレッキングが始まります。

下痢で抜けてた体力も復活してきています。

70歳夫婦のガイド、ポーター無しトレッキングは前途多難と思いますが野鳥も写しながら行って来ます。

 

 

 

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ネパールのホーリー祭

2019年03月20日 19時43分04秒 | ネパールの野鳥撮影旅

昨日の昼前から腹の調子がおかしいと思っていたんですが夜になって完全な下痢。

トレッキング前なのに力が抜けてしまうと慌てて正露丸を飲んだけど夜通しトイレに通い、朝もホテルの朝食後またトイレ。

でも昼前に少し落ち着いて昼食はツクパ(うどんの様なもの)を食べたけど何とか止まっています。

今日はネパールのホーリー祭(春が来たのを喜ぶ祭りらしく、ハッピーホーリーと叫びながら騒いでいます)でホテルから外に出ると色粉を投げつけられたり絵の具を塗られます。

ホテルの客でも外に出て喜んで塗られてる人も沢山います。

しかし老夫婦はホテルの入口辺りから外の通りを通る人を見るだけでした。

体調不良もあって終日ホテルの部屋で鳥の名前を調べたりトレッキングコースの事を調べたりで終わりました。

嬉しい事は昨日の予想よりほんの少しだけ山の気温が上がって来そうです。

10日の予想を見ると最後の方は二度まで上がります。

北海道の人なら日中も氷点下の生活に慣れてるでしょうが最低気温でも氷点下は滅多にない阿南人には厳しい気温です、

今回野鳥の話は余り書かない様にと思ってるんですが、調べてると嬉しい事にランタンコースは野鳥が期待できそうで楽しみになって来ました。

ついでにプルチョーキ山で写した野鳥を三種見て下さい

頭に冠を載せてるけど同色だから地味なアオチメドリです。

平地では全く見かけないミヤマヒヨドリです。

名前が分からなくて何日も悩んでいたコチャバラオオルリのメスです。

名前が分かったら嬉しいのですがなかなか難しく写せば写すほど悩みも増えてしまいます。

話は変わって明日から半月前後の予定でトレッキングします。

下山するまでブログのアップは出来ないと思いますが心配しないで下さい。

では行って来ます。

 

 

 

 

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ランタントレッキング準備の2

2019年03月19日 17時23分20秒 | ネパールの野鳥撮影旅

今回のヒマラヤトレッキングはランタンルートとゴサインクンドに行きます。

「行きます」と言っても体調その他がありますから「行けたら行く」程度に思って下さい。

何しろ70歳の老夫婦がガイドもポーターも雇わず自力でカメラを含む寝袋、着替えや防寒着、雨具などの荷物を担いで行くのですから。

まず21日(明後日)のバスでカトマンズから約八時間走って登山口で標高1460メートルのシャブルベシ村迄行って泊まります。

今日バスのチケット買って来ました。

片道1人660円でした。

それから数日掛けて標高3800メートルのキャジンゴンパに行くのが最初のコースです。

キャジンゴンパから日帰りでもう少し高い所まで行って、引き返す途中から道をそれてゴサインクンドルートに入り数日掛けて標高4380メートルのゴサインクンドに行きます。

その後数日掛けて引き返して1950メートルのドゥンチェに降りて泊まり翌朝のバスで7時間掛けてカトマンズに戻って来ます。

道草しなかったら13日ですが多分15~6日掛かるだろうと思います。(途中リタイアの可能性もありますが)

現在入手出来てる情報では途中にある標高3500メートルのランタン村の予報ですが今日も明日も雪が降るようですが明後日からは晴れそうです。

気温は少し上がって来て10日間予報ではほとんどが終日氷点下ですが暖かい日は最低気温がマイナス7度、日中の最高気温は1度まで上がる日もあります。

いずれにしても寒さに耐えられるか?が一番の問題です。

携帯電話の電波は途中2、3ヶ所で入るそうですがブログがアップできるだけの容量はない可能性が高いです。

野鳥の写真は朝ホテルの朝食の前後をメインに到着後や途中でも珍しい野鳥がいたらザックを下ろしてカメラを出して写そうと思います。

話は変わって明日1日空いてるのでシバプリ山にでも探鳥に行こうと思います。(行こうと思ってたら明日はホーリーと言う祭りで外に出たら色粉を投げつけられて大変になるのでホテルで休養となりました)

昨日写したプルチョーキ山の野鳥三種見て下さい。

最初はチャエリカンムリチメドリです

次はキバラオウギビタキです。

最後にルリハコバシチメドリです。

 

 

 

 

 

 

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

二泊三日のプルチョーキ山

2019年03月18日 20時44分02秒 | ネパールの野鳥撮影旅

カトマンズのホテルに泊まって今まで何度も行ってたプルチョーキ山ですが片道一時間掛かるので今回はゴダワリにホテルをとって見ました。

 出来たばかりのホテルでキングベッドで部屋は狭かったけど朝食付きで一泊1150円でしたから文句は言えません。

プルチョーキ山は歩いている時も止まっていても常に五六種類以上の野鳥の声が騒がしく聞こえてる様なポイントですから何日行っても忙しいです。

今日は初見初撮りは二種でしたが昨日上手く写せなかったのが写せたしまぁ良しです。

今のプルチョーキ山で一番野鳥が集まるのはこんな花?が咲いてる木で良く見ると黒い実の様なところに結構蜜がたまっています。

この木に大体30種位の野鳥が来ます。

探鳥は谷沿いの小路を歩くんですが気を付けないと痛い目に合うのがこの草の様な木です。

背丈位になるんですがこれに触ると腫れるし2日位は痛いし痒いですが、若芽は美味しいらしく収穫に来てる人もいます。(日本にあるのと似ている)

収穫と言えば神様に供える物らしいのですが販売用に多量に収穫して担いで帰るオバサン三人組がいました。(40キロ以上あると思う)

 これらを収穫するのに使う鎌ですが日本のとは肉厚や形が違いますね

カトマンズに戻ったら雨が降っていました。

商店の前のマネキンはカッパを着せて貰っていました。

ちょっと苦しそうですが

夜はおふくろの味でした。

話は変わって今日で今回の旅の半分が終わりました。

20万円両替したお金はまだ12万円残っています。

買い物も色々したし食事も日本食が多いしネパールでは高い所に行ってるんですが、、、

このままではお金が余りそうです。

言い変えるとネパールに野鳥撮影に来てチトワン、ポカラ、カトマンズ周辺を1ヶ月探鳥しても航空券等全てを含め二人で20万円あれば充分と言う事です。(1人10万円)

でも7~9日の探鳥ツアーなら費用は1人50万円余り掛かるけど320種以上写せてますが自力だと200種位しか写せません。

やはり多品種写すにはガイドと効率良くポイントをまわるですね。

 

 

 

 

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ネパールの大型車

2019年03月17日 18時47分49秒 | ネパールの野鳥撮影旅

50羽か100羽かの野鳥が自分の周辺にいて木や藪の間を忙しく飛び回り、10種類もの鳴き声が騒がしい中でカメラを構えて野鳥を写している姿を想像してください。

それが初めてのネパールならほとんど全てが初見ですからどれでも写せば良いのですが僕らは野鳥撮影だけを言えばネパールは二度目ですがタイにもボルネオにも50日づつ行っていますから重複する野鳥も多いです。

そうなるとファインダーに入る野鳥のほとんどは過去に写してる野鳥なので益々慌ててしまいます。

こんな事が今日は四、五回もあり目も体も心もすっかり疲れてしまいました。

結局初見初撮りは証拠写真にもならない様なのを含めて三種だけ。

写せ無かったけど初見は二種。

二人の腕が悪いのもあるけれどかなりの敗北感があります。

徳島で野鳥を写してる人達に北海道程の面積に850種以上の野鳥が居る(海が無く海鳥はいない)ネパールに来てこの様な疲れや敗北感を味わって貰いたいです。(日本は西表島から北海道までの他広大な海洋と島があるが野鳥は700種に足らず)

今日の野鳥写真は何度も写してるけど日本にはいない「ガビチョウ」を二種

ガビチョウは10羽か20羽位の集団で騒がしく忙しく移動していきます

シロスジガビチョウです

ノドジロガビチョウです

話は変わって今日のタイトルですがネパールの大型トラックやバス、四駆車はほとんどがインド製です。

そのインドで一番のメーカーは「タタ」でトラック、バスでも商用車や乗用車でもTのマークが一番目立ちます。

次に目立つのが「マヒンドラ」で四駆ならタタを超えてるかも

次は「エイチャー」か「アショック」を見かけますが写真はエイチャーだけ

日本では知られていないけど日本の自動車メーカーが一番恐れているのはインドの自動車メーカーだそうです。

そのインドにあって大活躍してるのがスズキのマルチ

日本のアルトですが一時は新車タクシーのほとんどが韓国のヒュンダイ製でしたがどうなったのか古いヒュンダイのタクシーもほとんど無いし新車は全く見かけず、タクシーは古いのも新しいのもスズキになっています。

日本車で目立つのはトヨタのハイエースとスズキのアルト、キャリーです。

 この三種ともお客さんを乗せて走るバス、タクシーとして選ばれてるのは信頼性が高く長持ちするのでしょう。

 

 

 

 

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ネパールの宗教と花

2019年03月16日 17時39分55秒 | ネパールの野鳥撮影旅

ネパールに限らず発展途上国に行くと人々が宗教と共に生きている事を感じます。

お供えの花を売る人達

言い換えると先進国と言われる国の人達の多くは宗教を失ってしまいました。

宗教を失ったから発展したのかと思える程ですが僕も残念ながら宗教を持てずに生きて来ました。

 ネパールは山の方の人達はチベット仏教の信者が多くダライ・ラマの写真を飾り昨日ブログにアップしたようなゴンパにお参りします。

町の方に住む人達はヒンドゥー教徒が多く今日アップしたお寺?にお参りします。

それだけでなく各家庭の玄関や軒先等に色々なお供えをしてあります。(後日写真写してアップします。)

僕が思うには世界一無宗教者が多いのは日本だろうと思うのですがネパールも若い人の間では徐々にそんな人も増えてるそうです。

日本の桜はまだ開花してないと思うのですがプルチョーキ山の桜は満開でした。

ネパールの国花はシャクナゲで日本の花の色と違い真っ赤な花です。

これが山に行けば何処にでもあって今が満開です。

山に来たアベックは大抵沢山の花を折って束にしたのを女性が持って帰っています。

さて今日はプルチョーキ山で探鳥。

初見初撮りは三種

図鑑を入れた大きなザックはカトマンズのホテルに預けて来たので名前がわかりませんが赤いキツツキ「ヤブゲラ」です。

丁度胴体に木の葉が被ってますが尻尾に二筋真っ白な羽がある綺麗な鳥「コンヒタキ」です。

プルチョーキ山の近くにホテルをとっています。

もう初見初撮りは無いだろうと思いながらですが明日もプルチョーキです。

ホテルを変わったので早めにホテルに入りゆっくりしています。

話しが飛び回ったブログですみません。

 

 

 

 

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ネパールのスイーツ

2019年03月15日 20時05分59秒 | ネパールの野鳥撮影旅

シバプリ山の麓に僕らが毎回の様に立ち寄るちょっとこましな食堂があります。

ここは食事だけでなく「スイーツ」も提供してるので2017年に来てた時に山から降りて来てミルクティと共にスイーツを食べた事がありました。

こんな風に並べられてます。

その時味わった背筋が寒くなるような甘さを忘れていて、今朝の朝食にこんなのを注文してしまいました。

小さい卵位の白い団子がタライに浮いています。

注文するとお椀にその団子と回りの液体を入れてくれました。

団子を割ると米粉で出来てるみたいなんですが一口口に入れたら背筋が凍りました。

僕は砂糖が嫌いでなくどちらかと言えば好きで子供の頃は正月の雑煮の餅に砂糖をどっさり掛けて食べていました。

だから砂糖でない甘さと思うのですがとにかく二度と食べたくありません。

オーストラリアのスイーツも僕には甘過ぎましたがネパール程ではありません。

スイーツは日本の甘さが一番です。

ネパールにも耐えれる甘さのこんなのもあります

スイーツと言うより軽食ですが。

話は変わってシバプリ山の探鳥は初見初撮りは二種だけど一種は写りが悪くて。

名前も特定できてません。

シバプリ山にあるチベット仏教の巨大な塔

この塔がある後ろの横路を少し入った所は前回も今回も沢山の野鳥がいて息も出来なくなる場所です。

下山途中に夫婦が大きいノコギリの両端を持って木をひいていました。

応援の人もいましたが、、、これを見た美由紀は「あのように一生を終るのも幸せだろう」と言うのです。

その家がある場所はバス停から二時間も登らないといけない場所でした。

僕にはとても理解出来ないです。

 ランタントレッキングに出発するのを20日にしたので時間が出来ました。

それで今のホテルからでも通えるのですが片道一時間余り掛かるのでゴダワリに2日ホテルをとって二泊三日でプルチョーキ山を探鳥します。

 

 

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ランタントレッキング準備

2019年03月14日 20時27分31秒 | タイの野鳥撮影旅

今回のネパール旅で野鳥撮影は一つの目的ではありますがランタン&ゴサインクンドをトレッキングしながら高山の野鳥も写したいと70歳なのに欲張りな旅です。

ネパールのトレッキングで一番人気が高いのがアンナプルナ域で次に人気なのがエベレスト域、三番目が今回僕らが行こうとしてるランタン&ゴサインクンドです。

アンナプルナ域は宿も綺麗しホットシャワーはあるし温泉も二ヶ所、何より食事のメニューが豊富で毎回なにを食べようかと悩む程でした。

それがエベレストになると平均に宿も落ちるし食べ物もじゃがいも系統が多くなり長くなると食べようと思う物が無く仕方なく生きる為に食べる感じでした。

ランタンは初めてですが三番人気に等しい宿や食事の様です。

さてそのランタンは今日は雪が降ってるそうですが登山道の雪は残って無いと聞いています。

1日の最低はマイナス12度で最高気温はマイナス三度の様です。

そんなんで僕の計画では15日から山に入る積もりでしたが、それを20日に変更しました。

今日が一時雨の予想だったのでゆっくり朝食。(今のところ雨なし)

その後トレッキングに必要なTIMSと言う許可証を貰いに行きました。

 10年以上前の写真が余ってたので使いましたから申請の時も帽子を被っていました。

費用は1人2000ルピーで他に入域料が1人3000ルピー掛かりますから二人で丁度一万円要ります。

許可証を貰ってから入域地のシャブルベシ迄行くバス乗り場の確認と切符を買って置こうと出掛けたんですが今日はストライキで切符売り場閉まっていました。

TIMSの申請に行く道中で写した写真です。

あちこちに沢山居る自転車でバナナを売ってる人

僕らも時々買いますが大きいバナナは一本10円します。

野菜売りさん、ほうれん草もあります

出汁ジャコ(いりこ)も様々なのが売られていますが川魚の小さいのと見えました。

最後に夕食は「ミソ」でチキンシッツラーを食べました。

凄いボリュームで腹一杯です。

 

 

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

プルチョーキ山探鳥

2019年03月13日 19時36分59秒 | ネパールの野鳥撮影旅

昨日の夜はシバプリ山に行こうと思ってたんですがプルチョーキ山に変更。

宿から歩いて10分位のラトナパークでハイエースバスに乗りラガンケルまで出てまたハイエースバスでゴダワリまで行くと距離はわずか18キロなんですが乗り降りが激しいので一時間位掛かります。

ゴダワリに着いたらいつものお茶屋さんでミルクティと揚げパンで朝食

そして登りながら探鳥します。

今日はコースを変えて7時過ぎから5時まで10時間頑張りました。

初見初撮りは二種だけでしたが舳倉島で初めて見たマミジロキビタキ(情けない事にマミジロキビタキでなく初見初撮りのムネアカヒタキだったので三種でした。)に久しぶりに会えたり、前回うまく写せなかったのが写せたり、またいっぱい居るのに全然写せなかったりと忙しく過ごしました。

天気が良く最高気温は27度まで上がった様です。

プルチョーキからヒマラヤの山並みも見えていました

宿に戻ったら6時半で荷物だけ置いて「ちゃちゃカフェ」へハンバーグセットを食べに来ました。

ちゃちゃカフェのメニューの一分です。

ゴダワリに着いたら新郎新婦を乗せる車(軽四サイズ)が待機してました。

ネパールの月給は15000円から20000円ですからまだまだ一般市民に車は買えません。

そして車の運転には非常に技術が必要で普通の日本人ではネパールで運転出来ません。

こんな狭い商店街を車、オートバイ、人や犬や牛などがごちゃ混ぜです。

一生に一度は来てみる価値があるネパールです。

ホテルに帰ってシャワーを浴びてから野鳥の写真少しアップします。

 メスは写した事があったがオスは初めてのキエリアオゲラをオスメスアップします。

名前通りオスの襟元は黄色です。

メスの襟元は薄赤い

マミジロキビタキと間違ったムネアカヒタキのオス

 全然違うのになんで間違ったんでしょう??

 

 

 

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ネパールの日本食レストラン

2019年03月12日 20時31分35秒 | ネパールの野鳥撮影旅

日本人に限らずネパールに来たほとんどの観光客はカトマンズとポカラとチトワンの三ヶ所には行きます。

その内のポカラとカトマンズには沢山の日本食レストランがあって僕らもポカラとカトマンズ滞在中は夕食の6割位は日本食レストランに行きます。

15軒程ある日本食レストランの中でネパールに四回来て延べで8ヶ月程居た僕のオススメ日本食レストランはポカラでは「青空」カトマンズでは「おふくろの味」と「ちゃちゃカフェ」と「ロータス」の三軒です。

 初回や2回目には全ての店に顔を出していましたが前回と今回は上記の四店だけです。

上記以外の店では一品や二品しか食べてないし味や雰囲気には好みもあるから極めて僕の個人的な判断です。

「青空」と「おふくろの味」では各種定食を頼むと間違いないと思っています。

どちらもサービス料10%が掛かりますが値段は青空が少しだけ高めです。

おふくろの味のメニューです。

今日はチキン照り焼き定食にしました。

「ちゃちゃカフェ」のオススメは絶対にハンバーグセット(和風)です。400円と安いですが美味しいです。

「ロータス」では絶対にカレー(日本風)です。

350円から450円とこれも安いけど美味しいです。

カトマンズやポカラには各国の料理が食べられるレストランがありますから食事は結構楽しめます。

と今日は食事の事を書きましたが、今日の僕らはホテルの朝食を食べた後は分裂して動きました。

美由紀は1人で昨日行ったシバプリ山へ探鳥に。

僕は昨日写した野鳥の名前を調べて初見初撮りが4種と分かりました。

十時から買い物に出て美由紀に頼まれていた長袖シャツと山が余りにも寒そうなので厚手のダウンジャケットを購入。

アタックザックを買おうとずいぶん探したけど思う様なのが無く考え中です。

トレッキングコースの雪は大分減ったそうなので出発準備もしなければなりません。

でも明日はシバプリ山へ探鳥に行きます。

最後に野鳥の写真を三枚。

初見初撮りのウスヒメアオヒタキのオスです。

次はプルチョーキで初見初撮りだったのが消えていたアカハラコノハドリのオスですがメスも写せています。

今回初見初撮りだったメスです。

 

 

 

 

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

カトマンズの探鳥地

2019年03月11日 21時30分43秒 | ネパールの野鳥撮影旅

カトマンズに泊まっていて日帰りで十分行ける有名な探鳥地は北に10キロ、バスで30分程(バスは片道20ルビー、タクシーなら400ルピー)にあるブタニールカンタから登る「シバプリ山」と南に18キロ、バスを乗り継ぎ一時間程(バスは片道45ルビー、タクシーなら頂上まで行って2000ルピー)にあるゴダワリから登る「プルチョーキ山」の二つです。(1ルビーは1円)

そのどちらも野鳥は非常に多く、行けば大抵一度か二度は「もぐら叩きゲーム」のような忙しさが体験出来ます。

 今日は弁当持ちでその一つシバプリ山に行きました。

しかし二人共70歳を過ぎた老夫婦ですから一年半前に何度も乗ったブタニールカンタ行きのバスの乗り場が思い出せずウロウロ。

何人にも聞いたのにデタラメばかり教えられて一時間程が過ぎましたが最後に聞いた警察官が知っていてバスを止めてくれて何とか乗れました。

そして本当の乗り場を思い出したのは帰りのバスを降りた時でしたからかなりボケが進んでいます。

野鳥の方は初見初撮りは二種だけでしたがヤツガシラが頭の羽を拡げてるのやセボシエンビシキチョウのカップル、オナガヒロハシ等70種位出ました。

これは初見のキンイロヒタキです

約七時間山を歩けたので少し自信が付きました。

帰りにバナナとトマトを買って戻りました。

夕食は日本食レストラン「ロータス」で僕はカツカレー、美由紀はチキンカレーでした。

イラストでなく写真の野鳥図鑑を買って来ました。

800ページ程に1300種の野鳥の写真が4000枚以上の写真で掲載されてるから見ても楽しいです。

今日は野鳥の話ばかりですみません。

明日はホテル周辺でゆっくりする予定です。

 

 

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする