outdoor life by mizota

ヨットでのクルージング日本の名山に登るキャンピングカー旅ダイビング野鳥撮影ジギング等溝田正行がした事する事を報告します

久しぶりにヨットクラブへ

2012年06月30日 23時43分42秒 | 退職生活
朝から小雨が降ったり止んだりのぐずついたお天気でしたが・・・

産まれたばかりのメダカの赤ちゃんを7匹掬って別容器へ移した後、キャンピングカーで橘港へ

いつも停めてる定位置に停めて・・・岸壁際の海を見ると、巨大スズキが二匹いました

ずっと見てたら・・黒鯛も次々大物がやってきます。

潜ったら突けるんだけど・・・道具持ってないから、見るだけとなりましたが、機会を見て獲ろうと思います

キャンピングカーは、足として毎日乗っているからすっかり馴れました。 

前のバスのキャンピングカーではとても足として使えませんが、これは普通車サイズだから簡単。

今にも壊れそうな外壁も、スピード出したままカーブを曲がっても大丈夫

雨も全く漏らず、いつもお昼ご飯はテレビを見ながらキャンピングカーで食べてるけど、快適

窓が大きくアチコチが開くから涼しくて、気持ちよく畳みに寝転がって食後もゆっくりしています

さてヨットの作業ですが、小雨の中ですがコクピットの一部のチークを磨きました。

そして磨き終わったんたんですが・・・

チーク材が濡れてしまったので、オイルを塗るのは次回に

ゆっくりコーヒーとクラッカーで休憩して、雨が止むのを待ったけど・・・諦めて退散。

倉庫ハウスに戻って水槽を覗くと・・・また赤ちゃんメダカが生まれていたので・・・

10匹ほどを別容器に移動

赤ちゃんメダカを入れる三つの水槽は満杯状態になりました。

数も全部で40匹以上になったから・・・もう要らないのに・・・三匹のメダカが腹に沢山の卵を抱いて泳いでいます

どうしょうかな~・・・こまったな~・・・

六時前に今度は徳島市方面へ向かってキャンピングカーを走らせました。

今、徳島県では「船の係留費問題」でもめています。

県は「県下全域」の海や川に係留している全ての船から係留費を徴収しようとしています。

一隻あたり5万円から10万円位と決めたようですが・・・払える人はそういませんから・・・

船を売らなければならない人が沢山でます。

船は持っていると、毎年上架してペンキ塗りをしなければなりませんし・・・メンテナンスの費用も掛かっています。

結構お金が掛かるけれど・・・県下に数万隻ある船が生み出している経済効果はバカになりません。

でも・・・係留費が必要になると、年金生活者では維持が困難になり、船から離れます。

水揚げが少ない漁民も船から離れるでしょう。

不景気な徳島県は益々不景気になります

ヨットも維持できない人が結構居ます。

今は貧しい人でも持てるヨットが、一部の金持ちか公務員しか持てなくなってします

経済効果を考え、また定年退職者や若い人達にもヨットをしてもらいたいと思うから・・・

どんな事をしても、払うようになってはいけないと思ってます

本当に全県下で係留料が必要になったら・・・僕もヨット止めます。

費用の問題でなく、今以上・・・そんなにまでなるような国でヨットをしたくありませんから・・・

県や国、と言うより公務員はどうして天下り機関ばかり作り、日本を駄目にする様な事しか考えがないのでしょう

なんで益々夢をなくすんでしょう。 老後を愉しく遊べる環境が大事だと思うんですが・・・ 

今日のヨットクラブの寄り合いは、こんな係留費についての話でした。









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朝から一悶着

2012年06月29日 22時09分08秒 | 退職生活
人に拠って様々な形でヨットを見たり、接したりしてると思います。

今日コクピット(舵を操る場所)のチークを磨きなら思ったんですが・・・

僕にとってヨットとは何だろう?と

ヨットを買って、それで太平洋に浮かぶ島々を、巡りたいと思ったのは1972年で、ハワイに居た時ですから丁度40年前になります

そう思い始めてからの僕は、その為に生きてきたとも言えます。

その中で色々な形に変化しつつですが、準備万端整って1993年に今持っているヨット「ホロホロ三世」で念願の航海に出るんですが・・

最初は1976年に買ったホロホロ二世(ヤマハ30C)で航海に出る積もりでした。

この時家を建てた記念にと言ってヨットを買ったんですが、家は800万円(土地は別)でヨットは千万円

家よりヨットにお金を掛けていますから・・・家より大事だったと言えると思います。

しかしヨットが大事だったのでなく、ヨットでしか行けない場所への憧れがそうさせたとは思うんですが・・・

1990年、ある程度資金面の目途が見えてきたので、下調べの練習航海に沖縄へ一人で行ったんですが、楽しさと共に荒天にも遭遇

この航海で、もっと大きなヨットで無いと「愉しく遊べない」と気付いて・・・

1991年に今のヨットを注文しました。

当時で家が二軒か三軒買える値段でしたが、南太平洋の浅瀬を考えて油圧式のキールをオーダー、基本のスタイルで特に気にしたのが「お尻」

兎に角このヨットのお尻に惚れたと言っても過言でありません。

二人とも余り体力が無いので、メインセール、ジブセール共にファーラー(巻き取り式)にした事も、キールを揚げる事が出来るようにしたのも、お尻も、最強の材質ケブラー製船体も全てが14年間の航海に役立ちました

何より44フィートと言う大きさは、海外クルージングに最適の大きさでした

いろんな場面を乗り切って・・・信頼しきっていました。

そして、2007年6月、日本へ戻ってきて航海は終了したんですが・・・

老人が日本の海で乗るには大き過ぎる「ホロホロ三世」を、年に一ヶ月や二ヶ月しか乗れないのに持っています。

一人でも操れて、何処ででも上架できる大きさのヨット(30フィート位)に換えたいと思ったりするんですが・・・・


本題に戻ります。

言い換えると1972年思い始めてから、2007年の航海終了までの35年間の頭の中はヨットだった?クルージングだった?訳で・・・思い続けるタイプでしょ。

美由紀とはもっと長いですが・・・子供よりも長かった


溝田正行にとってヨットとは?ホロホロ三世とは?

と・・・自分に問いかけてみても、答えが出ません

イッパイあり過ぎて・・・一言で言えないんです。

最近は「ほったらかし」が多いですが・・・航海中は撫でたり擦ったり、何度も話しかけたりもしました。

今日もチーク材を磨きながら話しかけてみました

返事はありませんが、愉しいから・・・これからはもっともっとヨットで過ごす時間を持とうと思います

さて今日のタイトルですが・・・

五時前に起きて見ると晴天でした

すぐにヨットに行きたかったけど・・・朝飯もまだだし・・・一先ず布団の中へ

でも・・・もったいない・・・から六時前に起き出してウロウロしてたら・・

美由紀が起きてきて「自分がしたいようにする」と言って怒るんです

まだ飯も炊けてないらしく・・・弁当も作ろうと思ったのに・・・と

返す言葉がありませんし・・・返したらアブナイ雰囲気なので

黙って・・・うつむいて・・・焼いてくれたパンと目玉焼き、サラダを急いで食べて

六時半に家を出て・・・ヨットに行きました

そして順調に進んで、綺麗になってますよ。

後二日でチーク部は全て仕上がります











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加齢と体毛

2012年06月28日 21時10分27秒 | 退職生活
数年前から「毛が減った」ように感じていました

頭の髪の毛は言うまでも無くですが、脚や腕の毛など。

それから・・・もしかしたら陰毛も

でも感じただけで、今日まで特に「しっかり見て確認」はしてなかったんですが・・・・

朝起きたらデッキが雨で塗れていましたから、ヨットに行っても外のチーク材を磨く事は出来ないから・・・

メダカを観察

今日も生まれたばかりの赤ちゃんメダカ6匹を見つけたので、別の水槽へ移しました

そう言えば書いてなかったんですが、水槽が三つ増えました

一つは側溝で掬ってきた黒メダカを三匹入れています。

後の二つは赤ちゃんメダカを入れてます

一つは大きなタライだから15匹位。

一つは今の所5匹だけど、この後生まれたメダカを入れる予定

それから五匹居た鮎のうちの一匹が死んでました・・・が残りの4匹は「メダカの餌」を良く食べます

もしかしたら・・・食べれる位大きくなるかも

話が逸れてしまいました。

体毛の話に戻りますが、今日改めてしっかり見ると・・・元々僕は毛が少ない体質なんですが・・・

腕や脚を見てみると、殆ど見当たりません

時々異常に長くなった毛はあるんですが・・・まるで脱毛したように

目が悪くなって見えてないのか??と虫眼鏡を持ってきて見ると・・・

完全に「産毛化」していました

歳をとると・・毛にも栄養が行かなくなって・・・「うぶげ」に戻ってしまうんでしょうか?

それともこの現象は「僕だけ?」

そこで・・・ズボンを下ろして・・もちろんパンツもですが・・

見てみると・・・やはりここも硬さが無くなって・・産毛化が始まってる

本数も減ってるようだから・・・これは抜け毛か??産毛に変わったか??

明らかな白髪もあるし・・・全体的な色合いも茶髪系

でも口ひげとかアゴヒゲは、白いのは多いけど・・・それ程減ったとも、元気が無くなってるとも思えない。

皆さんはどうですか?

加齢で体毛に変化ありますか?

溝田正行63歳は、明らかに上記のような変化を確認しました

でもパンツを下ろすときは・・・窓から誰かが覗いてないか、気になりました

だって・・誰かが見たら・・・理由を説明しても・・・多分わかって貰えないでしょうから



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動く水上コテージ

2012年06月27日 20時22分23秒 | 退職生活
なんでか・・・嬉しくて愉しくて、ニヤニヤしながらやってます

そうこの前からしているヨットの整備なんですが・・・

今朝は曇り空ながら、雨の気配が無かったので・・・美由紀に「ヨットに行くぞ~!!」

炊飯ジャーに残ってるご飯と、作り置きしてあったカレーを小さな小分け用の袋に入れて貰って・・

他にあんころ餅とキューリが一本入ってたけど・・・

それを持ってキャンピングカーで橘港へ

愛艇、ヨット ホロホロ三世は橘港でも奥のほうの「中浦緑地公園」へ渡る橋の近くに、ヨットばかり9隻留めている場所があるんですが・・・そこの東から二番目に係留しています。

キャンピングカーは橋を渡ってすぐに「船揚場」があるんですが、その横の少し飛び出した目立つ場所を定位置にして置いてます

理由はそこがテレビの電波が良く入るのと、ヨットが良く見える(ヨットからも良く見える)からです。

もう近所の人達は、キャンピングカーが来てると僕がヨットに来てるのを知ってます。

さて・・今日の作業も「チーク磨き」そしてその後で「オイル塗り」です

コツコツとサンドペーパーでチーク材を磨いてたら・・・

ヨットで航海してた頃を思い出します

それが何でか嬉しいんです 愉しいんです

その頃の気分になる?ような・・・ロングクルージングセーラーになったような・・・長い間ヨットで旅をしましたから・・・・

そして・・・疲れ切ったように、傷んでいたヨットをこうして磨いて「生気を取り戻している姿」を見るから嬉しいのか?? 愉しいのか??

昼ごはんを食べにキャンカーに戻って・・・カレーをレンジでチン!

コーヒーを入れてあんころ餅を食べながら

能の世界のサスペンスを見てたら・・・雨がポツリポツリ

外の磨き作業だから、雨が降ると出来ません

道具を仕舞って倉庫ハウスに戻って来ましたが、今日も少しだけどヨットが生き返りました

昨日と一昨日のウナギ、松本さんが来れなくなったので・・・ナカヤ氏の家用に開いて素焼き。

小雨だけど雨だから・・・

雨を見ると嬉しくて呑みたくなる僕は・・・五時過ぎからチビチビとやってました

ただで呉れるヨットも結構あるし、安いヨットなら10万20万でも買えるし・・・

まあ上を見れば限が無いけれど・・・

安いヨットを買って、毎日少しづつ整備するのも愉しいですよ

出来あがったら・・・温泉巡りにでも行くとか・・・フィリピンに行くとか・・・魚釣りにも使えるし

キャンピングカーは「動く別荘」だけど・・・・

ヨットは「動く水上コテージ」ですからね

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チークオイルとウナギ釣り

2012年06月26日 22時46分30秒 | 退職生活
久しぶりに阿南市も晴れ間になりました

この前からやろうと思いながら、雨で出来なかった「チーク磨き」に朝から出発

「チーク磨き」とは、ヨットに使われている木は、内装も外装も殆どがチークと言う種類の硬い木が使われています。

今回磨いたのは外側の「手摺」に使われているチークなんですが・・・

ヨットでずっと航海していた14年間は、毎日居る家のようなものですから、手入れも行き届いていました

ところが・・・2007年6月9日に日本に戻ってから早くも5年が過ぎ

帰ってからと言うもの、一年に30日か50日しかヨットに乗ってません。

それもクルージングで、どうしても必要なオイル交換等はしますが・・・時間が掛かる整備は殆どせず遊んでばかり

だから・・・チークに脂分がなくなって白くなってしまってました。

それを今日サンドペーパーで磨いて・・・

ニスを塗ろうと昨日までは思ってたんだけど、ニスは長持ちするけれど、剥がれ始めると後の手入れが大変な事を思い出し・・・基本どおりオイルを塗りました

オイルの場合は度々塗ってやらないと、雨を弾かず木が傷むんですが・・・

度々塗ってやろうと心に決めました

今日出来たのは部屋の入り口の両側にある手摺と、デッキを歩くときの手摺(ドックハウスの両側)だけ。

でも見違えるように綺麗になったので気を良くしてます

後二日、天気が良ければ・・・コクピット周辺他、全てのチーク部にオイルが塗れて完了となります。

少し早めにヨットの作業を終えて・・・

戻って「ミミズ掘り」

我が家の家庭菜園は夏野菜は入院があったので休んでいますが、ミミズは飼えるように竹の葉を集めてきて畑に積み上げてあります

そこにミミズを放すと・・・竹の葉を食べてミミズは急成長します。

そのミミズを、ウナギ釣りに使うんです。

とは言っても限られていますから・・普段は八十氏の家の竹薮から獲ってきて貰ってます

このウナギ釣りのミミズも、最初の頃はなかなか獲れず・・・苦労しました。

茨城の大澤さんが送ってくれた事もあります

ほんとに・・・ミミズを飼い始めてからも数年、初めの頃はミミズと毎日話をしてましたから・・・かなりミミズには詳しくなりました。

さて・・・

その上にナカヤ氏がミミズを獲ってくれて・・・6時に家を出ました

今日は何とかM氏が満足するような大物ウナギを釣りたいと・・・気合が入ってましたが・・・

6時半から仕掛けて・・・7時半まで全く当たりなし。

試しにと引き上げてみると

なんと全部の仕掛け(26本)の餌のミミズが跡形も無く消えていました

慌てて餌をつけて仕掛けなおしたけど・・・八時四十五分まで粘ったけど・・・

ウナギは小学生サイズと中学生サイズが一匹づつ。

他にギギが三匹、ナマズ一匹

ナカヤ氏、八十氏、かっちゃん、みかちゃん、僕の5人は・・・

すっかり意気消沈して・・・解散しました

今までに釣ったウナギは、釣りメンバーの家族に二度づつ周ったから・・・これで暫くお休みです。

大阪から松本さんがヨットで来る予定だったんですが、明日は良い風なんだけど・・・明後日が強い向かい風になりそうなので・・・延期することになりました。

そんなんで橘湾でヨット宴会を計画してたんですが・・・延期です。







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肝機能検査とウナギ釣り

2012年06月25日 21時37分57秒 | 退職生活
梅雨らしく、今日も小雨ながら朝から降ってました

この機会にと・・・病院へ検査に。

インドで貰ったA型肝炎、急性肝炎になって入院、退院してもう三ヶ月近くなるんですが、相変わらず「疲れ易い」のが治りません

毎朝ドリンクを飲んで(時には別のドリンクを夕方も)まあ何とかインドネパールの旅の、出発前に近い位は動けてますが・・・

呑まなかったら全く駄目なんです

それで、何故そんなに疲れるのかを調べて貰いに行ったんですが・・・

数値的には異常なし。

原因は「歳」と肝臓がまだ完全に元通りになってないのでしょう・・・との診断でした

ついでに右手の手のひら、親指のつきねの膨らんでいる所が痛いので「レントゲン」を撮って貰って見ると・・・

昔に突き指などをしたのが原因らしいんですが、関節に異常がありました。

一ヶ月ほど前からなので、シップをして右手を余り使わないようにしてたら、痛みは取れそうです

でも人間て弱いですね。

ほんのちょっとの事で痛くて辛抱ができない程になる

犬やイノシシや鹿、牛や豚などは・・・ちょっとのことでは余り痛そうでないもんね。

話は変わって、メダカについてです。

以前から居た親メダカの一匹(赤いメス)が死にました

卵を産んで疲れた?のが原因か?

大きな水槽で次々生まれる赤ちゃんメダカを、そのままにしてたら・・・やっぱり親メダカに食べられてしまうので、見つけたら一匹一匹掬って他の容器に移してます

全部で30匹位は移したんですが・・・20匹位しか見えません。

小さいから弱いんでしょうね。

何匹が卵を産めるまで育つのか、心配で暇があったら覗いています

再度話は変わって

天気が良ければ水曜日、大阪からM氏がヨットで橘港まで来てくれます

夜の宴会の材料を潜って突きたいけれど、この所の大雨で海も濁ってて駄目なんです

そこで飼育しているスッポン二匹で鍋の他、食べたことが無いような太い天然ウナギを準備しようと・・・

八十氏、ナカヤ氏、みかちゃんと僕の4人でウナギ釣りに行きました

ところが・・・今日は寒かったから??

不思議なほど当りが無く・・・小さなウナギが二匹だけ

これでは足りないので明日も行こうかと話し合ってます

今年って「寒い」ことないですか? もうすぐ七月なのに・・・分厚いダウンの布団で寝てますし・・

日中は暑い日も何度かあったけど・・・それでもしのぎ易い

電力不足にならなくていいけど、ちょっと心配ですね



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ヨット航海で覚えた事の(3)

2012年06月24日 21時49分07秒 | 退職生活
以前にも書きましたが、ヨットでのクルージングに歴史がある国々では、ヨットで世界一周するのに7年間掛けるのが最適と言われています

7年間掛けて一周するスピードは遅いようですが、安全で快適な季節にクルージングし、天候的に危険な季節はどこか安全な所で整備をしたり、内陸を旅行したり、ヨットを預けて自分の国へ戻ったりします。

これを言い換えると・・・7年間で世界一周しようと思ってる人は、何処かで一緒になると・・・

ずっと同じ季節に同じ海域をクルージングしたり、避難したりしますから・・・何処に行っても顔見知りが居る事になり、一緒に呑んだり食べたりした人とは、仲間のようになります。

5年間付いたり離れたりしながら・・・連絡をとりあって航海したヨットもいます

一年、二年一緒だったヨットは無数です。

僕が7年間で一周するスピードでクルージングしたのは、カリブ海を終えて南米のベネズエラに入った辺りからです

その後・・・タイのプーケットまでの四年間続きました

地球を半周以上してから・・・普通の人達のスピードになったんです。

それまでの僕らのスピードは、いかにも日本人的な忙しい「駆け足」でした。

その理由は、今は偉そうに言ってますが・・・・「クルージングに対して無知だった」と言うしかありません

日本に居ても・・・周りにこの様なクルージングをした人が居ないんですから

その反動?で後半は、マレーシア、タイ、フィリピンで、のんびりゆっくりし過ぎましたが


白人達と長く一緒にクルージングし、一緒に過ごす時間が長くなると・・・

白人達の「長期間の遊びの歴史」「層の厚さ」の違いを感じました

そして、その根本となっているものが何だろうと考えると・・・

「段階的な目的、目標、計画」が出来ている人が多いことです

それが無いと7年間愉しくクルージングする事は出来ません。

中には流されているだけの様な人達も居たけど、そんな人は上記の「」が無い人達

段階的な目標とは、目的があって目標があるんですが、語学の勉強のようなのから、釣りや観光、体重管理、寄港地などなど多岐に渡ります。

これらを寄港地毎であったり、一シーズンであったり、全行程だったりと段階的に目標を持っていました

そして何より7年間のクルージングは一段階に過ぎません。

目的、目標を持っているから計画も立ちます。(何を買うとか何かに使うと言う目的無く、ただお金を貯めるのが目標と言う多くの日本人がいますが・・・これって異常なんですよ)

目標の無い人に「計画を立てよ」と言っても・・・うろうろするばかりでしょう。

週末や一ヶ月や二ヶ月の短期の休みなら、バカでも愉しく遊べますが・・・

7年間となると・・・バカでは愉しく日々が過ごせないと解りました

退職後の期間は30年あります。

日々を充実して、愉しく有意義に過ごすには「目標を段階的に持つことです」

90歳までは計画しましょう。

僕の場合は年々低下する「体力、気力」を考えて、90歳まで段階的に目標を立て、計画しています。

美由紀に「欲張り」と言われてますが・・・生きてる間にしたいことは全部しないとね


今の日本人は「健康、長生き」なんて人も多いけど・・・

遊ぶ人が少ないね 歩く人は多いけど

それともヨットで世界を周ってる人達は、特別な遊び人なんでしょうか???

ヨットで世界を周っていた頃を思い出すと・・・愉しかったな~・・・面白かったな~・・・

そして生涯役立つ、沢山の事を学んで来れたと思っています


今日の僕は小雨の阿南市倉庫ハウスで、終日ゆっくり休養

と言っても四季報を書き写したり、昨日釣ったウナギを開いたり。

そして五時からお酒を呑みました

書き忘れてましたが、昨日隣の家のおじさんと、メダカの水槽に入れる水草をとりに行って・・・

ついでにメダカと小さな鮎を掬ってきたので・・・我が家で飼育しているのが・・・鮎5匹とメダカ10匹増えました






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ヨット航海で覚えた事の(2)

2012年06月23日 22時31分54秒 | 退職生活
ヨットで日本を出て、多くの外国人ヨッティ達と過ごして、度々思った事は「なんで日本人は遊べないんだろう」と言うことでした

1990年代の日本は、バブルは弾けてましたがまだまだ元気でした。

ヨーロッパ諸国やアメリカ、カナダ、ニュージーランドやオーストラリアの人達の平均所得や個人の保有財産を比較しても一番か二番の状態でした

その頃ヨットで世界を周ってる総ヨット数を、人口比率から考えると、日本のヨットが5000隻居なければバランスがとれないのに・・・

実際はなんと10隻以下でした

ついこの前までチョンマゲをしてた国ですから、仕方ないと言えばそれまでですが・・・

例えばヨットで世界一周がしたいと思ったとします

日本以外の国であれば・・・その時でも、今でもヨットを買って、走り方を覚えたら誰でもすぐに出港しようと思えば出来ます。

ヨットの走らせ方は簡単ですから、車に乗れる人なら三日も練習すれば世界一周に出られます

安全に世界一周が出来るヨットは、小さくて安いのであれば10万円でも買えます

それで年金が少なく、預貯金も少ないカップルが、老後を長く愉しみながら、楽に世界一周出来るヨットを選んでいます。

上を言えば限が無いですが・・自分の予算の範囲で買えばいいわけですから・・・

その上に航海計器や食料なども必要ですが、これが諸外国と同じなら誰でも気軽に世界一周でも、南太平洋クルージングでも出られるんですが・・・・

悲しいことに・・・日本と言う国は「天下り機関」がガンジガラメニ一般人からお金を搾り取る仕組みなんです

これから書く事は「日本だけ」の仕組みですから、日本人の場合、もしも外国でヨットを買って世界を周っても日本に立ち寄らなければ、外国人同様何も必要ありません。

外国人が日本に来た場合も何も必要ありません。

これから書く全ては、一般日本人から搾り取る、「日本だけにしか無い」天下りが作った仕組みですから

日本人が日本から出発する場合、まず一番に、小型船舶操縦士免許の一級が必要です。(外国では誰でも乗れる。子供の時から乗ってるので事故も少ない。日本では16歳以上)

最近は少し気が引けたのか、安く取得できるようになりましたが、僕が取得した頃は、講習を受けないと絶対に取得不可能な仕組みで40万円プラス10日間の講習とホテル宿泊費が必要でした(数年毎に講習を受けて書き換え)

次に小型船舶検査の「外洋」と言うのが必要でした。

小型船のことを何も知らない天下り老人に払う検査費用は2~3万円ですが、その為の備品が・・・これまた天下り機関の認定品が必要で・・・全部で100万円程掛かりました(三年毎に検査、備品も高いものは買い替えや検査が必要)

次にレーダーが必要なんですが・・・これにも免許が必要で取得費用は宿泊費他含めて一週間と40万円。

設置して検査を受けるのに5万円。(三年毎に検査)

次に船舶用通信無線も必要で・・・これも免許が・・・そして検査が・・・

これら全てが「他の国では不要」なものなんです

日本人は遊ぶことが出来ないほど「天下り機関」に縛り付けられているんです。

内需を増やして若い人達の雇用を増やさなければいけないのに・・・

それをしてるのは、充分すぎるほど退職金を貰って、また年金も一般人より多く貰える人達なんです。

充分食べていける人達が、一般人や若い世代の人達を食べているんです

自分達が作った借金もみな若い人達に押し付けてです。

話がそれつつあるんですが・・・

14年間世界の人達と一緒に航海して・・・この天下りの為に日本人がどれほど愉しみを奪われているかと・・・何度思ったことでしょう

このような事で5000隻居なければ人口比率が合わないのに10隻以下と言うのが解って貰えたと思います。

車の免許も書き換えがある国は殆どありません。 あれも天下りですね。 車を買っても、検査を受けても・・・天下りが・・・

ウンコをしても(便器、紙、浄化槽)テレビを見るにも(本体、各部品、B-CASカード)天下りが・・・何から何まで・・それがあるから、日本人は遊べないんでしょう

最終的には天下る人も「自分で自分の首を絞めている」

定年になってないのに、天下りするのは本人より、定年まで勤める事が出来ないシステムになってるのが悪いですが、定年になってから天下るのは・・・そんな機関があるのは・・・国民を苦しめるだけです。

今日は厭なことを書きましたが、明日は元気が出ることを書きますね


さて今日の僕は夕方になって八十氏が「ウナギ釣り行こう」と電話

慌てて我が家に飼ってるミミズを掘って・・・出発

二人だけなので仕掛けるのも大変。

仕掛けが終わらないうちに・・・掛かったのは特大うなぎ(特大とは巨根が勃起した位?)

幸先良いと喜んだけど・・・

終わって見れば4匹だけでした。



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ヨット航海で覚えた事の(1)

2012年06月22日 22時21分02秒 | 退職生活
どこかで紹介してくれたのか??ここ一週間ほどアクセスしてくれている人が急に100人ほど増えています

でも・・・その人達がずっとこのブログを見てくれるかと言うと・・・

大体何割かの人達が残ってくれて・・・興味が無い話も多いんでしょうね・・・徐々に減っていきます

このブログは現在「退職歴22年」の溝田が「どのように日々を過ごせば愉しく有意義か」の見本になればと思って、日々の事を書いています。

今はかなり自信を持ってる僕ですが、初めの頃は随分「うろたえたり」もしました

41歳と言う年齢だった事もあるんですが・・・

お金の使い方が解らず、これから先50年、お金が足りなくなるのでは??との心配から来る事が多かったように思います

しかし・・・もう一度働かなければいけないのでは??とまだ思ってた時に、ヨットで日本を出発しましたから・・・これがラッキーだったと思います。

日本には定年にもなってない健康な夫婦が、何年も何十年も遊んでいるのは少ないですが、外国には沢山居ました

そんな人達が大金持ちでもなく、まあ何とか一生仕事しなくても工夫しながらどうにか食べていける程度の人達でしたから、そんな人達の暮らし方、考え方をみていたら・・・自信が出来て来ました。

とは言っても、航海に出ても初めの頃は、お金もそこそこありましたから「別グループ」の人達と遊んでました

ヨットで世界を周ると、大きく分けて4つのグループになると思います。(基本的に夫婦又はカップルです)

極少ないですが、一つのグループはクルー(雇った船員)を連れた大名セーラーです。こんな人は特別大きなヨットで何人も船員が居て送り迎え、着いた島では一番のホテルで食事をし、バーで呑み・・・時には泊まったりしています。

そんなヨットの部屋は、大抵のホテルより良い設備の部屋があるんですが・・・気分転換でしょう。

多分一ヶ月の予算が数万ドル予算なんて気にしていない?ようです。

次はこれが結構居て・・・僕らも初めはそんなグループの人達と良く遊んでたんですが・・・一ヶ月の予算が5000ドル以上の人達。

こんな人達は、着いたところではレンタカーを借りて移動。食事は時々ながらホテルでショーを見ながら・・・お酒も呑んで・・・

停泊中は半分位は外食、マリーナがあればマリーナに入り、観光もくまなくするグループ

歳は60歳未満の人が多いです。

次が一番多いグループで、僕らもこのグループに属してたんですが、一ヶ月の予算が1500ドルから2000ドル。

食事は物価が安い国では外食が多いけれど、高い国では、基本的に自炊、時々外食、時々贅沢

公共交通機関で移動して、同じレベルの人達から、安くて愉しめる観光や、お買い得な燃料、両替、食料等の情報をせっせと仕入れます。

ヨット同士で持ち回りの宴会や、浜に酒や肴を持ち寄って宴会したり・・・

少ない予算だけれど・・・多分一番愉しんでいるグループでしょう。全体の6~7割位がこのグループです。

歳は定年退職者が多かったですね。若い人も居ますが80歳後半の人まで幅が広いです。

最後に一ヶ月1000ドル以内のグループがあって、500ドル以内の夫婦もいます

物価が安い国だと楽ですが、高い国は大変なのでそんな国では急ぎ足で余り観光もしません。

観光に行かないでヨットで自炊すれば何処の国でも大して変わりませんから・・・タヒチなど物価が高い島でもゆっくりできます

でも物価が安い国ではしっかり観光もするし、外食も行くし・・・

役立つ情報を多く持っているから、僕らも良く色々なことを教えて貰いました

年齢は退職年齢に達してない人が多かったです。

さて・・・そんな人達を見たから「決めた予算を一杯に使って愉しむ」事を覚えたんですが・・・

そして何度も書いてることですが

「要るだけは要る」と思う考えは捨ててください

その考えは「仕方なく払う」に繋がります。

そして「残せる時残す」に繋がります。

その結果、心が小さくなって「ケチ」になってしまいます。

「決めた予算を使い切る」考えにすると、少ない予算でも豊かな心で過ごせます

出来ることは出来る、出来ないことは出来ないとはっきりしますからサッパリしてます。

使い切る事は頭を使いますからボケません。多分??

人が一番愉しく嬉しいのは・・・欲しかった物がやっと手に入った時ですよね。

いつでも買える人が、何を買っても嬉しくも愉しくも無いと思いません?

予算を決めると言う事は、嬉しさや愉しさを生み出すアイデアでもあるんです

そして・・・使い切ることで、大きな気持ちで社会に恩返しができます。

若い人達に愉しんでいる姿を見せることで、夢や希望を与えることもできます

毎月、毎年使い切って減らしていく満足感や達成感は最上のものです。

20年以上毎年毎年確実に減らしてきた僕が言うんですから絶対間違いありません

是非試して見てください。

今日の僕は、予想通り?キャンピングカーの物入れに雨漏りがあったので、ウエットスーツのスポンジゴムをシリコンで貼ってシールにしました

それを三箇所と屋根の上に上がってハッチの蓋にもシリコンを塗って補強したら昼になりました。

昼ごはんを食べてヨットへ。

前の部屋のトイレのバルブが壊れて使えなくなったので・・・後ろの部屋のトイレを使えるように整備

ずっと使ってなかったので・・・壊れていました。

前のトイレの部品を外して組みなおし出来上がり

とりあえずトイレは使える状況になりました。

他にも幾つか作業して・・・

100円ショップでサンドペーパーとニスを買って戻りました。














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会社四季報書き込み

2012年06月21日 21時12分27秒 | 株式投機
朝から本格的な雨の阿南市です

ヨットの整備どころか、外に出るのも億劫なほど、本格的に腰が座った雨ですから・・・

テレビの前で寝転んで見てたら・・・柳田氏が

柳田氏も「この雨では何も出来ない」と言って一緒にテレビを見てました

テレビをゆっくり見る機会なんて、そうありませんから・・・雨も悪くありません。

本も読みたいけど、最近目が疲れて・・・読むと後で「肩こり」が酷いんです

もともと子供の頃の怪我で片方の目が悪いから・・・メガネでも補いきれない。

本だけでなく、パソコンも疲れるんですが・・・テレビを見た他はパソコンに向かってました

新しく「会社四季報」が出てるのに、ヨットに忙しくてノートに写せていません。(株式投機の必勝法に書いている)

去年のインド、ネパール出発前に買った株は、皆さんに三月中に処分するように書いた通り、僕も処分してますから・・・

今6月に出た会社四季報を書き写すのは「次の買い場と買値」を知るためです

勿論9月に出る四季報も参考にするんですが・・・

この四季報で見て、この後の株価の動きも予想します。それが当たってたら・・・自信を持って次に買えるんですが・・・どうでしょう??

この円高なのに、企業は首切りや節約で利益を上げています。

人の心も生活も考えず、利益至上主義の老役員達らしい経営だとは思うんですが・・・

借金を増やして後世に残す日本政府よりはまともです

さてその僕の予想を書くと、四季報の発表が良いので、六月初めにかなり下げた株価は、7月中~下旬にかなり高い所まで値上がりすると見ました(9月頃まで続くかも??)

六月の安値から2~3割上げる会社もあるでしょう。

でも・・・年内に日経平均は7千円台まで下落

と・・予想してます。

こんな事を書くと、世の中は益々暗くなりますから、合ってない方がいいんですが

この四季報を写すのは、僕の場合選んでいる銘柄が多いから数日掛かります。

今は慌てる必要ないから、少しづつ書き写しながら「ここまで下がったら買う」と言う値を書き込んで行きます。

マメでしょ

頭の体操と・・・ヨットのレーダー、大型テレビなどを買いたいと目論んでいます

興味ある方は、このブログのカテゴリーの中に「株式投機」と言うのがありますから読んで見てください

話は変わって

キャンピングカーは雨に打たせています。

先日物入れなどに雨が入ってたのを「修理改造」したのでテストです

途中で傘差して見に行ったんですが、まだ完全でないかも

メダカはまた生まれたのか?一匹だけ親が居る水槽の水草の間で泳いでました

でも・・・そのままに。

10匹程は別容器に確保したので、後は自力でどれだけ生き残れるか、様子をみてみます









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ナマズの寿命

2012年06月20日 21時24分36秒 | 退職生活
メダカが産卵や孵化してるので、水槽を見る機会が増えています

今飼ってるのはメダカの親(2歳)が5匹。二年前小さな赤ちゃんメダカを20匹ほど貰ったのが・・・去年は増えないまま徐々に減ってこれだけになりました。

黒が一匹と赤が二匹、白が二匹です。

メダカは飼育の仕方で寿命が違うそうですが、屋外で飼うと2~3年が寿命と言うから・・・今年の産卵が終わったら半分は死ぬかも?(自然界では一年だそうですが、室内で上手に飼うと5年生きるそうです)

そして生まれたばかりの赤ちゃんメダカが10匹位

何故「位」かと言うと・・・一昨日10匹を別の容器に移し、今日また3匹を移したんですが・・・何匹か死んだみたいで・・・9匹しか見えません

次の水槽にはナマズとカゴに入ったサンショウウオがいます。

今まで何度もナマズは飼ったことがありますが・・・寿命まで飼った事はありません。

それで、どの位生きるんだろうと調べて見ると・・・60~70年生きるそうです

寿命が解ってる魚は少ないそうですが・・・鯉が最長で80年ほど生きるとか。

今飼ってるナマズはまだ小さいから・・・間違いなく僕より長生きするでしょうね

サンショウウオの寿命は20年位だろうと予想されてました。

次の水槽には、スッポンと去年からのギギが一匹います

このスッポンは間違いなく年内に食べてしまうから・・・余命僅か

自然界では30年~100年と様々な予想があるようです。

ギギはもう一つの水槽にも今年釣ったのが一匹居るんですが・・・

寿命は20年以上あるようですが・・・はっきり解らないみたい

そんな事で今日は飼ってる魚の寿命を書いて見ました。

メダカの水槽を一つ増やして三つにしたので・・・まだまだ生まれても大丈夫になりました

今日の僕は、朝と夕にメダカの観察をしてますが、キャンピングカーに乗って橘港へ

先日から整備しているヨット ホロホロの4つのバッテリーに液補充から始めて・・・

内装の剥がれてたのを・・・シリコンで貼り直し

無償修理してくれた大自工業の2000ワットのインバーター(12Vから100Vに変換する)を取り付け配線等など。

簡単な食事も作って・・・五時までヨットの作業をしてましたが・・・一つ大問題が発生

一昨日台風接近で閉めたトイレの排水側の開閉バルブが・・・・今日開けようとしたら馬鹿になって閉まったまま

この状態では、用を足しても・・・排水できないから溜まったままになります

もう一つトイレは別の部屋にあるんだけれど・・・そちらは雨具室にしてるから・・・使いにくい。

バカになったのを直すには、マリーナで上架しないと「バルブの交換」ができません。

別府は遠いから・・・今まで無理と思ってた徳島のマリーナで挑戦してみようかな??

今年は上架しない積もりだったのに・・・大番狂わせです

困ったな~・・・・







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台風無事通過祝い酒

2012年06月19日 19時34分52秒 | 退職生活
この所よく眠れて、目覚めが少し遅くなっています

とは言っても七時過ぎには起きて、一番にしようとした事は「台風の進路確認」

ところが・・・僕のパソコンの部屋に入ると

メダカが飼える位ですが・・・「床上浸水」してました。

実は昨日の夜、部屋のガラス戸を開けたまま寝てしまったんです。

川に面した南側の部屋で大きなガラス戸は高さが210センチありますから・・・台風の南風が雨を全部部屋に送り込んだようです

綺麗な雨水だから良かったけど、箒で掃きだすほどだったので慌てました。

生まれて以来、幸運なことに実際の床上浸水を経験したことはありませんが、一時期地盤が低い場所に住んでいた時があって・・・床下浸水を何度か経験しています

濁水、汚水が押し寄せてくるから・・・後が大変なんですよ。

さて僕のほうは、朝から大風と大雨ですから・・・どうにも動きようが無く、テレビを見てました

昼飯の後、倉庫の中に入れていたキャンピングカーに行って、歌を聴きながら本を読んでいたら(タアロア号南太平洋を行く。ヨットの航海記で世界一周に行く前に買って読んだ本を読み返してた)

眠くなって横になったら・・・四時前まで爆睡

起き出して橘港へヨットの様子を見に行ったら・・・もう風は東から北東へと変わっていて、台風は通過してましたが被害は全くなし

四国沖で少し進路を南にとってくれたのが幸いでした。

家に戻って・・・「無事台風通過祝い酒」を明るいうちから呑む事に

僕はお酒が好きで、仕事をしていた頃はダイビングに行っても昼間から呑んでいました

勿論毎晩のように宴会でも呑んでましたから・・・

41歳で仕事を止めた時に「普段は午後四時を過ぎないと呑まない」と言うルールを自分で作りました

いつでも呑めるようになったから・・酒好きの僕は、いつも呑んでしまう事を心配したわけです。

そのルールは二十年以上経った今も守られていて・・・特別なことが無い限り午後四時まで、時にはグラスや肴を前に置いてでも・・時計の針が四時を過ぎるのを待ちます

どちらかと言うと・・・今日の様に名目が付けられる場合は、もう少し早くから呑んでもいいわけですが・・・

台風被害の確認があったので5時45分位からになりました

被害が無かった「祝い酒」で目出度いですから・・・当然ながら美味しくて、少し適量を超えたかな~・・・

お酒が呑める事が、つくづく幸せだと・・・今回の肝炎以来特に感謝しています。

皆さんが・・・僕と同じ祝い酒が呑めます様に

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メダカとPalmerston島

2012年06月18日 21時25分12秒 | 退職生活
1995年8月、ヨット ホロホロ三世は地図にも載ってないような海抜二メートル程の環礁で出来た島にイカリを入れました

その南太平洋にあるパルマストン島は150年ほど前まで無人島でした

そこへ・・・羨ましいことに、イギリス人のウイリアム マースターズ氏は三人のポリネシア人の妻を連れて移住し・・・更にもう一人の妻も娶って、四人の妻との間に17人の子供を作りました

島に移住して最初にウイリアムが難破船の板を利用して建てた家がその時もあり、島民が自慢げに教えてくれました。

島には今も60人ほどのウイリアムの子孫だけが住んでいます(多くは世界各国に移住している)

ウイリアムは産まれた子供同士を結婚させるんですが・・・妻が違う子供同士を結婚させ、全員正常児だったそうです。

60人程の島民は全て「マースターズ家」で島の周りはザトウクジラがヨットのすぐ前まで来るような所ですが・・・魚が滅茶苦茶います

そんな魚を釣って・・・それを加工してお金を得ているんですが・・・飛行場は勿論無く、二ヶ月に一度位(不定期)ニュージーランド政府が出す郵便船兼運搬船が唯一の輸送方法です。(人が住んでる一番近い島でもヨットで走り続けて三日以上掛かる)

さて本題ですが・・・島に寄航すると、滞在中は「島民」として扱ってくれます

僕らが到着した日は、ラッキーな事に「鳥を獲る日」でした。

環礁の島と言うのは、一つだけの島でなく、小さく細長い島が環になって幾つもあるんです。

人が住んでいるのは一つだけで、他は無人島で椰子の木に覆われている島や、さんご礁がそのまま出てきたような余り木の生えてない島など様々

そんな中の一つの島が「赤尾熱帯鳥(絶滅危惧種)」のコロニー(営巣地)になっています。

インターネットで見てくれると解りますが・・・赤尾熱帯鳥はそれはそれは綺麗な真っ白な体に、一本(実際には二本らしい)の一メートル程の真っ赤な尾を持った水鳥です。

飛ぶ鳥は殆どですが、特に水鳥は巣立ちの前に、体の大きさは成鳥と同じになります。

そのまだ飛べないけど、体の大きさは親鳥と同じになった雛(体の模様は親と違う)を・・・

「鳥を獲る日」には島民の頭数だけ獲って来て、皆で料理して一緒に食べるんです

味は少し脂が強く、僕らには余り美味しく感じられませんでしたが・・・

さて・・・そんな事をしてたら「絶滅」するのでは??と思った僕は、質問しました。

そうすると・・・ウイリアムがここに移り住んだ時から・・・一年に二度、この様に雛を獲ってるんだそうです。

そして、赤尾熱帯鳥は雛を獲らなかったら一度しか卵を産まず、三度目を獲ると四度は産まないから、二度だけ獲るように子孫に教えたそうです(他にも島で暮らせる人数から、魚の獲り方、椰子の木の利用法や管理などなど、ただの精力絶倫男ではなかった)

今日こんな事を書いたのは、飼ってるメダカに赤ちゃんが産まれたんですが・・・親メダカが次々食べてしまうんです

慌てて小さな小さな赤ちゃんメダカを掬って他の容器に移したから・・・10匹だけは助かりましたが・・

メダカが子供食うのを見て、子孫の将来を考えて、島で生きる様々な知恵を教えたウイリアムを思い出した訳です

そして・・日本の将来も考えて見ると・・・

多くの60歳を過ぎた老人達が、次の世代の人達を食べている

直接頭から齧ってはいないけど・・・仕事を奪うことは、同じことなんです。

60歳を過ぎた人が・・・お金を求めて働いてる姿って・・・

メダカが赤ちゃんメダカを追いかけてる姿にダブりました







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台風対策

2012年06月17日 22時41分31秒 | 退職生活
940ヘクトパスカルの強い台風4号が日本列島を襲いそうです

それも室戸岬か潮岬に上陸する可能性高く、阿南市住民には最悪のコース。

「屋外に大切なものを持つ人」にとって台風の接近は心穏やかにできません

橘湾に係留しているヨット ホロホロ3世。

ここで今までこんな直撃の強い台風をやり過ごした事が無いから・・・心配です

でも・・・人が出来る対策は少しだけ、後は祈るしかありません

皆さんは「台風対策」何かしましたか?

今日は「台風対策日和」と言っても良いような天気の阿南市でした

僕は朝からホロホロのクラッチ部のオイルシールとОリング、ロックナットを交換するのに橘港へ。

先日修理したスイッチやエンジンルームを照らす灯り二つも持って・・・

スイッチ取り付けとクラッチ部の部品を外し終わった所にかっちゃんと彼女が来たので、少し話をした後キャンピングカーへ行って昼食

レトルトのご飯にレトルトの中華丼を載せてレンジでチン。

「何でも鑑定団」を見ながら食べて・・・

ヨットに戻って組み立てが終了したら三時になってました。

エンジンルームのオイルなどを掃除して

台風対策にソーラーパネルが飛ばないようにしたり、ブームを縛ったり。

イカリは4個入れてるから・・・多分大丈夫でしょう

しかし今日は終日橘港に居たけど・・・9隻係留しているヨットで今日対策に来たのはホロホロを含めて四隻だけ。

後の五隻のうち・・・何隻が明日対策に来るんでしょう??

沈んだり傷んだりするヨットが無ければいいんですが

少し遅くなって慌てて家に戻って早い晩飯を食べて・・・

ウナギ釣りに行きました

メンバーはいつもの通り、八十氏、美樹ちゃん、美香ちゃんと僕。

この前は惨敗だったんですが・・・

昨日が大雨だったから、ウナギが出ていると「気合は充分」

いつもより早めに全員揃って仕掛け始めました

そして8時40分に仕掛けを上げ始めたんですが・・・

釣れたのは

ウナギは中が4匹、小が1匹、極小二匹。スッポン一匹、フナ二匹、亀一匹。

この前から比べると随分良かったけど・・・

大漁とはなりませんでした

次回は釣り場所を変えようと・・・考えています。


ホロホロも少しづつですが、整備や改造が進んでます

なんか・・・今回の整備は、一人でしてるんですが、いつもより愉しいんです

嬉しいんです

どうしてかな~・・・

香川から学友が友達と二人で顔を見せに、ヨットまで来てくれました







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大雨洪水強風波浪雷注意報

2012年06月16日 21時40分55秒 | 退職生活
タイトルのような気前の良い注意報が発令されている阿南市です

明け方から倉庫ハウスのトタン屋根を賑やかに叩く雨の音に目覚めました

昨日の夜に「入っていた気合」もこの雨には勝てません。

でも倉庫の扉を開いて・・・

この前からずっと雨に打たせてあるキャンピングカーの中に入って、雨漏りの確認

僕が修理したんだから、当然ですが・・・全く雨は漏っていませんでした

しかしその後、外側から開けるようになっている物入れなどの蓋を開けて調べてみると

「ブラックタンク(トイレの汚水タンク)」が収まっている場所の蓋を開けると・・・

濡れていました

タンクを引き出して見ると・・・その下に窪みが四つあるんですが、そこに水がたっぷり溜まってました

調べても、はっきりした雨の進入経路が解りません。

でも・・・蓋と本体の間にパッキンがあるけど・・・それに隙間があって入ったとしか考えられないので・・・シリコンを盛ってみました

他の場所は蓋の上にアルミの小さいアングルを取り付けたりもしました。

この結果は・・・今晩も大雨みたいなので、明日の朝には解ります

昼前に少し雨は小降りになったんですが、また降りそうなのでヨットは諦め・・・

キャンピングカーの運転席の灯りが暗いので蛍光灯を付けたり・・

シガーソケットから電気が取れる12VのLEDライトを作ったりしてたら・・・・

大雨の中、美樹ちゃんが先日ネットで買った「ホイルキャップの部品が外れたのを直して!」と来ました

得意のシリコン細工で直して・・・お茶

その後・・・早めに倉庫の扉を閉めて・・・

雨を見ながら・・・一杯呑み始めました

前にも書きましたが、僕は雨が嫌いではありません。

どちらかと言うと好きで・・・愉しくなって・・・お酒が飲みたくなります

「雨見酒」と言うのはありませんが・・・軒に集まって落ちてくる雨や、塗らした路面をなをも叩く雨、水溜りの中で輪を作る雨、デッキの手摺に当たってはねて踊る雨・・・・

いろんな雨を見ながら呑んでたら・・・心が落ち着きます

子供の頃にかえったような気もします。

そんなんで、本当に久しぶりにゆっくりしました。

夜になって、久しぶりに・・・テレビの番組も最後まで見ました

一週間以上も雨が続きそうで・・・その中に強力な台風まで含まれている天気予報。

でもヨットの修理や係船確認に雨が降っても頑張ります

今日も美由紀と僕の友達に・・・「キャンピングカーの外観がボロ」だと言われましたが・・・

あのサイズで、「これ以上に充実したキャンピングカーは無い」と言えるだけ改造したから・・・僕は気に入ってます

最高だと思うから大事にしてます。

誰もが「ええな~・・・綺麗やな~・・・」と言ってくれるようなキャンピングカーだったら・・・

ここまで大事にしないかもしれません。

壊れそうで・・・傾いているけど・・・僕の夢を載せて、一生懸命走ってくれています

僕が大事にしてやらなかったら・・・

他の人は誰も大事にしてくれそうもないけど・・・

僕が選んだ車だから、いつまでも大事にしようと思ってます













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