outdoor life by mizota

ヨットでのクルージング日本の名山に登るキャンピングカー旅ダイビング野鳥撮影ジギング等溝田正行がした事する事を報告します

土合橋から朝日岳日帰り

2012年07月31日 20時47分41秒 | 日本三百名山に登る旅
今日のブログは「登山報告風」に書いてみます

朝日岳に登る殆どの人は、蓬峠で一泊します

それを余り脚力が無い二人(ここ数日戻るとミズガキ、雲取、両神、苗場の所要時間が解ります)が、無雪期の7月31日に日帰りを試みました。

コースは土合橋手前の駐車場から松ノ木沢ノ頭、白毛門、笠ヶ岳、朝日岳のピストン。

天候は非常に恵まれ、登りの殆どは曇り空にガスが掛かって、視界はありませんでしたがその代わり暑さは少なかったです

そして頂上に到着する少し前から、ガスが消え始め、富士山始め360度の視界でした。

下山中は最後まで快晴。太陽が肌を刺しましたが台風の影響で風が気持ちよかったです

その様な条件の中ですが、この片道6キロのコースタイムを書きます。

土合橋駐車場4:30出発、6:30松ノ木沢ノ頭着、7;30白毛門着、8;30笠ヶ岳着、10:00朝日岳着。登りの総所要時間は五時間半でした。

登りはこの様な時間で一時間毎に僅かですが休憩をしています

松ノ木沢ノ頭までは兎に角急登です。木の根が露出していて、濡れてると滑ります。

でも登り始めてから一時間もしないうちから谷川岳がすぐ左に見え、松ノ木沢ノ頭からは視界が広がり、その後頂上まで尾根道で「花と名山」が目を愉しませてくれます

白毛門までは登りのみ、その後笠ヶ岳までは楽な道です。

笠ヶ岳から朝日岳までは三つのピークを超えるのでアップダウンです。

途中には一滴の水もありません。僕らは二リットルづつ持って行きましたが、この条件でも少し不足気味でした

晴天の中を日帰りするならもう少し必要と思います。

山頂周辺にチトウが点在してるのでその水を沸かせば使えると思いますが・・・

さて下山ですが、僕らは急な下りが苦手ではありません。

10:40朝日岳出発、12:00笠ヶ岳到着、12:40白毛門到着、13:20松ノ木沢ノ頭到着、14:30土合駐車場着。 で3時間50分でした。

先日100名山の平均を超える山が、200名山の中に五つあったと書きましたが、朝日岳も100名山の平均を超える立派で、視界が愉しめる山でした

下山して馴染みの沼田市に来て買い物、至仏山に行く途中で泊まってます。

今回7月20日から山旅に出て、登った山は5座ですが、今日初めて登るのが初めての山に登りました

次は至仏山、そして女峰山にと進んでいきます



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谷川岳遭難者慰霊碑

2012年07月30日 17時19分08秒 | 退職生活
世界で一番遭難者が多い山は、日本の「谷川岳」です。

ここでの遭難死者数は、昭和六年の統計を取り始めてから現在までで800人ほど居て、毎年新しく遭難死した人の名前が慰霊碑に書き足されています

その慰霊碑は谷川岳ロープウェイ乗り場から少し下った所にあって、舗装されてないけど広い駐車場もあるんです。

「なにかな~」と気にはなるんですが・・・そこに止まる車はほとんどありません。

そんな場所へ、今日苗場山登山口から移動して来たので、寄って手を合わせてきました

岩登り、沢登りで遭難した人達が多いですが800人の命を奪うほど「魅力がある山」とも言えます。

今はロープウェイを使って夏場に登れば、初心者でも簡単に行けてしまうんですが・・・

僕らもそんな簡単な方法で登りましたが、それでも確かに魅力ある素晴らしい山でした

殆どの遭難した人達は「困難なルート」や「困難な季節」を選んでいます。

多くの一般の人達は、そんな困難なルートや困難な季節に登って遭難した人達を、非難します。

遭難すると自衛隊などが出動したり、また地域の人達にも多大な迷惑をかけますから、非難もあって当然でしょう。

しかしです。

人が困難に向かわなくなったら・・・どうなるでしょう

「困難に向かう心」は人間にとって、とても大切な心ですよね。

それが山であっても海であっても、一般社会であっても「心」は同じだと思うんです。

僕らもヨットで世界を周りました

やってみるとそれは簡単な事でしたが、出航する前は「困難な事」と思ってましたから「立ち向かう心」が必要でした。

もしも途中で遭難してたら・・・やはり「非難」を受けたでしょうが・・・

谷川岳で遭難死した人達の名前を見ながら・・・

海であったこと、山であったことを思い返すと、いつも危険は隣り合わせでした

でも車を運転していても、自転車に乗っていても、歩いていても危険はありました。

「人間は危険がイッパイの中を生きている」と思いません?

そう思うと・・・「今生きてることが奇跡」のようにも思えます

そんな奇跡の中の命だから、生きてる限りやりたいことは全部しなければと改めて思いました

明日は谷川岳の向かいにある「朝日岳」に土合橋から笠ヶ岳経由のピストンで登ります。

往復で10時間位を予想してます。(登り6時間、下り4時間)

ぼくらに日帰りは少々厳しい山ですが、頑張って見ます

















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夫婦登山者

2012年07月29日 18時44分44秒 | 退職生活
山に登ってる人達を見回すと

団体さんから単独行、カップルから男ばかり二三人だったり、女ばかり二三人だったり様々です。

また平日だと圧倒的に「老人」が多いんですが・・・

週末になると老若男女入り混じって賑やかです

そんな人達を眺めて・・・いろいろ想像するのも山登りの楽しみ??

特に夫婦の場合は我が家と比較できるから格別です

そもそも夫婦で山登りに来るのだから「仲が良い」と思う人は多いだろうけど・・・

そうとも言えないと言うか・・・そうでもないと言うか・・・

まあ今日あった事について書きましょう

今朝の五時過ぎ、僕らより少しだけ早く出た僕らくらいの年齢の夫婦がいました。

登山口まで来て・・・登ろうとする旦那に、奥さんが「この道は行った事が無いから、前に行った方から登ろう」と言いました

少し登ってた旦那は「こっちが近い」と言ったんですが・・・(その通りこちらが近いし歩き易い、少し先で合流するけど)

すでに奥さんは別のほうへ歩いていました

この様な場合、我が家ではそのまま別々の道を行くことが多いんですが・・・

この旦那は、少しむっとした顔をしたものの引き返して、奥さんの後について行きました

僕らはその登ろうとしていた登山口から登ったんですが・・・

「合流地点」に来ると、先ほどの旦那はドンドン先を歩き、奥さんは随分後から登っていました

これを分析すると・・・

奥さんの後について登り始めたものの・・・明らかな遠回りに気分を悪くした旦那が・・・何か言って「口論になった」

それで・・・旦那はドンドン早足で登り始めた??のでは無いでしょうか

それから・・・一時間ほど経って・・・見ると・・・相変わらず二人は離れたまま登ってました

歳をとるとお互い頑固ですから・・・

どうなるのかな~・・・とちょっと心配もしてたんですが、僕らが下山していたら登ってきて・・・

その二人の距離は少し縮まってました

でも・・・会話はなさそうな気配。

下山までに、なおるんかな~・・・それとも車で家に着くまで続くのか

何ヶ月も何年も続く場合もあるからね~・・・この歳になると

話は僕らに戻って・・

僕と美由紀が登ってる場合、いつも僕が先を登るんですが

どの山の登山道でも、すぐに合流するのがわかってるような所で、よく道が分かれています

そんな場合、約5割ですが・・・僕が登るの見定めてから、美由紀は違う道を登ります

武者小路実篤は「仲良き事は美しき哉」と言う文句を、寄り添う花の絵の横に書きましたが・・・

そんな夫婦は余り見掛けませんね~

どちらかが(男の場合が多い?)耐えてる夫婦は良く見かけますが

さてそんな事で今日は苗場山に登って来ました。

涼しいので今晩も登山口で泊まります









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週末の日本百名山

2012年07月28日 19時01分42秒 | 退職生活
深田久弥と言う山好きの作家が1964年に出版した「日本百名山」を全て登ろうとしている人は多い

今の「登山ブーム」はこの「日本百名山」が火付け役だったと言っても間違いは無いでしょう。

この百名山は、日本中から100の山を「名山」として選んでいるから、上下の差は歴然とあるものの、それなりに立派な山です

そんな事で選ばれた百名山に登るとがっかりする事は殆どありません。

ただ・・・僕が登って見て、個人的に思うのは「日本百名山以上の山」が「日本二百名山」の中に五つ程ありました

まあある意味スタンプラリーですから「百名山の一つを消せる」満足も手伝ってるでしょう

今年の僕らの山旅は、脚が出来てなかった事もあって、今は「脚つくり」をしています。

同じ登るなら「百名山」の方が間違いないと言うのもあって瑞牆山、雲取山、両神山と登って来たんですが、今までは「平日」でした

今日の土曜日に、明日の日曜日に登ろうと、三時になるのを待って苗場山登山口に来たのは、駐車場の混雑が予想されたからです。

登山口への狭い道路で、下山して家や温泉に向かう車と忙しく対向しつつ登ってくると・・・

予想通り駐車場から随分離れた道路脇まで車が駐車されてました

全部で百台ほど、二人乗りも居ますが週末は相乗りが多く、また若い人も多いです。

当然ながら最近流行の「山ガール」も沢山います

平日でも百名山に人が登らない日は殆ど無いんですが・・・

週末の百名山は「お祭り騒ぎ」

他の登山口から登る人が半数は居ますから・・・今日の苗場山は曇りで視界も無かったと思いますが、千人近い人が登ってたのでは??

キャンピングカーの中でイッパイ呑みながら下山してきた人達を観察するのも結構面白い

元気に戻ってくる人から、ヘロヘロになってる人、我が家のように険悪な状態で下山してくるカップル。

ここは標高1300メートル、涼しくて快適

隣の赤い車がバッテリー上がりで・・・バッテリーに繋ぐ「ブースターケーブル」を貸してあげました。

我がキャンピングカー、アクセサリー用バッテリー約600アンペア、ソーラーパネル320ワットの威力は凄く、冷蔵庫はいつも回ってるし、換気扇、テレビ、パソコン、水道、充電他を幾ら使っても昼間は電気が余ります

夜になってテレビやパソコンを五時間程度見たのでは、バッテリーの心配は全く要りません。

ただこの車、山道での燃費が非常に悪いようで、昨日の夜満タンにしたのに・・・もう20リットルは減ってる気がします

多分山道ではリッター当たり二キロ以内しか走ってないのかも??

普通の坂道でも・・・3~4キロ位???

燃料タンクが60リットルしかない事もあって、毎日のように燃料入れています

ついでに水も入れられるから便利だけど、予想以上に燃費が掛かるかも













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人には過負荷が必要

2012年07月27日 21時55分40秒 | 退職生活
ずっと以前から、何台も乗り換えているんですが、どれも美由紀の専用車に何かの拍子に僕が乗ると「馬力が無い」のに慌てます

その理由は、美由紀は「エコラン」の競技に参加してるように、アクセルをゆっくりしか踏みません。

それもイッパイ踏む事はないのだろうと思います。

それで車に馬力が無くなってしまってるんです

僕が一日乗ってアクセルべた踏みして、バンバン飛ばしてやると、まあそこそこ乗れる車になります

ディーゼルエンジンは、負荷を掛けずに長く使うと、早く壊れます。

過負荷も時に必要だし、限度に近い負荷を掛け続ける方が長持ちするんです

多分どんな機械でもそうだと思うんですが・・・

人間の場合は過負荷を掛ける事が「機械以上」に必要だと思います

人の場合は機械と違って、過負荷を掛け続けてやると「成長」します。

体力的なものの場合だと、筋肉が出来て強くなります。

頭脳的な場合だと、回転や出し入れが早くなります

ところが・・・過負荷を掛けずにいると、だんだん弱っていくばかりです

そんな事を「山登り」すると、自分の脚にはっきり現れます。

しばらく山に登らなかったら、すぐに疲れるし、早く登れないし、脚が痛くなったりもします

ところが痛くなる位の過負荷を掛けてやると、驚くほど強くなります

その強くなった所に、もっと過負荷を掛けてやると・・・またまた驚くほど強くなります。

そしてその状態は、何もしなければ次第に少しづつ衰えて、元通りになります。

しかし過負荷を掛けなかった場合は、もっともっと衰えています

歩く事は「適度な負荷」だと思いますから悪くは無いでしょうが・・・気をつけないと次第に衰えていくだけになるように思います。

特に退職者の場合、体力や頭脳に時々「過負荷」を掛ける事を心がけた方がいいのではないでしょうか?

そんな事を思いながら・・・

今日は両神山の急登を登りました

去年の11月にネパールで20日間ほどの山歩きをして以来、キャンピングカーの試運転で二日山を少し登っただけ。

病み上がりだし、キャンピングカーの改造やヨットの整備ばかりで、すっかり弱ってしまった脚。

昨日21キロ余りの距離がある「雲取山」に登ったばかりだから、疲れていてかなり厳しい山登りになりました。

しかしこれで殆ど「脚が出来た」ように思います。

下山してコインランドリーで洗濯、燃料を入れて食料を買い込んで・・・

苗場山登山口に来ています

標高があるから・・・気温は20度程で涼しいです

明日はゆっくり休養して、明後日登ります。



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東京の最高峰

2012年07月26日 19時02分05秒 | 退職生活
最近東京には「高いタワー」が出来て人気だそうですが・・・

その東京にも山が沢山あるんです

そして・・・驚くことに一番高い山は、標高2000メートルを超えるんです。

その山の名前は「雲取山」

雲が取れるほど高いその山の高さは2017メートルで「奥多摩」にあります。

とは言っても、この山の頂上は東京都・埼玉県・山梨県の三県に跨ってるんですが、頂上には東京都が建てた頂上標識もしっかりあり、東京都は「都の最高峰」と声を大きくして叫んでいます

と言うより・・・ワシの山じゃと・・・言ってる??

そんな雲取山に今日は登ってました

先ずは写真をどうぞ



とにかくこの山はどこから行っても「非常に遠い」山です。

三峰神社を朝の四時四十五分に出発

途中で朝飯を食べたりしながらなんですが・・・大きく登ったり下ったりを繰り返しながら・・・

鹿公園かと思うような鹿が居たりしましたが・・・



頂上へ着いたのが10時15分。

一番乗りでしたが、間もなく違う方から登ってきた人も到着

そしてその人は広島の人で、なんと一昨日ミズガキヤマで一緒だった人でした。

その人は「日本百名山」を登ってます。

たまたま僕らが続いて百名山に登ったから会ったんですが、その人は昨日も大菩薩嶺に登ってました。

73歳と言うのに元気です

さて下りも、登ったり下ったりがあって・・・

下山したら三時二十分でしたから・・・

10時間半ほんとに少し休んだだけで歩いた事になります

登山口の標高が1050メートルだから頂上との差は千メートルですが、途中に二つの山があるので・・・1500メートル以上登ったことになります。

これが何とか出来たから・・・脚に自信はつきましたが、今はかなり疲れています。

でも明日も続いて登ろうと・・・次の山の登山口に来ています

頑張ってるでしょ



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それぞれのキャンピングカー

2012年07月25日 19時24分09秒 | 退職生活
今日の僕達は、昨日瑞牆山(ミズガキヤマ)に登った後、次の山の登山口へ移動しきれず、いきなり「休養日」となったので

以前から今回の旅で会う約束をしていた「影郎さん」に、僕のホームページ(holoholo3.com)の掲示板に「ここ暫くで今日が一番ゆっくり出来る日」と書きました

するとすぐに「いきます」との返事

そして今日、僕らが雲取山登山口に移動して間もなく、影郎さんがキャンピングカーに乗って登場。

写真を写した位置が左よりだから、後方の車(影郎さんのキャンピングカー)が実際より小さく感じますが、二台並んでるのを写しました



影郎さんと初めて会ったのは「荒島岳登山口」でそれから数年、埼玉と徳島と随分離れていますが、毎年のように一度か二度は会っています

僕も毎日のように影郎さんのブログ(http://dog.ap.teacup.com/hirata/)を見てるし、影郎さんも僕のブログを見てくれている「山好きの退職者同士」です。

その影郎氏がキャンピングカーを買って、現在「使えるキャンピングカー」へと進化させようとしています

実際、日本で売られているキャンピングカーをそのまま使うと・・・週末の一泊か三泊程度の旅でも不自由する状態で売られて居ます

僕のように数ヶ月旅を続ける人間が見ると、そのままでは全く使い物になりません。

キャンピングカービルダーに旅の経験が無いこともありますが「人に拠って使い方はそれぞれ」ですから、それぞれの使い方が出来るように「何も無い」状態で出荷しているとも言えます

僕のキャンピングカーは今年の三月、僕が重病人だった頃に、インターネットで見て買うのを決めた超オンボロ雨漏り箇所多数&多量、全体は腐って傾き今にも全体が崩れてしまいそうなキャンピングカーでした。

それを約二ヶ月、毎日改造改良修理をして、現在に至ってるんですが・・・

今回も旅に出て、沢山のキャンピングカーに会いましたが「これが一番です」

確かに外観で言えば、傾いてるし波打ってる外壁と「最低」と思いますが・・・・

実際に長い旅を安心して、具合も気持ちも良く、安らげて「いつまででも旅が続けられる車」には一台も会っていません

ただし・・これは「僕が望む旅の形」であって、万人に共通するものではありません。

僕は何より「自分の味」を大事にするし、それが無いと元気が出ませんから「自炊でちゃんとした料理が出来る広い台所」は欠かせません

またライフラインの「水と電気」は、出来る限る「家庭に近づけたい」と思ってるから、冷蔵庫やテレビ、パソコンはいつでも心配なく使えるようにしています

水タンクが小さいので「補給し易い」対策をしていて、シャワーもいつでも浴びれるようにしています。

影郎さんが望んでるのは、僕と違う面も多いですが・・・

電気については似ていて、テレビやパソコンが心配なく使え、数日の「山縦走」にも心配なく、冷蔵庫のスイッチを入れたままに出来る装備です

僕は長いヨット旅とキャンピングカー旅で、20年以上色々な方法を試し、失敗を繰り返し、その為に必要な物はアクセサリー用バッテリーが合計で400アンペア以上と12ボルト用ソーラーパネルが合計で300ワット以上と言う結論を得ています(理想はバッテリー500アンペア、ソーラーパネル400ワット)

その300ワットのソーラーパネルを屋根の上のどこに付けるのが良いかなど・・・色々改造の話を夕方までしてました

僕は山から降りたらすぐにシャワーを浴びたい人ですが、影郎さんは温泉に行きたい人。

食事も僕はご飯が無ければ辛い人だけど、影郎さんはパンが好きな人

当然ながら望む形も違ってきます。

それぞれの人に、それぞれの形のキャンピングカーが存在する理由なんですが・・・

僕のキャンピングカーは「いつ津波が来て、徳島のライフラインが全て失われても」キャンピングカーさえ残っていたら、その日から何日でも何年でも、それ程困ることなく生活ができます

これって凄いことだと思いません?








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瑞牆山(ミズガキヤマ)登頂

2012年07月24日 17時29分09秒 | 日本三百名山に登る旅
出発以来四日目に初めて山に登れました

朝四時半に起きて準備。

五時四十五分に瑞牆山荘近くの駐車場を出発

久し振りの山登りだから、簡単に登れる山として選んだ瑞牆山(ミズガキヤマ)は二度目。

日本百名山ですから有名です。

先ずは写真をどうぞ



巨大な岩が天に向かって突き上げてる「岩の山」です。

この写真の後方に写っているのは「八ヶ岳連峰」

北に浅間山、西に南アルプス、南に富士山が見えます



下界は曇りだったのに、雲の上の視界は良くて気持ちよい登山になりました

さすがに百名山ですね、平日なのに50人位登ってました。

しかし「百名山」と一口に言っても、百の山の中には、かなり差があります

我が地元の「剣山」も余り上位に見てる人は居ませんが・・・この瑞牆山(ミズガキヤマ)も、余り上位に見てる人はいないでしょう。

そんな山ではあるんですが・・・

山に登る理由は「他の立派な山を見るため」でもありますから・・・

ここからの視界は立派なものでした

下山してシャワーを浴び、明日も登ろうと急いで移動を始めたんですが・・・

山道で思ったように進めず、途中でスーパーに寄って買い物してたら時間がドンドン過ぎて、燃料を入れてたら益々遅くなって・・・

諦めて、山梨から埼玉に抜ける「雁坂トンネル」の近くで泊まることにしました

少し膝が痛いけど、明後日はまた山に登れると思ってます。

明日はゆっくり登山口へ移動するだけ

毎日涼しくて気持ち良く眠れて居ます

ただこの車の燃料タンクが60リットルと小さく、坂道での燃費が極めて悪いので・・・燃料を入れるのが忙しいです





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人生は択一

2012年07月23日 18時01分35秒 | 退職生活
20日の夕方に倉庫ハウスを出て以来、四泊目は瑞牆山(ミズガキヤマ)登山口の駐車場で、天気も良くなかったんですが明日が初めての登山となります

ここの標高は1500メートル余りで、日が出てる間気持ちよい気温でしたが、夜は寒くなると思います。

広葉樹の間を流れる清流を横目に、森の間を登って来たんですが・・・この車のエンジンはいすゞのディーゼル3050CC、完全にパワー不足でノロノロ、ヨロヨロ、ハーハー、ヒーヒー、ブーブー、ガーガーと登って来ました

僕らの旅は「林道走行」が多いから、今後も苦労しそうです

さて今日のタイトル「人生択一」についてです。

出発以来運転席と助手席に座って、僕も美由紀もカーステレオで歌を聴いています(美由紀は時々後ろで衛星テレビを見てる事もあるけど)

そのステレオにかかる歌の中に「レコード大賞」を受けた曲ばかりが入ってるところがあるんです。

普通の人なら、レコード大賞を受けたほどヒットした曲なら「聴いた事が無い」なんて事は無いと思います。

ところが・・・僕ら二人には・・・あるんです

1993年から2000年までの間は、ヨットで全くと言っていい位日本に居ませんでした。

2000年から2006年までは半年位は日本に居て、キャンピングカーで旅をしてましたから・・・解ります。

話は本題に戻りますが、この1993年から2000年の間に日本で起きた事の殆どを全く知りません

唯一と言える知ってる事は「阪神大震災」だけ。

この大悲劇を聞いた時の僕らはカリブ海の島で・・・丁度「地球の真裏」でした

僕らは14年ほど、ヨットで世界を周り、1000箇所以上の島や入り江で泊まり、色々なものを見て、色々な経験をしています

これらの経験は、日本に居た人には絶対出来ない、知り得ない「経験」だったと思っています。

そして、夢でもあったこれらの航海をしてきたことを、少しも後悔してないし、誇らしくさえ思っています

ところが・・・僕らの人生には「日本での空間」があるんです。

レコード大賞に選ばれた歌もそうですが、時々会話をしていて「理解できない」「全く知らない」事があるんです

まさに「浦島太郎」です

そしてこれは・・・永久に取り戻す事が出来ない「経験」なんです

そんな事で・・・そんな何かにぶつかる度に「人生は択一」と言うことを感じます。

人は体が一つしかありませんから「一つの道」しか経験できないんです

いくら欲張っても・・・一本の道しか進めません。

それを考えると実に人は「平等」に出来ていると・・・非常に残念です。

体が二つか三つ欲しいと思ったことが何度あるか数え切れません

しかし・・・そんな事は叶うわけもなく・・・

虚弱な体一つで頑張るしかありません

そんな中で・・・・

一時も「悔い無き人生」をいきたいと思ってる僕は・・・・

人の目にどの様に映っているんでしょうね。

レコード大賞に選ばれた「知らない歌」を聴きながら、思ったことでした

人生は・・・ただの一秒さえも・・・「たった一つの道しか選べない」

辛いですね





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19号線の道の駅

2012年07月22日 17時56分24秒 | 退職生活
中央アルプスと御嶽山の間を流れる木曽川沿いの、谷間と言うのがピッタリの山裾に国道19号線が通っています

そこは江戸と京を結ぶ街道、東海道に並ぶ「中山道」であり、今も当時の面影を残す宿場町が次々にある街道でもあります

僕らはここ八年ほど、毎年数ヶ月キャンピングカーで、山登りしながら日本国中を旅しています。

そんな関係で、休憩や宿泊、温泉や買い物に良く「道の駅」を利用するんですが・・・

この19号線、岐阜県中津川市から長野県塩尻市までの間ほど「道の駅」が多いところは他に無いでしょう

「きりら坂下」「賎母」「大桑」「木曽福島」「三岳」「日義木曽駒高原」「奈良井木曽の大橋」「木曽ならかわ」「木曽源流の里きそむら」となんと100キロ足らずの間に9つのも道の駅があるんです

今日こんな事を書いたのは、以前からこの街道の道の駅の多さに驚いていたんですが・・・

ここ最近、高速道路の割引があるから、一般道を通ってなかったんですが、久し振りに通って見ると・・・新しく出来た道の駅が二つ増えていたからなんです

100キロ以内に9つの道の駅は驚きでしょ。

多分ですが「日本一」だと思います

僕らが道の駅に寄ってする事の一番は小便

道の駅が無かった頃は・・・道端でしてたんですよね・・・コンビにも無かったし・・・女性も・・・・大きいほうも

だから大いに助かってます

次に新鮮な朝採り産直野菜や果物を買います。

温泉がある道の駅では温泉も利用しますし、食事をする事もあるし・・・団子や饅頭、すしなど「名物」の食べ物を買って食べたりもします

多分、毎年の旅で「食料品」購入の二割近くが「道の駅」だと思います。

また泊まるのも三割くらいは道の駅です。

そんな事で、我々キャンピングカー旅をする人間にとって「道の駅」は毎日のように利用する「無くてはならない施設」です

今日の我々は、中津川市のアピタで昼食、19号線の道の駅で休憩したのは一箇所だけ(そんなに小便でない)

そして塩尻市に入って燃料補給して、毎年寄る道の駅「小坂田公園」に来ています

終日小雨が降ったり止んだり。

最初に光岳に登ろうと考えていたんだけど・・・どう考えても、今の時点では脚力が足りません

何処にしようか迷った挙句に決めた「楽そうな山」は以前に登ってるけど100名山の「瑞牆山(ミズガキ)」となりました。

明日ゆっくり登山口まで移動して、明後日に登る予定です











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雨の高速道路

2012年07月21日 18時08分23秒 | 退職生活
ラッキーな事に、出発初日の夕べは寒いくらい涼しくて、気持ち良く眠れました

淡路島のサービスエリアで目覚めた時は曇り空

退職者必見の朝ドラ「梅ちゃん先生」を見て出発。

高速道路の乗り継ぎを間違って一般道へ降りてしまう「田舎者らしい」ハプニングもありましたが・・・

無事「名神高速道路」に乗りました

ところが・・・京都に入ったら土砂降りの雨

これまた田舎者にとって、慣れない高速道路での雨は好ましい状況でありませんから・・・慌てて桂川パーキングエリアに逃げ込みました。

追い越していく車のうしろで舞う、車が巻き上げた雨が霧か霞のようになって襲ってきます

視界が制限されるし、制動距離も長くなるから事故の確率も高くなると思うと怖いです。

高速道路での事故は「死」に直結している気がします

いややな~・・・と思いながら待ってたら雨が止みました

それで出発

ところが・・・琵琶湖畔、滋賀県大津に来たら・・・またまた大雨。

途中で反対側車線の事故も見てたし、急遽「栗東」で高速を降りました

一般道は信号があって、ノロノロしか進まないけど「命の不安」はありません

僕らは時間はあるけど・・・命は一つきりしかありませんから、急いで行くより「安全に行く」方を選べます。

一般道に降りたついでに、出発前に「オイル交換」してくるのを忘れていたので、ガソリンスタンドに入って交換

ついでに燃料も補給。

またまた回転寿司を見つけたので、人間のほうも燃料補給

弱くなったけど、雨は降ったり止んだりなので・・・高速に上がらずそのまま一般道走行。

途中何度も道の駅やスーパーに入って休憩しながら進んでいます

今日は五時まで走って・・・今はイッパイ呑みながらブログ書いてます。

オンボロキャンピングカーは・・・出発から330キロ、雨にも負けず、全くトラブルの気配無く、快調に走ってます

今晩も涼しそうで喜んでいます



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キャンピングカー旅の予算

2012年07月20日 22時22分03秒 | 退職生活
毎回のことですが、どの様な旅に出る時も「予算」を組みます

これを言い換えると「どのような予算でも旅は出来る」んです。

特にキャンピングカーの場合、夫婦で一ヶ月10万円以内でも可能だし、100万円使う事も可能です

その中から、自分達がしたい事に必要な費用と、自分が決めた年間予算を考えて予算を決定します

今回の様に40日余りと短い期間だと、その短い期間に徳島から東北までの「移動費用」を日数で割ることになりますから、長い旅と比べると効率が悪く、割高になってしまいます

ただ前のキャンピングバスと比べると、燃料代は半分近いと考えてます。(高速代は同じ)

山小屋に泊まると二人で一泊二万円ほど必要です。(一人約一万円)

今回は一泊を三回しか予定してないので6万円です。

車が小さくなったので、駐車が簡単だから外食を増やしたいと思ってます

美由紀の歯医者さんの予約9月三日だから・・・42~3日。

余裕もあるので、今回の旅の全予算は35万円としました。

その内から6万円を引くと29万円で、三日引くと40日。

29万円÷40日=7250円となり、一日当たり7250円消費できます

少ないように思うかも知れませんが、宿泊費が要りませんから、家に居るのと余り変わらないんです。

外食を多めにして、時々シャワーを止めて温泉に行くとしても充分でしょう

五ヶ月の旅の時は翌月初旬に「会計報告」してましたが・・・・

今回は旅が終わった時点での報告となります

出来る限り、キッチリと全額消費できるよう頑張りたいと思います。

おたのしみに。

さて僕らは今、淡路島の北の端で、本州の灯りが見えるサービスエリアの駐車場です

朝から二人とも気合を入れて積み込みしました。

衣料品や食料品が主ですが、100キロ位は重くなったと思います

タイヤの空気圧が足りないと思う位沈んだので、カーマート(以前僕が経営していた自動車屋)へ行って確認すると規定通り4,5キロはいってましたが・・・5,2キロまでアップ

早めにシャワーを浴びて、夕方六時に出発。

久し振りに家を離れられるのは・・・やっぱり嬉しい

涼しい所へ行けるしね

そして途中で回転すしを食べて・・・ここまで来ました。

今回一番最初に登る山は「光岳(テカリダケと読む)」

そんな事で、先ず目指すのは、長野県飯田市です。








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早く避暑地へ行きたい

2012年07月19日 20時16分21秒 | 退職生活
美由紀が歯の治療を受けてるから、早くに出発できず、また早くに戻って来なければならないんですが・・・

こんなに急激に梅雨が明けて暑くなるなんて思ってなかったから・・・出発を20日にしたのが大間違い

考えて見れば、去年はキャンピングカーのトラブルでバタバタしたけど、ここ数年こんな暑い季節に暑い徳島に居ませんでした。

ブログを振り返って見ると・・・

2010年の今日は、南アルプスの千枚小屋に泊まって・・・その後数日掛けて荒川岳、赤石岳、聖岳、上河内岳、茶臼岳と縦走しています

2009年の今日は北岳、間ノ岳、農鳥岳と縦走しようと、登山口で天気待ちしてましたその時北海道のトムラウシで集団遭難が起きたんですが・・・

2008年の今日は、北海道の礼文島でした

2006年の今日は姫神山、八幡平、森吉山と三日続けて登って・・・秋田と青森の県境付近に居たようです

2005年も、2004年も山に登ってるか、登山口に居るかで涼しい日々だったと思います。

避暑地で徳島人でも殆ど知ってるのは軽井沢や那須高原、上高地などですが・・・ほんとに行って見ると涼しいのに驚きます

3000メートル近い山は、晴れてる昼間ならTシャツで丁度良いですが、曇ったり雨になると非常に寒くて震える事もあり、夜にはストーブが要ったりします。

僕らがキャンピングカーで大抵年に一度位は休息に行く、長野県塩尻の高ボッチ高原は、標高1600メートル、眼下に諏訪湖や松本市街が、前方には雪を残した北アルプスの山々が連なって・・・

夜はフリースか薄いダウンジャケットが要りますが、日中の気温は周辺の花を見ながら散歩するのに丁度いいんです

余り暑いと「体を冷やしに」御嶽山の登山口へ行ったりもしますが・・・2500メートルもあるから夜はかなり冷えます

僕らが登ってる「日本三百名山」の登山口駐車場は多分平均で1300~1400メートル位と思います。

この標高は、晴れた日中は少し暑いですが、夜は少し肌寒くダウンの布団を被って寝て丁度です

そんな事で、キャンピングカーで山登りの旅に行くと言うのは・・・実に快適な気温の所へ「避暑」に行ってる事になります

若くて美しい秘書と避暑に行くのであれば・・・申し分ないですが・・・そうはうまくいきません

さて、こんなに暑いと「退職者」は余り動けません。

窓を開け放って扇風機を掛けて・・・寝転がってテレビを見てる時間が長かったです

ちょっとだけ積み込みもしたし、潜水器材の補修もしたけど・・・

早く涼しいところへ行きた~い

今日は久し振りに少し写真をアップします

メダカの水槽に咲いた蓮の花です



スモモが熟れてます


干し柿用の渋柿の実も大分大きくなって来ました


今年初めて生った次郎柿は全部で6個あります


橘港に係留して旅に出ます。ホロホロです。


ホロホロは右から二番目です。右から4番目がかっちゃんのテクテクです。

いつもキャンピングカーを停めてる場所から写しました

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出発準備にダイビング

2012年07月18日 20時52分24秒 | 退職生活
山旅出発前の最後の確認と思って、橘港に係留しているヨット ホロホロに行くと

一昨日は異常なかったのに・・・南風が吹いたから??

後ろ方向に打ち込んでるイカリからのロープを沈めている「モニター」が外れたらしく・・・

両側ともロープが水面に近い所にありました

ロープがこの様に、水面に近い所にあると、他の船のプロペラや舵にロープが引っかかる恐れがあります。

誰かに手伝って貰って、モニターを付け様と・・・カッチャンに連絡して夕方することに決めたんですが・・・

良く考えれば・・・潜れば簡単に一人で出来るんです

ホームセンターへ行ってコンクリートブロックを6個買って来て

潜水器材も準備して橘港へ

陽射しは強いけど、今日も風があって気持ちよい暑さです

港の中でも・・・潜ると気持ち良くて

モニター二個を取り付けて終了。

家に戻って、キャンピングカーに荷物を積み込んでいたら・・・

鍛治氏到着

実は昨日一緒にウナギ釣りをして、今日はウナギの開き方を教える事になってたんです。

教材は細いウナギだったけど・・・包丁が骨の上に行ったり、下に行ったりしたけど・・・何とか調理終了。

そこへナカヤ氏が「国道でスッポン拾った」

とやってきて・・・本当に・・・大きなスッポンを持ってきました

とりあえずと・・・メダカとギギを入れてる水槽に入れました。

山旅から戻ったら・・・帰郷宴会の一番に食べたいと思います

明日はキャンピングカーへ燃料や水、ガスから・・・山用品や着替えなども積み込みたいと思ってます。
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梅雨明け、イリカス、ウナギ釣り

2012年07月17日 22時09分31秒 | 退職生活
欲張りなタイトルになりましたが、昼ごろ「梅雨明け宣言」がありましたね

「梅雨明け10日」は山登りに絶好の日和なんですが、まだ出発できてません

もし出発してたとしても、脚が出来てませんから大した山には登れませんでした。

さて梅雨明けした阿南市は陽射し強かったけど、風があって日影では結構気持ちよい一日でした

朝早くから二つの電話、一つはナカヤ氏で、もう一つは奥原氏でした。

奥原氏は昨日花火を見に行く前に入札した「ダイビング器材」が落札出来ていたので、品物がこちらに到着したら「確認」して欲しいとの事。

潜水や潜水機材について、僕は元本職ですから・・・皆がオークションで買った潜水器材を簡単にですが確認してあげてます

ナカヤ氏は「慰安旅行」に行ったお土産に、有名な大阪鶴橋の「イリカス」とスープを届けるとの連絡でした

「イリカス」を知らない人も多いと思うんですが・・・僕らがイリカスと呼んでるのは・・・もしかすると「油かす」と言うのが一般的なのかも知れないと、今日気付きました。

僕が始めてイリカスを食べたのは20歳を過ぎてなんですが・・・その美味しさはかなり衝撃的で今でも覚えてるほどです。

豚の内臓を、長い時間炊いて脂気をとったものです

それを薄切りにして、カラシ醤油をつけて・・・ビールのツマミにしたんですが・・・

それ以来、大好物です。

でも結構高いし、そんなに売ってる所もないから・・・長く食べてませんでした。

届いたイリカスを早速食べたんですが・・・さすが有名店のもの、 柔らかくて美味しかったです

さて今日の僕は・・・

一台の古い古い潜水用レギュレーター(呼吸する器械)が空気漏れし始めたので分解掃除

何十年経っても「体が覚えてる」らしく、普通の人にはちょっと出来ないような難しい場所のオーリングの交換もスムーズに出来ました

そして確認すると「完璧」

このレギュレーター、実は45年前のものなんです 海の中での呼吸は決して楽でないのでダイビングに使わず、「空気入れ」として使ったり「ブロワー(空気圧で吹き飛ばす)」として使ってます

その後、ミミズを探しに行って・・・

鍛治氏と遠方までウナギ釣りに行って来ました

結果は6匹でしたが・・・平均に小さい

二匹はリリースして、4匹お持ち帰り。

山旅出発前に・・・気分良くなる位釣りたいな~・・・



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