折々スケッチ

小さなスケッチブックやハガキに水彩と鉛筆ペン等で描いた絵を中心に、感じたこと等日記代わりに添えています。

通り過ぎるまで・・・

2018年09月30日 | 
  「ヒエとサンキライ」ドライフラワー


台風24号 私にとって忘れられない伊勢湾台風と重なります。
テレビは細かく天気予報を伝えてくれているのですが、どう見ても直撃コース。
我が家は幸い水の心配はないのですが、海沿いの方は高潮が心配です。
この強風では収穫時期の果物や稲も大変なことになるのでは・・・

明るいうちにすっかり雨戸を閉めて早めの夕食と入浴を済ませて後は何をする気にもならず
テレビを見ていると台風は和歌山県に上陸したと伝えている。
外では何かがぶつかる音、近くの宣伝の幟がバタバタと激しい音…
そうだ!補聴器を外そう…状況は変わらなくても外の音が聞こえなければちょっとは・・・。


「木の葉の裏にしがみついてやり過ごす虫のように」と言われた方がありましたが
ほんとうにそんな感じです。
今は夜9時半 ただ祈りながら過ぎるのを待っています。


ハロウィーン用のミニカボチャ 


 

また台風が・・・

2018年09月29日 | 
   ドライフラワー 綿の枝

先日の台風21号の怖かった記憶がまだ消えないうちにまた、また強い台風。
テレビの天気予報では何日か前から予想していたように台風24号は急に進路を右寄りに
今は名古屋に向かってます~ そして日本を縦断しそう。
もっとぐっと右に曲がって海の上を過ぎてくれないものかと・・・
どこにも大きな被害が出ないことを祈ります。


私にできる準備はしたつもり、もの干竿は降ろして縛り、植木鉢は飛ばないように軒下に集め、
自転車は倒れてもいい場所へ。
あとは、停電に備えて水と食べ物、懐中電灯・・・
でも、屋根を抑えていることはできないし・・・雨戸を閉めてあとは過ぎるのを待つ・・・


科学技術が発達したら台風を弱めることはできるのでしょうか。
出来て欲しいです。


ノバラの実

秋刀魚の食べ方

2018年09月28日 | 
 「干しトウモロコシ」ハロウィンの飾り用?


今年は秋刀魚がお安くて、度々いただいています。
好きなのは先ず「塩焼き」、それから「秋刀魚ご飯」も作りたい・・・
秋刀魚ご飯は頭を取って素焼きにした秋刀魚を洗ったお米の上に乗せ酒と塩を少々で普通に電気釜で
炊きます。炊きあがたら骨などを外して身をほぐして刻んだしょうがを混ぜます。完

子供の頃はぶつ切りにした秋刀魚を味噌味の雑炊に入れた「印籠雑炊」が良く食卓に上りましたが
あまり好きではなかったな~

先日ブロ友さんの記事に「網元お勧めの秋刀魚の炙りたたき」なるものがありました。

・三枚におろした秋刀魚を強火のフライパンで油をひかずに裏表5~10秒焼く
・すぐ氷水で冷やして水けをきり一口大に切る
・薬味のネギ、青じそ、ミョウガ等を刻む、ショウガをおろす
・秋刀魚を皿に盛り薬味を大目に乗せて冷凍庫へ10分ほど入れる
・スダチ、ポン酢などでいただく

   薬味がいっぱいで秋刀魚がかくれんぼ

美味しかったです!
魚屋さんに「お刺身でも行けるよ」と言われた秋刀魚なのでサッとあぶっただけ。
少々不細工な三枚下ろしになりましたが、自分で食べるのだから気にしない。
フライパンに皮がついてしまうこともなかったし、大根おろしのネコさんもつけて上出来かな。
これでお酒でも飲めればいいのですが・・・やっぱり私にはほかほかご飯が最高です。

ポ-ポーとキノコ

2018年09月27日 | 果物
  「ポーポー」    

絵のお仲間から珍しい飛騨の果物とキノコをいただきました。

初めて見る果物に付いていた名前は「ポポ」、ネットで調べると「ポーポー」でした。
地元の方には「ポポ」と呼ばれているようです。
アケビを小型にしたようの形で黄緑色、スケッチしてから切ってみると大きな種が
いくつも並んでいる。
お味はバナナとマンゴーを合わせたようで甘くてねっとりとしていい香り。
英語名はカスタードアップル・・・なるほど・・・
アケビのような蔓で伸びるものなら種を蒔いて育てて、カーポートに絡ませてなどと思い
検索すると大木になるのだと。残念、家では無理でした。


ポーポーを切ると 


いただいた容器に書いてあるキノコの名前は笠の黒っぽい「ハタケシメジ」と
黄色っぽい「タイコロバチ」これも土地の呼び方で「タイコノバチ」か「ショウゲンジ」が
一般的な呼び方のようです。

具沢山のお味噌汁にしてみました。
シャキシャキした歯ごたえと山の香り、なかなか自然のキノコをいただく機会は無いので
美味しくいただきました。


※追記 名古屋市近くに住む友人から庭でポーポー育てているとメールがありました。
    知ってる方は知ってて、ビックリでした。




 「ハタケシメジとショウゲンジ」

困ったムシたち

2018年09月24日 | 
  キバナコスモス

20日に花壇の花を切った時、ケイトウの葉が少し虫に食われているなと思いました。
そのまま気にせずにいて今朝、仏様用の花を切ろうと思ったら、あれもこれも虫食いだらけ。
ケイトウだけではなくセンニチコウもジニアの葉もかじられて白っぽくなってます。
シジミチョウがヒラヒラ飛び回っていてこの子たちの子供が食べたのかもと。
殺虫剤を蒔くついでに点検すると大名竹にも毛虫発見、ついでに シュー~!。

念入りに見回すと紅葉の幹に木くずが噴き出している。これは大変!
植えてから三十数年、春には赤い新芽が美しく初夏には緑が爽やかなモミジです。
園芸店の開店を待って相談して殺虫剤購入。
キンチョール「木の中のカミキリムシ幼虫退治に」長い名前の薬です。
専用ノズルを木の穴に差し込んで噴射・・・下の方はいいのですが手の届かない上の方は
ノズルを外してシューシューしました。
何ヶ所かに木くずの吹き出しを見つけたので、もはや手遅れかなぁと・・・。

夏に見かけたカミキリムシ、つかまえておかなければいけなかった。
黒白模様がかわいくてつい見逃したばっかりに困ったことになりました。
カナブンは可愛くないので見つけ次第即処分するのに、ちょっと可愛いものだから甘かった。


お彼岸中に殺生は…そんなこと言っていられません。


コスモス
 

雨の彼岸の入り

2018年09月20日 | 
大きな柿

お彼岸です。お寺の秋季彼岸法要は23日なのですが他の用があって行かれないので、
20日にお墓参りに行きました。前日19日は抜けるような晴天。
そして20日朝は曇天、お供え用に花壇の花を切っているとポツポツと雨・・・もう~くよくよしない。
降れば傘さして行きましょう。

バスと地下鉄を乗り継いであとはお寺までテクテクと。
墓地はお寺の境内にあります。名古屋は戦後の復興都市計画で市内の墓地を東部平和公園に
移したので境内に墓地があるのは珍しいのです。
このお寺は元は街の中心地にあったものが戦時中の建物疎開で本堂と墓地も一緒に移されて
そのままの形で残ったようです。

建物疎開であいた土地に戦後はアメリカ村が作られて進駐軍のかまぼこ兵舎も建っていました。
昭和20年代が中心ですが米軍から返還されたのは昭和33年になってから、中学時代までは
通学途中に米兵の乗ったジープに行き会ったことも・・・そんな古いことなどを思い出しました。
今ではこの一帯は大きな公園になっています。


本堂にお参りしてお墓の掃除をしてお花を供え線香をあげて合掌。
家の花壇の花に彼岸花も一本添えてお店の花のようには整っていなくてもきっと喜んで
くれていると思います。
境内の地蔵堂、マニ車にも手を合わせて・・・
お参りの方にも誰にも会わず静かで、雨で良かったかなと思いながら心の中でゆっくり
話をしてきました。



気が付けば傘をさしていたのに腰のあたりがびっしょり濡れて、屈んでお墓掃除をしたせい。
帰り道のイオンに寄ってフードコートで食事して買い物しているうちに乾いたみたい。
いつも感じるのですがお墓参りの後はホッとしたような、心が少し軽くなるような気持に
なるのです。


ミディトマト
 

落ちていたドングリ

2018年09月19日 | 


日中もエアコンを付けずに過ごせるようになりました。
今迄とは違う風です。

公園には先日の台風で折れたドングリの小枝がたくさん落ちています。
実のついたままの枝もあって描いてみようと思い拾ってきました。

娘に「一度冷凍しないとドングリには虫がいるよ」と言われたけど
袋いっぱいの葉っぱと枝付きドングリ、家の冷凍庫には入りません。
新聞紙を広げて枝を置いて、出るなら出ておいでとそのまんま。
いまのところ変化なし。
以前夫が散歩の帰りドングリを拾ってウエストバックに入れてそのままにしていたら
中は~アラアラ・・・大変でした。
その頃はまだ元気だった猫のおもちゃ用だったのです。
猫も年を取るとあまり喜ばなくて、目の前に転がしてもお付き合い程度にちょっと手を
出して後は知らん顔。バタバタ走り回って遊んだのは10歳くらいまでだったかしら。
人も猫も歳を取るのだと思ったものです。


   

梅雨の頃には美しかったアジサイ。
ほんの少しだけ色を残してすっかりドライフラワーになりました。

食欲の秋

2018年09月18日 | 
   「彼岸花」

陽射しは暑くても朝夕の風はすっかり秋めいてきました。
20日は秋の彼岸の入り、庭先には白いタマスダレと赤い彼岸花。

店先には早々と新米や秋の果物が並んで食欲の秋!
減量しなければならない私には厳しい季節です。
若い時には「夏痩せ」していたのにこの頃はそんな言葉も忘れています。
たまには、たまには美味しく食べなくてはと気を緩めては後悔して、5キロ減量は
いつ達成できるのやら・・・
死ぬまで元気でいるために頑張らねばと・・・思ってはいますが・・・食欲の秋!



「シャインマスカット」

秋刀魚と大根ネコ

2018年09月17日 | 動物、魚


ブログをお休みして他ごとに夢中になっているうちに何日も過ぎてしまいました。
PCも開かないで・・・何してたかは内緒です・・・


9月に入り大好きな秋刀魚がお安くなってきました。
塩焼きにおろし大根、ぱらりと醤油をかけてご飯に最高です。
ブロ友さんの記事におろし大根をネコの形にしてお醤油で模様を描いて秋刀魚に添えた
写真がありました。ポーズも色々でしたが、初心者の私は一番簡単そうなのを
真似してみました。
孫ちゃんが来た時には手伝ってもらって人数分のネコが出来ました。


 大根おろしのネコ

動物いろいろ出来そうです。

スダチも絞って  

「かもしれない」が「確信」に!

2018年09月12日 | 
「トウガラシ」


昨日の天気予報は一日中曇りのはず。
お昼ごろには曇っていた空が明るくなり陽射しも出て来ました。
自転車で買い物に出かける予定だったので「曇ってた方がいいのに」と思いながら
つばの広い帽子をかぶって街へ。
行く手に黒い雲が見えたけれど帰るまでの時間くらいはいいだろうと。
お店で買い物をして出てみるとパラパラ小雨が降っている。右手の空は明るいので上空の黒い雲が
通り過ぎれば止むはずとベンチで一休み。
待っているとだんだん雨は強くなり空全体が暗くなり・・・スマホでブロ友さんの過去の記事など
読みながら雨宿り30分。
隣のベンチにいた人も一人二人と雨の中へ出て行って残ったのは私一人。
もう仕方がないので雨の中を走ることにしました。

日除け帽子は雨もよけてくれて頭と顔の半分は濡れずにいましたが、ブラウスの袖は腕に張り付き
帽子から滴る雨が背中を濡らし走ること20分・・・そこで確信しました。
私は雨女に「戻ったかもしれない」ではなくて「確実に雨女」なんだと。
ちょっと大げさなタイトルになりましたが、私にとっては本当に困ったことなのです。


同じように自転車で濡れて行く人、セーラー服を濡らして歩く女学生たちに行き会うたびに
親近感がわくような気分です。
そして家に着いてもまだ降り続いていたことで、何だかホッとしました。
家に帰り着くなりやんでいたら、それは悲しいでしょう。

帰宅して30分、西の空は明るくなり雨はやみました。
今日と明日はお出かけの予定なのに天気予報は2日間とも雲と傘のマーク。
シカタナイ シカタナイと雨女は思うことにしました。


「ミニボトルとミニカラー」


※ また 週末までお休みします

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